行田市にある古代蓮の里は、42種類約12万株の蓮の花が咲き誇っています。
蓮の花って言うと桜とか紅葉なんかに比べると、マイナーな花って気がしちゃいますよね。考えてみたら蓮についつあんまり知っている事がない…お釈迦様の花って言うのぐらいしか^^;
今回は行田の古代蓮里についてご紹介しますね。
行田古代蓮の里の開花情報と見頃はいつなのか。蓮の花が一番きれいに見られる時間帯。古代蓮の里へのアクセス方法など。
これから、見頃になるので今年は蓮を見に行くのもいいですね。
行田古代蓮の里の見頃はいつ?開花情報は?
古代蓮の里の蓮の 見頃は、例年だと6月下旬~8月上旬が開花の時期で見頃になっています 。蓮は結構長く楽しむ事ができますね。
2017年は、6月中旬に開花しはじめ、6月終わり頃には見頃となりました。
開花の情報は、埼玉県行田市の古代蓮の里HPに詳しく載っています。
蓮が蕾の時期から写真なども載せてあるので、とても正確な情報がわかると思います。
・鑑賞場所:古代蓮池(行田蓮)、世界の蓮園(40種類)、 水生植物園(行田蓮・甲斐姫・黄花蓮等)、水鳥の池(行 田蓮)
・住所:埼玉県行田市小針2375番地1
・電話:0485590770(古代蓮会館)
・開園時間:終日開放
・入園料:無料 ・休業日:無休
・株数:約12万株 ・種類:42種類
・ペット:不可
蓮の花が一番きれいに見られる鑑賞時間は?
蓮を観賞する時間帯は、午前中がおすすめです。
午前中でも一番きれいに見られるのは、朝7時〜9時頃までです。
蓮の花は、毎朝7時に咲き始めて9時には開ききります。
午後になるとしぼんでしまうのでちょっと、早起きして見に行く必要がありますね。
また、蓮の花は花が開くと4日間の命と言われています。
- 1、2日目は昼頃までにつぼみに戻り、3日目に開花は最大になります。
- 4日目には閉じる気力もなくなり昼頃までには、全ての花が散ってしまいます。
そして、雨の日が続いた後は見に行くのを避けた方が良さそうです。
蓮の池は、雨の調整池にもなっているので雨の量によっては、水位が上がって芝生などが水で溢れている時もあるようです。
蓮が咲く場所は、4か所で、古代蓮池、世界の蓮園、水生植物園、水鳥の池です。
その中で、古代蓮が咲く場所は、3か所で、古代蓮池、水生植物園、水鳥の池 です。
古代蓮の里へのアクセス方法は?
車の場合
東北道・羽生I.Cから約25分
加須・栗橋I.Cから約30分
・駐車場:正面駐車場:356台 :北側駐車場:142台
・駐車場料金 :普通車:500円
花蓮開花時期の6月下旬〜8月上旬までは有料になります。
駐車券を見せると、古代蓮会館が半額で利用できます。
電車の場合
・JR高崎線行田駅〜市内循環バス(西循環コース左まわり)
・秩父鉄道行田市駅〜市内循環バス(西循環コース右まわり、東循環コース左・右まわり)
市内循環バスは毎日運行しています。料金は1回100円
蓮の開花時期には、JR高崎線の行田駅からシャトルバスが運行しています。
運賃 :大人(高校生以上)200円 :小人(小・中学生)100円
・行き:JR高崎線・行田駅東口~古代蓮の里
・帰り:古代蓮の里~さきたま古墳公園前~行田バスターミナル~JR高崎線行田駅約25分くらい乗ります。
また、車、電車、バス以外にレンタサイクルもおすすめです。
・観光情報館ぶらっと♪ぎょうだ
・行田市郷土博物館(忍城)
・NPO法人さくらメイト
・はにわの館(さきたま古墳公園)
・古代蓮の里(蓮の時期のみ)
の6ヶ所で借りる事ができて返却も6ヶ所の中なら、借りた場所以外でもどこに返却しても良いそうです。
しかも、無料で時間制限もありません。ただ、子供用はないので気をつけて下さい。
ちなみに、電動アシスト自転車もあるのでいろいろ選んで乗れますよ。
まとめ
蓮の花は開花から散るまでがとても短い花ですね。だからこそ、これだけの蓮の花が見られる場所は貴重ですね。
朝から花を見て、暑い夏も涼やかに過ごしたいですね。