子供を児童館に連れて行くママも多いと思いますが、何歳まで行っても良いの？という疑問にぶち当たることありますよね。特に上の子が居ると行きづらいと感じる事もあります。
ここでは、児童館は何歳まで利用できるのか、上の子が居て児童館に行きづらい時の対処法児童館に行かない派はどのように過ごしているのかもご紹介します。
目次
児童館って何歳まで行っても良いの？
実は、児童館に行くことができる年齢は、私たちが思っているより幅広いのです。
何と児童館には、0歳から18歳未満であれば、誰でも行くことができるのです。
なので、「赤ちゃんから高校生まで児童館に行くことができる」ということですね。
但し、未就学児が児童館に行く場合は、必ず保護者の付き添いが必要という決まりがあります。
でも、小学生以上の子供であれば、1人で児童館に遊びに行っても、全く問題はありません。
逆に、「上の子がある程度大きくなったから」という理由で、児童館に行くのを諦める必要はないわけです。
上の子が18歳未満であれば、堂々と一緒に児童館に連れて行ってOKなので、安心してくださいね。
児童館に行きづらい時の対処法！上の子が居るとどうなの？
先ほどもお話したように、児童館には、18歳未満の子供なら誰でも行くことができます。
なので、上の子がいるからと言って、肩身の狭い思いをする必要はありませんよ。
むしろ、上の子も一緒に、堂々と児童館に行って下さいね。
なんだか児童館に行きづらい時の対処法！
さて、上の子がどうの…ということとは別に、「何だか児童館に行きづらい」と悩む人も多いですよね。
では、児童館に行きづらいと感じている時は、具体的にどう対処したら良いのでしょうか。
事項館内のコミュニティに入りづらい
1番多い悩みは、「親も子も共に、児童館内のコミュニティに入りづらい」というものです。
児童館には、常連の人たちも多いですから、当然のことながら、コミュニティが出来上がっていますよね。
こんな場合は、1～2回行っただけで諦めず、1～2か月定期的に児童館に通いましょう。
そうすることで、あなたも常連になれますし、何より、みんなに顔を覚えてもらえます。
「人見知りだから」と悩む人も多いですが、元々の常連の人の中にも、人見知りはいます。
そのような人たちもまた、新しく入ってきた人に対して、どうしても警戒してしまうのです。
お互いの警戒を解くためにも、少し時間をかけて児童館に足を運び、安心感を少しずつ育てていきましょう。
児童館でどうしたらいいかわからない
又、「児童館の中で、どのように振る舞ったらいいかわからない」という人もいます。
この場合は、児童館にいるスタッフの人の力も借りて、緊張をほぐしましょう。
児童館には、保育士さんなどのスタッフが必ず常駐しているので、挨拶がてら、話しかけてみてください。
そして、「不安です」と素直に打ち明けて、溶け込むためのサポートをしてもらいましょう。
いずれにせよ、児童館を楽しむためには、「ただ行って、黙って待っている」というだけではNGです。
あなたができる第一歩を、少しだけ勇気を出してチャレンジして、緊張感を少しずつ和らげていきましょう。
児童館行かない派の理由や過ごし方を教えて！
さて、子育てを経験した人の中には、「児童館には行かない派」という人たちもいます。
そこで、児童館に行かない派の人たちの理由や、過ごし方について見ていきましょう。
児童館に行かない派の理由は？
児童館に行かない理由の多くは、「コミュニティ内の人間関係が煩わしいから」というものです。
確かに、児童館に行った場合、コミュニティ内の人間関係の中でうまくやっていくことは必須です。
それに対して必要以上のストレスを感じる場合、「児童館にはいかない」と最初から決めてしまう人も多いです。
又、「子供の遊びを、児童館だけに限定したくない」という理由で行かない人もいます。
友達と遊ぶことも大切ですが、その一方で、自分の世界を持っている子供もいます。
そんな子供を、無理やり児童館に連れて行くと、子供が大きなストレスを感じるのです。
自分の世界を持った子供は、自分の好きなことをひたすらしていたいのです。
そのような子供に、友達と遊ぶことを無理強いすると、当然ストレスになりますよね。
児童館に行かない派の過ごし方は？
さて、では次に、児童館に行かない派の人たちの過ごし方についても見ていきます。
児童館に行かない場合は、普段は絵本の読み聞かせや室内ゲームなど、親子で遊ぶことが多いようです。
又、外出する場合は、ショッピングモールのキッズスペース・公園・子供向けのイベントなどに連れて行ったりもします。
特に、ショッピングモールのキッズスペースは、買い物ついでに行くことができるので、おすすめですよ。
まとめ
児童館は0歳から18歳未満まで行くことができるので、上の子がいても、一緒に行くことができます。
又、児童館に行きづらい場合は、しばらくの間地道に通ったり、スタッフにサポートしてもらったりしてみましょう。
一方、「親も子も共に、ストレスを増やしたくない」という理由で、児童館に行かない派の人たちもたくさんいます。
このような場合は、親が室内で遊んであげたり、他の場所で子供を遊ばせたりと工夫しているようです。
