夏祭り・花火

秋田竿灯まつりのホテルはいつまでに?観覧席の予約は?楽しみ方は?

皆さんは、東北の夏は有名な祭りがたくさんあることを知ってますか?特に、東北三大祭は、東北の夏の風物詩として多くの観光客で毎年賑わいます。青森の「ねぶた祭り」、仙台の「七夕祭り」そして、秋田の「竿灯(かんとう)祭」です。

秋田の「竿灯祭り」は、10メートルの高さを誇る竿に50個くらいの提灯がついた竿燈(かんとう)と呼ばれるものを手を使わずに肩や腰、額でバランスを保ち支える妙技です。重さが50kgくらいになるのにも関わらず手を使わずにバランスをとりながら支えるので観ている観客から思わず声が漏れるほど絶妙なバランスで魅了します。

東北の祭りというとほとんどはねぶた祭りを想像するかもしれませんが、やはり東北三大祭りに上げられるだけあり、この秋田の「竿灯祭り」も毎年多くの観光客が国内外から見学にやってきます。

実は、秋田の「竿灯祭り」は、青森の「ねぶた祭り」と期間がほとんど被っているんです。今回は、竿灯祭りの期間中のホテルの予約や観覧席の予約、竿灯まつりの楽しみ方についてご紹介します。

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秋田竿灯まつりのホテルっていつまでに予約すれば取れる?

まず、竿灯祭りは、毎年8月2日〜8月6日の日程でほぼ固定して行います。ねぶた祭りより1日短い日程となります。そのため、両方楽しむことももちろん可能です。

竿灯祭りは、ねぶた祭や青森の大きな祭りとバッティングしているため、若干ですが、知名度が劣るためホテルの予約状況は、ねぶた祭りに比べると余裕はありそうです。

週末はもちろん多くの観光客がやってくるため、ホテルの予約は難しいかもしれませんが、平日などを挟んでいる場合、比較的ホテルは抑えやすいかもしれません。

ねぶた祭りは、大体1年前からの予約が必要とされていますが、竿灯祭りは5月下旬もしくは6月の上旬あたりでもまだホテルは確保できたりします。

秋田竿灯まつりの観覧席は?いつから買えるの?

竿灯祭りの観覧席は、毎年5月から販売を開始します。申し込み方法は、FAX、インターネット、電話、秋田コンベンション協会窓口直接の4つの方法で申し込むことが可能です。

有料席は祭りのメイン会場が対象となりますので場所を確保して竿灯祭りを堪能したい人にはおすすめです。

しかし、予約席は中々人気で席が取れなかったり、座席確保しなくてもいいとか竿灯祭りも楽しみたいけど、祭りの雰囲気も楽しみたい場合は、メイン会場につながるエリアでも無料で見ることができます。

立ち見で見学する場合、屋台を眺めながら竿灯祭りも見学できますが、立ち見で見るにしても最前列で楽しみたい場合は、やはり早めに場所確保する必要はありそうです。

無料立ち見で狙い目は、有料観覧席の向かいの歩道側エリアです。ここなら竿灯祭りも見学できて、屋台も楽しめることができます。ただし、先にも述べた通り、前方で見学したい場合は、いくら無料と言っても場所取りが必要になりますので早めの陣取りをおすすめします。

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秋田竿灯まつり初心者におすすめの楽しみ方は?

秋田竿灯まつりのメインは、夜の竿燈演技ですが、実は、昼間に差し手と呼ばれる竿燈を支える人たちの技術を競う竿燈妙技会が千秋公園で開催されます。そのため、夜だけでなく昼間も竿燈を楽しむことが出来ます。

メインは、もちろん夜ですが、初めて秋田の竿灯まつりへ参加される場合、まずは昼間の竿燈妙技会で差し手の技術を楽しみ、夜のメインである竿燈演技を楽しむのがおすすめです。

昼間の竿燈妙技会でも差し手が高度な技を披露するので夜とはまた違った雰囲気や技を楽しむことができます。

まとめ

青森のねぶた祭りもいいですけど、秋田の竿灯まつりも中々面白そうですよね。昼間は火のついていない提灯がぶら下がった竿燈で差し手が大技を披露し、夜は夜で差し手の妙技が繰り広げられます。

いずれにせよ伝統が生んだ絶妙なバランス具合と技を楽しめるお祭りとなっています。

今年は青森のねぶた祭りを楽しんで秋田の竿灯祭りも楽しんでみてはいかがでしょうか?

東北のお祭りと言えばこちらの記事もおすすめです。
⇒ ねぶた祭りの火照るって取れないの?予約はいつから?キャンプ場は?

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