春になると色々なイベントがありますよね。春といえばやはり花見は外せないんじゃないでしょうか?
花見といえば桜ですが、実は桜には色々種類があります。世間一般で花見の桜といえば、ソメイヨシノが代表的です。しかし他にも有名な桜はあります。例えば、八重桜は、ソメイヨシノとは別種類の桜ですし^他にもシダレザクラなどがあります。
愛知県には鶴舞公園以外でも人気の桜スポットは多く存在します。ただ、東谷山(とうごくさん)フルーツパークは、ソメイヨシノではなくシダレザクラの花見が出来ることで有名です。
今回は、東谷山フルーツパークのシダレザクラまつりをご紹介します。
目次
東谷山フルーツパークのシダレザクラまつりはいつ?
愛知県名古屋市には東谷山(とうごくさん)という山があり、この山の麓にある公園施設のことを東谷山フルーツパークと言います。
この東谷山フルーツパークは、名前の通りフルーツの樹を中心に様々な植物があり、春や秋はイベントで賑い、果樹栽培の講習や相談なんかも開催されています。
この東谷山フルーツパークでは、シダレザクラが人気で毎年の4月上旬から中旬にかけてシダレザクラまつりが開催されています。
桜の咲くタイミングにもよるみたいなので若干の前後は毎年あるようです。
今年は4月7日(土)~4月16日(月)の期間で開催予定です。
営業時間は、9:00~16:30となっています。お出かけ前は営業時間にも注意して行って見て下さい。
シダレザクラまつではしだれ桜をはじめとした1,000本の桜を楽しむことができます。
シダレザクラまつりの期間中は、屋台が出店されたり、大道芸人を始め様々なイベントが用意されているので花見以外も楽しめますよ。
シダレザクラを楽しみながら、屋台や大道芸人の芸を楽しめるのも嬉しいですね。
東谷山フルーツパークの桜の見頃は?
東谷山フルーツパークの桜の見頃は、4月上旬~4月中旬とされています。シダレザクラはソメイヨシノに比べると少し遅れて咲くので、ソメイヨシノを楽しんでからシダレザクラを楽しむ事ができます。
シダレサクラはソメイヨシノとは違い、その名の通り枝が垂れています。そのため、近くで花を見る事ができるのも見どころです。
東谷山フルーツパークでは桜の見頃の時期に合わせてシダレザクラまつりが行われ、祭り期間中は桜が一番の見どころであるのはもちろんですが、様々なイベントなども楽しめるようになっています。
見頃の桜を楽しみながら、イベントや屋台、春の様々な植物も楽んでみてはいかがでしょうか。
東谷山フルーツパークのアクセス方法は?
まず、東谷山フルーツパークは名古屋市守山区にあります。
アクセス方法は、電車、バス、車の3種類になります。
電車を利用する場合
JR高蔵寺駅で降りて南口から徒歩約25分です。
バスを利用する場合
地下鉄藤が丘駅から市バス「東谷山フルーツパーク」行きに乗り、バス停下車後徒歩約13分です。
ゆとりーとラインを利用する場合
大曽根発高蔵寺行き「東谷橋(とうごくばし)」バス停下車徒歩15分です。
車を利用する場合
東名高速春日井ICから国道155号経由約20分です。または、東名阪道松河戸ICまたは木幡ICから県道15号線経由で約20分です。
駐車場は840台用意されてますがシダレザクラまつり開催中は有料になります。
車以外の方法だと多少歩く必要はありますが、どこからでも歩ける距離だと思いますよ。
まとめ
桜の時期は色々な場所で様々なイベントが行われています。
ソメイヨシノが散ってしまうと、桜が終わったかのように思われがちですが、他にも八重桜やシダレザクラと春の桜はまだまだ楽しめます。
東谷山フルーツパークのシダレサクラもソメイヨシノが散った後くらいから例年、ピークを迎えるので今年はソメイヨシノ以外の桜を楽しんで見てはいかがでしょうか?
東谷山フルーツパークのシダレサクラまつりは、桜以外にも見どころはたくさんあります。イ
ベントや屋台、他の植物を楽しみながら、桜の季節を満喫してみて下さい。