お花見

津島の藤まつりの日程やアクセス方法は?混雑を避けられる時間ってある?

愛知県津島市は、「藤波の里」という愛称で親しまれている、藤の名所の1つです。

毎年桜のシーズンが終わると、津島では「藤まつり」が開催されます。
色々な種類の藤が、花のカーテンのように咲き誇り、幻想的な光景を見せてくれます。

そこで、津島の藤まつりとはどのようなお祭りなのか、詳しくお話していきます。
そして、藤まつりの会場へスムーズにいくための情報も紹介します。

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必見!!こんなにキレイな津島の藤まつり!見ごろはいつ?

津島の藤まつりでは、紫と白を基調とした、藤の花の「美の競演」を楽しめます。
ため息が出るほど素敵な光景ですが、できれば最も美しい時期に行きたいですよね。
では、藤まつりの1番の見ごろは、いつなのでしょうか。

津島の藤まつりは、4月末~ゴールデンウィークにかけてが見ごろと言われています。
この時期は、10種類以上の藤が満開の時期を迎え、美しく咲き誇ります。

東京ドームの4分の1くらいの空間に、藤があでやかに咲く様子は感動ものですよ!
特に、1番の花形である「九尺藤」がキレイに咲くので、これを目当てに来る人も多いようです。

ただ、気候によって、開花時期が少し変わることもあるようです。
なので、藤まつりの公式ホームページをこまめにチェックしてみてください。

津島の藤まつり 見どころは?出店はあるの!?

津島の藤まつりは、ただ藤の花を観賞するだけのお祭りではありません。
見に来た人をより楽しませてくれる、素敵な見どころがあります。

そこで、津島の藤まつりの見どころについてお話していきますね。

まず紹介したい見どころは、日本有数の藤棚である「天下一の藤棚」です。
津島の藤まつりでは、「天下一の藤棚」と呼ばれる大規模な藤棚を見ることができます。

100本以上の藤の花が一斉に咲き乱れる藤棚は、思わず息をのんでしまうほどの美しさです。
そして、その美しさを更に幻想的にするのが、夜のライトアップです!

津島の藤まつりの期間は、18~21時まで、藤の花をライトアップします。
このライトアップが、ファンタジックな雰囲気を更に際立たせていきます。

しばらく何も言いたくないほどの感動を覚える美しさですよ!
これは、ぜひ一生に1度は見ておきたい光景ではないかと思います。

次の見どころは、お祭りには欠かせない、出店や催し物です。
津島の藤まつりでは、開催期間、ご当地グルメを中心とした色々な出店を楽しめます。

おいしいものを食べながら、楽しく藤の花を鑑賞できますよ。
又、催し物も活発に開催され、音楽やダンスのショー、山車などを楽しめます。

日にちによっては、屋外のお茶席で抹茶を楽しめたりもします。
なので、しっとりとした美しさだけでなく、おいしさや賑やかさも楽しめるお祭りですよ!

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津島の藤まつりへのアクセス方法は?混まない時間はある!?

津島の藤まつりは、津島市内にある天王川公園で開催されています。
では、天王川公園までのアクセスについてお話していきたいと思います。

電車で来る場合の最寄り駅は、名鉄尾西線の津島駅です。
津島駅を降りたら、15分ほど歩くと、天王川公園に到着します。

迷いそうな場合は、100円の巡回バス・「ふれあいバス」に乗ってください。
津島駅から乗り、「老人福祉センター」で降りて、数分歩きます。

車で来る場合は、弥冨ICを通過して、国道155号線を15分ほど走ってください。
ただ、藤まつり期間中は、毎年道路の大渋滞が起こります。

なので、渋滞に巻き込まれないためにも、できる限り電車で行くことをオススメします。

さて、藤まつりの期間はゴールデンウィークに入っているので、かなりの混雑が予想されます。
そんな中でも、混まない時間帯というのはあるのでしょうか。

午後からは急激に混んでくるので、午前中の時間帯を狙うと良いでしょう。
遅くとも、11時前までに天王川公園に付くような計算で行くといいですね。
開園直後の9時台を狙って行っても良いでしょう。

まとめ

津島の藤まつりは、満開に咲き誇った藤の花を堪能できる素敵なイベントです。
夜はライトアップされるので、益々幻想的な雰囲気になりますよ!

又、出店や催し物もあるので、賑やかに楽しめるお祭りです。

但し、開催期間はゴールデンウィークなので、かなり混雑します。
なので、行き方を工夫して、混雑に巻き込まれないように気をつけてくださいね。

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