神楽坂は日本の伝統が生き続ける「和の街」です。
それと同時に、「プチフランス」とも呼ばれ、「洋のモダンさ」も持ち合わせています。
そんな神楽坂で開催される神楽坂祭りは、オトナ気分でオシャレに楽しめるお祭りです。
ここでは、神楽坂祭りの詳しい情報や、他のお祭りとは違う見どころをご紹介します。
神楽坂祭りでは定番屋台までもがおしゃれに変身して登場するぐらい、おしゃれな屋台を楽しめるんですよ。大人なデートにもおすすめのお祭りですよ。
ぜひ今年の夏は神楽坂に行ってみてはいかがでしょうか。
目次
神楽坂祭りの日程やアクセスは?
2018年の神楽坂祭りの日程は、まだ発表されていません。
2018年7月25日~7月28日(7/13追記)
例年通りだと、7月下旬の4日間で17:30~22:00までと、比較的長く開催します。
前半2日間はほおずき市が行われ、後半2日間は阿波踊りが行われます。
神楽坂祭りには、東京メトロ東西線・神楽坂駅から徒歩すぐのエリアで開催されています。
毎年たくさんの人で賑わうものの、神楽坂駅が極端に混むことはありません。
なので、安心して神楽坂駅で降りてくださいね。
又、東京メトロ東西線・南北線・有楽町線、JR総武線の飯田橋駅からも徒歩6~7分で行くことができます。
神楽坂駅で降りても、飯田橋駅で降りても、ひたすらまっすぐ歩けば会場に到着しますよ!
車で行く場合、神楽坂エリア一体は交通規制があります。
なので、「飯田橋まで車で行き、そこから先は歩く」という行き方をオススメします。
なので、この期間は16:00くらいには神楽坂に到着していた方が良いでしょう。
神楽坂祭りの出店は一味違う!オシャレ屋台を楽しもう!
神楽坂祭りの魅力は、他のお祭りとは一味違った出店です。
定番の屋台フードももちろんありますが、神楽坂のオシャレなレストランや料亭などが屋台を出店します。
なので、ちょっとオシャレなフード類や飲み物類を楽しむことができますよ!
特に面白いのは、「ワインやシャンパン類が飲める」という点です。
神楽坂には、雰囲気の良いバーやレストランがたくさんあります。
それらのお店が選りすぐりのお酒を提供してくれるので、大人には嬉しいですね。
もちろん、食べ物系の出店も、かなりバラエティ豊かです。
2018年の出店情報はまだ出ていませんが、過去の出店を見るとなかなか個性的です。
更に、定番のお祭りメニューの屋台も、他のお祭りよりオシャレです!
特に、夏の風物詩・かき氷は、抹茶や果肉たっぷりの杏など、豪華版のラインナップになっています。
和を楽しむ神楽坂祭りの見どころ
屋台のお店は国際色豊かですが、やはり「和を楽しむ」という趣旨も忘れてはいません。
そこで、神楽坂祭りでの「和の見どころ」についてお話していきます。
ほおずき市
まず、お祭り前半で開催されるほおずき市は外せないメインイベントです。
ほおずき市は毘沙門天で行われ、かわいいほおずきが所狭しと並んでいます。
しかも、神楽坂祭りのほおずき市は、価格もリーズナブルなのが魅力です。
他のほおずき市だと、1鉢2,000円以上するものがほとんどです。
でも、神楽坂祭りのほおずき市では、1鉢1,500円で買うことができますよ。
浴衣の着付けサービス
次に紹介したい見どころは、「浴衣の着付けサービス」です。
お祭りと言えば、やはり浴衣を着て日本の夏を楽しみたいですよね。
でも、「浴衣を買ったけれど、着付けができない」という人も多いと思います。
そのような人のために、浴衣の着付けサービスも行っています。
自分の浴衣を持って行けば、プロの方がキレイに着付けてくれますよ!
阿波踊り・神楽・郷土芸能のパフォーマンス
そして、絶対に外せない見どころは、阿波踊り・神楽・郷土芸能などのパフォーマンスです。
お祭り後半の2日間は、これらのパフォーマンスがたっぷり堪能できます。
街一帯が和の音楽と踊りで溢れ、かなり明るく華やかな雰囲気になりますよ。
和の音楽や踊りを全く知らない人でも、その独自のビートに心を奪われてしまいます。
ぜひ、会場のパフォーマンスと一体になる興奮を味わってみてください!
まとめ
神楽坂祭りは、毎年7月下旬に、神楽坂エリア一体で4日間開催されます。
前半の2日間はほおずき市、後半の2日間は阿波踊りをはじめとした和のパフォーマンスを楽しめます。
そして、お祭り期間中は、バラエティー豊かな屋台もたくさん出店しますよ!
おいしいものと、日本の伝統の面白さを、ぜひ2つ一緒に味わいに行ってみてくださいね。
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