山形の夏の祭りといえば「山形花笠まつり」です。
山形花笠まつりは東北4大祭りの一つで、毎年8月5日~8月7日にかけて開催されます。
山形の県花である紅花をあしらった笠と、思い思いの衣装、「はぁ ヤッショ マカショ」の掛け声で踊り子が踊る姿はとても美しく、かつ熱気に満ちています。
そんな「花笠祭り」を楽しむたに場所取りは必要なのか、実は誰でも飛び入り参加が出来るのか、周辺のおすすめ観光スポットを3つ厳選してご紹介していきます。
目次
山形の花笠祭りを楽しむなら場所取りは必要?
まずは「山形花笠祭り」パレードの開催場所です。
詳しい情報は公式ホームページで確認してくださいね。
(電話)023-642-8753(FAX)023-622-4668
http://www.mountain-j.com/hanagasa/
場所取りですが、花笠祭りでは有料の観覧席は設けられていません。
観客はパレードが通る道路脇の歩道からの観覧になります。
- パレードと一緒に歩きながら前が開いているところで見る。
- この場所がいいな!と思ったところで前が開くのを待つ。
というのが一般的な観覧の仕方になっていますね。
なので特に場所取りは必要ないかと思いますが、中には早い時間から車道に近い場所を取っている人も居たりはします。
「絶対にこの場所がいい!!」と強い思いのある人は場所取りをしておいたほうがよさそうです。
もしくは、観覧席が確保されているツアーなんかもあるので探してみてはいかがでしょか。
花笠祭りに飛び入り参加できるって本当? どうやって?
「お祭りは参加してこそ意味がある!」という方のために飛び入り参加の情報です。
各日、1日2回の飛び入り参加のチャンスがあります。
20:30~21:30 「最後尾飛び入りコーナー」 パレードの最後尾
※20人以下、個人参加での申し込みは要りません。
輪踊りには踊りの先生がいるので、教えてもらうこともできます。
公式ホームページでもわかりやすく踊りを解説しているので予習していくのもいいかもしれませんね。
飛び入り参加では服装なども自由ですが花笠を購入しての参加だとさらにお祭り気分を味わえるのではないでしょうか。
山形まなび館
やまがたまるごと館 紅の蔵
公式ホームページにも購入方法が載ってます。
山形の花笠祭りに行ったらおすすめの周辺観光スポット 3選!
せっかくなら他の観光スポットも楽しみたいですよね。
そこでおすすめ観光スポットを3つ厳選してご紹介します。
☆宝珠山 立石寺
立石寺は松尾芭蕉の有名な句
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
でも知られている天台宗のお寺です。
約33万坪の敷地に大小30余りの堂塔があり、1015段の石段を上った山頂からの眺めはとても素晴らしく山形を訪れたからにはぜひ訪れたいスポットです。
☆蔵王ロープウェイ
蔵王山麓駅~樹氷高原駅~地蔵山頂駅をつなぐロープウェイです。
花笠祭りの時期は目にまぶしいほどの山の緑を360度の大パノラマで楽しむことが出来ます。
トレッキングコースでは都市部ではなかなか見ることのできないトンボや蝶が飛び交っており、可憐な花々に出迎えられます。
蔵王連峰の最も高いところにある火口湖「お釜」を見ることもできます。
「お釜」は1日に何度も色を変えることから5色沼とも呼ばれており蔵王観光の有名スポットとなっています。
☆蔵王温泉
言わずと知れた山形の有名温泉ですね。
源泉が複数ありそれぞれpHや温度が異なるのですが強酸性の泉質が特徴です。
皮膚病に高い効果があり、また肌を白くする効能から「姫の湯」の別名もあるのです。女性にはうれしいですね。
JR山形駅から無料の送迎バスが出ている温泉宿も多く、日帰りのプランから宿泊プランまでいろいろなプランを各ホテルや旅館が用意しています。
各々の旅行の日程に合ったプランが絶対に見つかるはずですよ!
まとめ
山形の夏の夜を盛り上げる「花笠祭り」
参加したくなってきましたか?
雄大な自然を楽しみ、祭りの熱気を味わい、温泉で癒される。
聞いてるだけで最高です!!
今年はちょっと早い夏休みをとって山形へLet’s Go( *´艸`)
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