子供が大好きなシャボン玉。無邪気に追いかける姿は可愛いですよね。2歳前後から遊べてしかも安上がりで、いつでも遊べるように常備している家庭も多いのではないでしょうか。いつも遊んでいるシャボン玉に少し飽きてきたら、色を付けてあそんでみませんか?食紅を使って簡単に色付きのシャボン玉が作れます!この記事では、食紅を使ったシャボン玉の色の付け方と、その他のもので色を付ける方法を紹介します!
目次
シャボン玉に色付けるのはできる?
コンビニやスーパー、100円ショップでも手に入る手軽なシャボン玉。
シャボン液は自宅にある台所用中性洗剤と水を混ぜたら簡単に作ることもできて、よく遊ぶ家庭も多いのではないでしょうか。
手軽すぎるために遊びすぎて飽きてきた子供もいると思います。
そんな時におすすめなのが、シャボン液に色を付けて色付きシャボン玉を作ることです。
いつもは透明なシャボン玉に好きな色を付ければ子供たちが喜びそうですね。
色付けは食紅を使うと簡単に出来ます。
食紅は100円ショップやスーパーのお菓子作りの材料のコーナーに売っています。
「食用色素」「粉末食用色素」という名前で置いてあります。
簡単に手に入るので、ぜひ試してみて下さい!
食紅でシャボン玉に色をつける方法は?
では、食紅を使ってシャボン玉に色を付ける方法を紹介します。
- 用意した紙コップなどの容器に、好きな色の食紅を入れましょう。
- 付属の小さいスプーン2杯分の食紅に対してシャボン液を小さじ2杯ほど入れて、均一になるよう混ぜます。
- お好みの濃さになれば完成!多少薄めたり食紅を足して濃くしてもOKです。
このようにして簡単に子供が喜ぶ色付きシャボン液が作れます。
シャボン液の作り方は?
市販のシャボン液でも良いのですが、わざわざ買わなくても家にあるものでも作れるのでご紹介します。
【材料】
水(水道水でOK)200ml、台所用中性洗剤50ml、砂糖25ml、シャボン液を入れる容器(紙コップなど)、ストロー(先端を一周数ミリの切込みを入れると、シャボン液が絡まって作りやすいです)
- 水を沸騰させてカルキ抜きをし、その後冷ます
(カルキ抜きはやってもやらなくてもどちらでも良いのですが、子供が遊ぶものなのでより安心安全なカルキを抜く方法を紹介しています) - 冷めたら砂糖を混ぜます。
- 台所洗剤を加えてよく混ぜれば完成
シャボン液を作るとき、水と洗剤のみで作る人も多いと思います。
それでもいいのですが、砂糖を加えると蒸発しにくく割れにくいシャボン玉になります。
大きなシャボン玉も作りやすくなりますよ。
出来上がったらストローを使って吹いてみて、うまくシャボン玉ができるかチェックしてみて下さい。
仕上がりが微妙だったら配分を変えて調節しましょう。
シャボン玉の色の付け方食紅以外の方法は?
食紅以外にもこんなものが自宅にあったら色付きシャボン液を作ることが出来ます。
- 水彩絵の具(好みの色)
- 印鑑などの補充インク
これらをそのまま容器に出してシャボン液と混ぜて好みの濃さにするだけ!
シャボン玉はとっても薄いので色が薄いとシャボン玉を作った時にあんまりわからないかもしれないので、濃いめに色を混ぜるのがおすすめです。
家でも出来ちゃうシャボン玉遊び!
色のついたシャボン玉でいつもどおり遊ぶのもいいですが、画用紙に吹き付けてみるのも楽しいですよ。
小さい子供でも簡単にきれいなアートが出来ます。
これを「バブルペイント」といいます。
バブルペイントは筆などを使わずに紙に色付きシャボン玉を吹き付けるだけで出来るので3歳ぐらいの子供から楽しめます。
- 画用紙と、色付きシャボン液を用意します(3色以上あると華やかなアートになります)
- 画用紙に向かってシャボン玉を吹きかけます
- シャボン玉が割れなかったら指でつついて割りましょう
- これを繰り返します
違うやり方も紹介します。
- 浅めの容器に入れたシャボン液を、ストローを使ってブクブクとあわ立てます。(吸い込まないように注意してください)
- 容器の中があわあわになったら画用紙をペタッと押し当てます
涼しげで色鮮やかなアートが完成します。絵が描けなくてもこれなら簡単。
おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントにもおすすめです。
まとめ
シャボン玉に色を付けるのはとっても簡単ですよね。ぜひ試してみてください。
いつも通り遊んでも楽しいし、雨の日は自宅でバブルアートをやってみるのもいいですよね。色付きシャボン玉は小学生の自由研究なんかにもおすすめです。
色付きシャボン玉で遊ぶときに注意することが2点あります。
- 色付きシャボン液が割れるとインクを含んだ液が飛び散り汚れやすいので、公園など他の人がいる場所は周囲に注意し、汚れても良い服装・場所で遊びましょう
- シャボン液をストローで吹くときに、子供が誤って吸い込んでしまわないように見守ってあげましょう(特に小さい子供)
以上のことに気をつけて、色付きシャボン玉で楽しく遊びましょう!