お花見

樽見鉄道の桜ダイヤ情報と沿線の見どころや名所教えます!

岐阜県には四季を感じられローカル列車樽見鉄道が走っていて、桜の季節には桜ダイヤと呼ばれる特別ダイヤで列車が運行します。

桜のトンネルをくぐったり、樹齢1,500年の薄墨桜を楽しんだりでき電車好きはもちろん多くのお花見客が訪れます。

今回はそんな樽見鉄道の桜ダイヤの見所や沿線の桜の名所についてご紹介したいと思います。

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樽見鉄道の桜ダイヤと見どころとは?

岐阜県には四季を感じる事が出来るローカル電車樽見鉄道で走っていて、春の桜が咲く時期になると特別な時間で電車が運行しますよ!
なんと「桜ダイヤ」と呼ばれる運行ダイヤでなんですって。名前からしてちょっと惹かれませんか

桜の見頃は毎年だいたい3月下旬~4月中旬にかけてとの事ですが、今年は寒波が酷かったりするので多少時期はずれるかも知れませんね。

この桜ダイヤの見どころと言えば、桜の見頃の時期に合わせて電車が運行するという事でしょうか。

特に谷汲口駅はたくさんの桜が咲き誇っていてまさに「桜の名駅」です。樽見鉄道の桜ダイヤはこの桜が咲き誇る時期に合わせて運行をするので見どころが満載です。

桜が咲く時期はこの桜ダイヤと言う春限定のダイヤで電車が運行していて、たくさんの桜を電車に乗りながら楽しむ事が出来ます。
またこの時期は通勤や通学、観光の方達も含めて約10万人の方が乗車するんですって!

電車に乗りながら桜を楽しむ事って実はなかなか出来ないですよね。
たくさんの桜に囲まれながら走る電車は、なんだか映画みたいです。

岐阜県の樽見鉄道ってどんな?

皆さんは樽見鉄道をご存知でしょうか?

樽見鉄道は岐阜県にある鉄道で、大垣市から本巣市根尾まで運行しているローカル列車です。
沿線にはたくさんの緑があり、とてものどかです。

さらに観光名所も豊富で、春は「淡墨桜」という桜が楽しめますし、秋は「横蔵寺」や「華厳寺」といった場所にあるの紅葉が見物となっているので観光客が多いです。

また車両は数種類あり赤白を基調とした車両や、オレンジ色の車両といったものがあります。
樽見鉄道は単線で、線路がまっすぐ続く景色はとても素敵です。

さらに四季を感じる事が出来る為、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色を楽しむ事が出来ますよ!
電車に乗った事がある人は多いかもしれませんが、なかなか四季を感じながら乗る事はないですよね。

息抜きをしたい時に乗りたい電車です!

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樽見鉄道で行ける桜の名所!

樽見鉄道で桜の名所を回りたいと言う方必見です!樽見鉄道で行ける桜の名所を紹介します。
名所の数自体はあまり多くはありませんが、とても美しい桜ばかりです。

①樽見駅

1つ目は樽見駅です。樽見鉄道の終点である樽見駅近くにある樹齢1500年の「薄墨桜(淡墨桜)」は有名です。

薄墨桜の大きさや美しさには思わず見惚れてしまいます。

②谷汲山華厳寺

2つ目は谷汲山華厳寺です。この谷汲山華厳寺は谷汲口駅からバスで十数分行ったところにあります。

この谷汲山華厳寺というお寺は、東海地方で有数の桜の名所の1つです。

③谷汲口駅

3つ目は個人的におすすめしたい場所になってしまいますが谷汲口駅です。
こちらの駅は桜に囲まれていてとても綺麗です。

谷汲山華厳寺に桜を見に行くのであれば、こちらを堪能してから行くのをおすすめします。

まとめ

一般的なお花見みたいに皆で楽しくというようなものもいいですが、春の陽気に誘われて電車に乗りながら桜を見るのも風情があって良いですよ。

また電車に乗っていなくても、桜並木の中を走る電車を楽しむという事が出来ます。
観光客の方にもおすすめですが、鉄道ファンの方にも是非おすすめしたい桜のスポットです。

暖かい春の陽気を感じる事が出来る樽見鉄道の桜ダイヤ。
お花見が好きな方はもちろん、旅行好きの方や鉄道好きの方も楽しめる期間限定の樽見鉄道です。

もし地元のお花見ではなく他の場所でお花見をしてみたいという方は一度樽見鉄道に乗ってみてはいかがでしょうか?

慌ただしい生活から一旦離れて、静かな時間やのどかな風景があなたの事癒やしてくれるもしれません。

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