毎年、楽しみにしている人も多いであろう多摩川花火大会。
2018年ももちろん楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。今年から開催日程が8月から10月へ変更になっているので注意してくださいね。
そんな多摩川花火大会をちゃんと楽しみたい方の為に開催日程や時間、おススメの観覧場所や場所取りのコツなんかもご紹介します。
場所取りの時間なんてな~いという人は有料席もあります。
チケット購入方法なんかもお伝えしますのでぜひ参考にしてみてください♪
目次
多摩川花火大会の日程や時間、打ち上げ場所は?
2018年の多摩川花火大会は例年通り『第40回 世田谷区花火大会』と『第77回 川崎市制記念多摩川花火大会』が同時に開催されます。
例年だと8月に開催される両花火大会ですが、2018年は10月13日の土曜日と秋も深まって来た頃に開催されるようです。
当然、8月よりは日没が早いので時間も1時間ほど前倒しして18時から19時までの開催となります。
開催会場は打ち上げ場所と同じく世田谷区立二子玉川緑地運動場となっています。
打ち上げ場所からの最寄駅の二子玉川駅と二子新地駅はどちらも当日はものすごく混雑します。
多摩川花火大会の駐車場や交通規制に関してはこちらの記事が参考になりますよ。
→ 多摩川花火大会へのアクセスや最寄り駅は?駐車場や交通規制はある?
多摩川花火大会で場所取りするならどこがおすすめ?コツはある?
花火大会の会場はどちらの打ち上げ場所も開催会場もすごく混むしどこかいい場所がないかお探しのそこのあなた!
場所取りするおススメの場所がありますよ!
宇名根キャンプ場
打ち上げ場所よりも混雑がなくよく花火が見える場所で穴場スポットとしても有名な『宇奈根キャンプ場』がその1つです。
打ち上げ会場より下流側に離れた河川敷ですが、少し離れているだけで混雑も会場ほどななく開始15分前に行っても座って観れるスペースを確保できたという声もあるほどです。
宇名根公園
多少の混雑はありますがやはり打ち上げ会場よりは混雑が少ない『宇奈根公園』もおススメです。
東急田園都市線の二子玉川駅から徒歩20分程のこの公園は打ち上げ会場からも近く、大迫力の花火が見られるだけあって混雑しやすいので場所取りをするなら早めの時間からがおススメです。
区立多摩川遊園
それ以外にも『区立多摩川遊園』はおススメです。
川崎市制記念多摩川花火大会がよく見える場所です。
東急田園都市線の二子玉川からも東急大井町線の等々力駅からも徒歩20分と少し離れている為、人が少なく落ち着いて観れる場所です。
東名高速付近の河川敷
かなり離れた場所になりますが『東名高速付近の河川敷』も花火が見えます。
最寄り駅が小田急線の和泉多摩川駅から徒歩30分で花火大会の打ち上げ会場からは2kmも離れているので迫力ある花火は楽しめませんが混雑しないので子どもがいるから人混みを避けた落ち着いた場所で見たいという方にはおススメです。
このように打ち上げ会場から少し離れた場所で観るという方はそんなに頑張らなくても場所を確保できるとは思います。
打ち上げ会場から近いところでの場所取りのルールは?!
でも打ち上げ会場から近いところで場所を取る方はそうはいかないですよね。
世田谷区たまがわ花火大会の会場の河川敷では綺麗な芝生の運動場なので、芝生を傷めないように場所取りのルールがあります。
芝生を守る為に石やペグを打ち込んだり、芝生にガムテープを貼ったりスプレー等で印をつけたりすることは禁止されています。
どのようにして場所取りをするかというと世田谷区たまがわ花火大会のホームページで紹介されている方法があります。
場所取りの方法とは
ロープと水の入ったペットボトルと自分が場所取りをしているという目印(名前を書いた紙など)を用意します。
場所取りの範囲は1人当たり90cm四方として人数分の大きさが分かったら四方に水の入ったペットボトルを置いて辺になる部分をロープをペットボトルにくくって表します。
対角線上にもロープをくくり、対角線が交わったところに自分の名前などを書いた紙などの目印が来るようします。
目印はロープに貼るようにして決して芝生を傷めないようにしましょう。
これで場所取りが出来たと安心して無人になってしまうと撤去されてしまいますので、必ず誰か1人はその場所に居るようにしましょう。
当日の午後2時前まではビニールシートを使っての場所取りが出来ない決まりなのでこの方法で場所取りするようにしてくださいね。
ただしロープを使っての場所取りも花火大会当日の午前0時以降からと決まっているので、それ以前からの場所取りはせずにルールを守って場所取りをするようにしてください。
多摩川花火大会の有料席って?チケットはどう買う?
席取りをするのも大変だし、お金がかかってでもゆっくり座って観れる席を確保したい!という方には世田谷区たまがわ花火大会も川崎市制記念多摩川花火大会も有料席を用意しています。
世田谷区たまがわ花火大会の有料席は?!
世田谷区の方では打ち上げ会場である世田谷区二子玉川緑地運動場内に設置してあります。
種類もいくつか用意されています。
複数人数で花火大会を楽しみたい方におススメなのが、テーブル席です。
テーブル席はAとBがありそれぞれ定員4名とされていて、値段はテーブル席Aが32,000円で
テーブル席Bが22,000円となっています。
他にイス席が1人4,500円で、ペアシート席は定員2名分で11,000円です。
あとは子ども連れにも嬉しいシート席が定員4人分で14,000円と大人数で座れるのが人気の定員10名分で35,000円という席が用意されています。
昨年に比べると少しお値段が上がったようです(^-^;
すでに完売しているものもあり、残り少ないものも増えているので行きたいという方はお早めに購入してくださいね。
(2018年8月30日 修正、追記)
川崎市制記念花火大会
川崎市の方では有料席は2つの場所で用意されています。
ひとつ目は世田谷区玉川1丁目付近に3-26付近に用意されていて、パイプ椅子席だと1名5,000円で、ペアシート席は定員2名分で13,000円です。
他にファミリーシート席というものがあり、定員4名で一人当たりドリンク2本とお菓子1つがついてきます。
ファミリーシート席は定員4名でお値段は20,000円となっています。
川崎市側のふたつ目の有料席は二子玉川公園内にある上野毛会場にあります。
こちらはパイプ椅子席が1名4,500円で、パイプ椅子2脚が用意されているペアシート席は定員2名分で13,000円です。
どの有料席もチケットぴあの電話かwebサイトで購入出来ます。
しかし、売り出してすぐにチケットは完売してしまうほど人気ですので6月中旬頃からそれぞれの花火大会のホームページをチェックしておくことをおススメします。
まとめ
2018年はいつもと開催時期が違います。
それに伴い、打ち上げ時間も早くなったりと例年通りの時間配分ではうまく席が取れないなんてこともあるかもしれません。
開催時間などを今一度チェックして快適に観られるように場所取りをしてくださいね!
混雑や見どころなど多摩川花火大会の楽しみ方はこちらの記事が参考になりますよ。
→ 多摩川花火大会の混雑は?プログラムの見どころや屋台の楽しみ方は?