夏祭り・花火

多摩川花火大会へのアクセスや最寄駅は?駐車場や交通規制はある?

今年から多摩川花火大会が10月に日程が変更になったのを知っていますか?

多摩川花火大会は毎年人気で日程が変わっても変わらず多くの人が集まります。もしかすると夏に行われていた時よりも過ごしやすくなったこと、他の花火大会とかぶらず人が分散しないことを考えると例年よりも多くの人が集まるかもしれません。

そこで今回は、混雑必至の多摩川花火大会へのアクセスについて最寄駅や混雑を避ける方法があるのか、多摩川花火大会って駐車場はあるのか、車で行かない方が良いのか、花火大会の日は交通規制はあるのかなどをご紹介していきます。

少しでも快適に行けるよう参考にしてみてください♪

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多摩川花火大会へのアクセスは?最寄駅や混雑を避ける方法は?

1929年から市民に親しまれてきた「多摩川花火大会」は、今年から10月に開催されることになりました。

毎年「世田谷区たまがわ花火大会」と同時に開催されて、華やかな花火を楽しむことができます。
クライマックスは、ラスト10分間の「ハナビリュージョン」で、音楽とシンクロしながら大スターマインが夏の夜空を色鮮やかに彩ります。

混雑を避けてゆっくり観賞したい人には、有料協賛席も用意されています。

二子橋が掛かる多摩川河川敷をはさみ、東京都世田谷区と神奈川県川崎市が同時に花火大会を行ないます。

第40回世田谷区たまがわ花火大会、 第77回川崎市制記念多摩川花火大会基本情報
・日程:2018年10月13日(土)
・時間:18:00〜19:00 ※小雨決行、雨天中止の場合は順延なし。
・来場者数:約39万人
・打ち上げ数:約6000発
・場所 世田谷区側:世田谷区立二子玉川緑地運動場
川崎市側:川崎市高津区諏訪、多摩川河川敷

10月になるとHPに細かい情報は載るので確認してから行くのをお勧めします。

花火大会の日程や有料席についてはこちらの記事が参考になりますよ。
→ 多摩川花火大会の日程や時間は?場所取りのおすすめや有料席は?

多摩川花火大会へのアクセ方法

世田谷区方面

最寄り駅は、東急線二子玉川駅で徒歩約5分です。

花火大会の始まりと終わりは、かなりの混雑が予想されていて、駅の改札まで行くのに1〜2時間かかってしまう場合もあります。
混雑を回避するには用賀駅や、成城学園前駅を利用するようにと推奨されています。

 

・用賀駅→徒歩約30分
ルート:東急田園都市線用賀駅東口→環八通り→稲荷神社前交差点、ここからのルートは2つに分かれています。
①旧小坂家住宅付近→吉沢橋交差点→吉沢口
②二子玉川小学校入口交差点→新二子橋下→新設橋

・成城学園前駅→徒歩約40分
ルート:小田急小田原線成城学園前駅南口→世田谷通りとの交差点→交通安全教育センター交差点→天神森橋手前→宇奈根口

川崎市方面

最寄り駅は、東急田園都市線二子新地駅で徒歩約15分です。

他にも、
東急田園都市線高津駅→徒歩約25分
東急大井町上野毛駅→徒歩約30分

川崎市方面は割と、どの駅から行ってもそんなに時間に差はありません。

二子玉川駅は、普通の土日でも人混みで溢れているような駅なので、花火大会当日はかなりの混雑になります。
花火大会自体は、河川敷になるのでそこまで混んではいないですが、駅では改札に行くだけでも一苦労です。

田園都市線の隣の駅の二子新地駅や用賀駅の利用も推進されていますが、当日はダイヤの変更や遅延も考えられるので他の行き方やルートも確認しておいたほうが良さそうです。

東急大井町線なら上野毛駅、等々力駅、小田急線成城学園前駅や川崎市側なら南武線の久地駅のルートも調べておけば安心です。

どっちの会場で見るのが良いか迷っている人はこちらの記事が参考になりますよ。
→ 多摩川花火大会は世田谷と川崎どっちで見る?穴場スポットは?

多摩川花火大会って駐車場はあるの?車は避けるべき?!

多摩川花火大会では、特設駐車場や臨時駐車場などはありません。
その代わり、近くにたくさん停められる有料の駐車場はありますのでいくつかご紹介しますね。

有料駐車場

①玉川高島屋西館駐車場 停められる
住所:東京都世田谷区玉川3-16-22
営業時間:9:30〜23:00
料金:300円/30分
台数:1000台
②玉川高島屋東館駐車場
住所:東京都世田谷区玉川2-24-12
営業時間:9:30〜23:00
料金:300円/30分
台数:300台
③玉川高島屋マロニエコート駐車場
住所:東京都世田谷区玉川2-27-5
営業時間:8:30〜23:00
料金:300円/30分
台数:130台
④玉川高島屋ガーデンアイランド
住所:東京都世田谷区瀬田2-32-14
営業時間:9:30〜23:00
料金:300円/30分
台数:250台
⑤玉川高島屋タワーパーキング
住所:東京都世田谷区玉川3-25-15
営業時間:9:30〜23:00
料金:300円/30分
台数:1000台

当日は交通規制もあるので、なかなか思い通りの行動はできないと思って行動した方が良いですね。

花火が終わって帰ろうと思っても車が出せない危険もあるので、できれば車は避けて公共交通機関で行くのをおすすめします。
どうしても車で行きたいなら、渋滞は覚悟して余裕を持って行った方が良いですね。

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多摩川花火大会って交通規制はある?

例年の傾向からみると、会場の周辺では16時頃から交通規制が始まります。

世田谷区側は、丸子橋側から東名高速道路までの長い区間の堤防沿いが車両通行止め区間 にななっています。
野毛1丁目から二子多摩川公園、玉川税務署の北側の区域、玉川高島屋の付近、砧南中付近、コヤマドライビングスクールから水道局砧下浄水場付近の広い範囲が車両交通規制がかかります。

規制が終わる時間は、22時頃までとされています。あくまで予定なので、延びる可能性もあります。

川崎市側は、大山街道の高津交差点から二子橋を右に曲がり、多摩川沿線道路区間、北見方交差点から右に曲がった坂戸交差点までのコの字の区間まで交通規制がかかります。
川崎市側の交通規制は道路だけになります。

ちなみに、二子橋・新二子橋は花火大会開催中は、通行はできますが車に乗ったままでの見物や橋の上で止まっての花火見物は禁止されているので気をつけて下さい。

まとめ

今年の花火大会は無事に開催できるといいですね。秋の夜長に花火大会というのも風情があって良いですよね。

寒くなると空気も澄んでくるので、さらに綺麗に見えそうですね。
10月にもなれば過ごしやすくなって、さらに混雑が予想されますよ。

肌寒くなる時期なので服装にも注意必要です。そして、花火大会は混雑するものと考えてゆとりを持って行くのをおすすめします。

せっかくの花火大会ですから楽しくイライラせずに過ごせますように…♪

花火大会の楽しみ方はこちらの記事が参考になりますよ。
→ 多摩川花火大会の混雑は?プログラムの見どころや屋台の楽しみ方は?

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