春の陽気に心がウキウキなんて思っているとあっという間に暑い夏がやってきます。暑い夏…ちょっぴり憂鬱だな~なんて人も居るかもしれませんが、夏だからこその楽しみもたくさんありますよね。
夏祭りや花火なんてその代表ではないでしょうか。暑い夏に北海道旅行なんて考えている人も居るかもしれませんね。今回はそんな北海道でも花火大会第4位ににランクインする道新花火大会函館についてご紹介します。
道新花火大会函館は函館港の地形を利用して音楽と融合させることで毎年魅力的な演出に多くのお客さんが魅了されています。ただ、花火が上がるのではなく、音楽に合わせて上がるので迫力は満点です。
今回はそんな道新花火大会函館の穴場スポットや見どころ、函館と言えば夜景ですから夜景と花火は一緒に楽しめるのかについてピックアップしていきますね。
ぜひ参考にしてみてください。
道新花火大会函館のおすすめ穴場スポットとは?!
さて、この道新花火大会ですが、毎年7万人以上が集まる大規模な花火大会です。
毎年8月1日に開催されていて、天気が悪い場合は、延期になります。
会場近くには駐車場がないので、公共交通機関での利用をおすすめします。
では、道新花火大会には、穴場スポットはないのでしょうか?
実はいくつかの穴場スポットはあります。ただ、最近は色々なブログで書かれたり、中にはミシュランガイドで認定されたことで爆発的な人気スポットになってしまったところもありますが、綺麗に花火を観れる穴場スポットをご紹介します。
道新花火大会函館の穴場スポット3選
1.元町公園
旧イギリス領事館の近くにある公園です。打ち上げ場所から比較的距離が近いので迫力満点です。
2.FMいるかの駐車場
ちょっと前まで実は超がつくほどの穴場スポットでしたが現在は人気スポットになりました。ただ、早めに場所取りすることで車の中から花火が見れるのでお子様連れにはおすすめです。
3.函館山山頂
ミシュラン3ツ星に選出されたのでもしかしたら今年は混雑してるかもしれませんが、日本三大夜景の一つ、函館の夜景を見ながらの花火は絶景です。
函館の夜景と花火て一緒に楽しめるの?
先ほど、少し書きましたが、函館の山頂から夜景とともに花火を楽しむことはできますし、山頂までいかなくてもロープウェイ付近でも楽しむことができます。
ただ、函館山山頂はミシュランに認定されたのでかなり人気のスポットになりつつあります。
函館山山頂での花火を楽しみたい場合は、早めに山頂へ行くのがベターです。
花火自体は、19時45分頃から21時くらいまで続きますので約1時間ほどあります。
花火大会の周辺人気スポットの場所取りは、夕方くらいから始まるので山頂も18時くらいには場所を確保し始めた方がいいかもしれません。
道新花火大会函館の見どころは?
道新花火大会の見どころは、プログラミングされた花火の演出と音楽の融合と迫力です。
花火大会では花火師が花火をタイミング見計らって次々の打ち上げていくのが通常の花火大会です。
けど、この道新花火大会は、
多彩な花火と音楽の融合、観客席に響くサウンドは迫力満点で見応え十分です。
フィナーレには、約4分間花火が絶え間なく乱発され、会場はきらびやかに彩られます。
これが道新花火大会の見どころでもあり、毎年7万人以上を魅了して止まない要因です。
まとめ
道新花火大会函館は本州の人、特に関東から以西の方にはあまり馴染みのない花火大会かもしれませんが、ここ最近のインバウンド観光客の増加、ミシュラン認定なども手伝い、観客数は7万を超えています。
北海道でも有数の大きな花火大会を今年は楽しんでみてはいかがでしょうか?
数年前に比べるとLCCの選択肢もあり、北海道へ気軽に行けるようになりました。せっかくの機会なのでぜひこの記事を見て気になったら参加してみてはいかがでしょうか。