突然ですが皆さんは、いつも髪をブラッシングしていますか?女性は、ブラッシングする人がほとんどだと思いますし、ブラッシングしてスタイリングする人も多いかと思います。
男性は割とブラッシングをしないって人も多いですよね。ブラッシングをしない人は、ブラッシングする事で抜け毛が増えるとか頭皮を痛めつけるとかいった理由でブラッシングしないケースが多いんですが、本当にそうなんでしょうか。
今回は、髪はブラッシングしない方が良いのか、髪をとかす効果や抜け毛との関係について紹介します。
実はブラッシングには良い効果が多いので面倒だな~なんて思わずにしっかりブラッシングしれ美しい髪を保ちたいものですね。
髪はブラッシングしない方が良いって本当なの?
男性に多いかもしれませんが、髪をブラッシングする事で抜け毛が増えたり、女性でも髪をブラッシングする事で頭皮を傷めたり、髪を傷めたりすると思い、髪をブラッシングしないケースは少なくないのではないかと思います。
あとは、髪の毛のブラッシングが億劫に思えている人も割といるかもしれませんね。
けど、実は、髪をブラッシングしないより、ブラッシングする事で良い効果の方が多いんです。
髪をブラッシングする事でもたらされる良い効果がいくつかあるので、髪の毛のブラッシングがもたらすものは何かもっと詳しく紹介します。
髪をとかす効果って何があるの?
髪をとかすことは、女性には馴染みがあるかもしれませんが、男性で髪をとかす人はもしかしたら少ないかもしれません。抜け毛を気にする人は特にブラッシングをしない派が多いかもしれません。ところで、髪をとかすとどんな効果があるかを調べてみると大きく分けて4つほどになります。
2. ツヤ出し効果
3. 血行促進
4. エイジングケア
まず、1の「ホコリや汚れをとる効果」はそのままですが、髪の毛に絡まったり、入ったホコリや汚れをブラッシングする事で取り除く事ができます。
次に2の「ツヤ出し効果」ですが、髪の毛ではなく、頭皮には元々皮脂があり、髪の毛をコーティングしているのですが、ブラッシングする事でこの皮脂を髪の毛全体に馴染ませる事でツヤ出し効果になります。
3の血行促進は、ブラッシングする事で頭皮や髪の毛に刺激を与えて血行促進につながります。
頭皮の血行が促進されると髪の毛が成長しますし、髪の毛にツヤが出ますので若く見られやすくなります。
そして、4につながりますが、血行促進すると頭皮だけでなく、顔にもその血行促進の波は行きますので顔のリフトアップにつながり、顔がリフトアップする事でエイジングケアにつながるという事です。
髪をブラッシングするしないで抜け毛に影響ってあるの?
髪をブラッシングするしないで抜け毛に影響はあるかどうかですが、結論からいうとあまり影響はありません。
ただし、めちゃくちゃ硬いブラシで髪をとかすではなく、柔らかなかつ静電気の起こりにくいような素材がベターです。ナイロン系は静電気が起こりやすいので避けた方がいいといえます。
髪をブラッシングした際に抜ける毛は元々抜け落ちる毛なのでブラッシングなどせずとも抜ける毛です。
正しいブラッシングをすることは、抜け毛を促進するのではなく、むしろ髪のツヤを出し、エイジングケアや血行促進、ホコリや汚れを取り除く効果があるので良い効果が多いです。
つまり、髪の毛を綺麗に健康に保つためにブラッシングをすることは、大切ですし、髪の毛をセットする際や髪の毛を乾かした後などに正しいブラッシングをすることで髪を綺麗にすることができると言えます。
まとめ
髪の毛をブラッシングすると抜け毛が多くなったり、頭皮を傷つけるイメージがあったかもしれませんが、実はそれは全くの誤解でブラッシングした方が髪の毛には良いという事がわかりました。
ただし、やりすぎたり、間違った方法でブラッシングしてはもちろん逆効果になりますのでご注意下さい。