毎年7月の最終土曜日に開催される「桑名水郷花火大会」
19:30~21:00の間におよそ10000発の花火が打ち上げられます。
東海地方で開催される花火大会の中でも規模が大きく、例年約15万人の人が観覧にやってくる程です。
見どころはこの地方の花火大会では最大の二尺玉。
上空で開いた時の直径は480mにもなり花火愛好家の人たちも注目の花火大会なんです。
それは是非見たいですよね。
だけれども、そんなに人気の花火大会なら混雑必死のはず。
そこまでの混雑に乗り込んでまで花火を見るのはちょっと…。
という方に、なばなの里からの「桑名水郷花火大会」の楽しみ方を紹介していきますね。
目次
桑名水郷花火大会はなばなの里でも楽しめる?仕掛け花火は?
「桑名水郷花火大会」の打ち上げ場所は揖斐川の中州です。
なばなの里は花火大会会場とは反対側ですが花火を楽しむことは十分にできますよ。
ただ、観覧場所によっては下側で上がる花火(ナイアガラ、水中花火、水上スターマインなど)は見えないこともあるので、すべての花火を見るのはちょっと難しいです(;´・ω・)
「鏡池」付近であれば出来る限り多くの花火を見ることが出来ますが、良い場所はすぐに埋まってしまうので場所取りは必要です。
と思っている方は花火大会の会場へ混雑覚悟で挑んでもらうしかありません。
あと、花火大会会場には屋台が多数出ますがなばなの里に屋台はありませんので夏祭り気分を感じたい方も花火大会の会場へ行くしかありませんね。
※2019/7/27に開催予定だった桑名水郷花火大会は台風6号の影響で7/28に延期されました。
桑名水郷花火大会当日のなばなの里の混雑はどのくらい?
午後3時頃まではそんなに混雑もないですが花火大会の時間が近付くにつれて、人がどんどん増えてきます。
夕方5時ごろには、食事処にも行列ができてくるし良い観賞場所は埋まってしまいます。
やっぱりよい場所で見たい場合は15時ごろには着いておくと安心ですよね。
開催日が土曜日ということもあり穴場スポットといえども結構な混雑具合になるのは間違いありません。
花火大会会場に比べれば比較的混雑が少ないくらいと思っていたほうがよいでしょう。
温泉でまったり花火を待つもよし!
入浴施設もあるのでのんびり温泉に浸かって待つというのもありですよね。
何なら温泉を楽しんだ後に浴衣に着替えるのも良いかも!
これなら長時間浴衣で待つ必要もないし、でも浴衣で花火を楽しむこと出来ちゃいますよ。
桑名水郷花火大会の日は駐車場がすぐ満車に?アクセス方法は?
なばなの里には無料の駐車場が約3000台分あります。
なのですぐに満車になってしまうことはありませんが打上時間ギリギリに現地着では渋滞もすごいですし駐車場にたどり着けない可能性もあります。
午後3時ごろまでになばなの里に到着できれば混雑もなく比較的スムーズに駐車場に停めることができますよ。
花火の打ち上げ時間が19:30からなので少し早いと思うかもしれませんが、混雑を避けたいならば仕方ないですね。
それに花火大会が目的だとしても、なばなの里内にも楽しめる場所がたくさんありますから、時間はあっという間に過ぎるはず!
室内に入れば冷房も効いているので夏の暑い中ずっと外にいなくてもすみますし熱中症対策にもなりますね。
なばなの里へのアクセス方法は?
さてここまでなばなの里のについて紹介をしてきましたがどうやって行けばいいのかも紹介します。
車の場合
各方面からのアクセス方法を簡単にご紹介しますね。
- 名古屋→名古屋高速、東名阪経由(15分)→長島IC→一般道(10分)→なばなの里
- 大阪→吹田JCT、名新、新名神(110分)→四日市JC→長島IC→一般道(10分)→なばなの里
- 東京→東名高速(180分)→大府IC→伊勢湾岸自動車道(20分)→湾岸長島IC→一般道(15分)→なばなの里
公共交通機関の場合
- 名古屋駅→名鉄バスセンターからなばなの里への直行バスが運行中
- 名古屋駅→近鉄→桑名駅→桑名駅バス乗り場からなばなの里への直行バスが運行中
そうそう、言い忘れてましたが「桑名水郷花火大会」の日にはなばなの里の入場料は1000円です。しかも園内で使える1000円券がもらえるので無料と変わらないんです!!
営業時間も22:00まで延長しているので花火が終わってからも少しゆっくりできますよ。
まとめ
なばなの里はイルミネーションのイメージが強い人が多いかと思いますが、夏の花火大会の穴場スポットでもあるんです。
花火を楽しむついでと言っては失礼かもしれませんが夏しか見れない花々を楽しむのもいいんではないでしょうか。