尾張津島で開催される藤まつりですが昔、津島市は「藤浪の里」と言われたほどの藤の名所です。
その名残として、藤の美しさを少しでも多くの人に見てもらおうと、藤まつりが毎年開催されているのをご存知ですか?
「ただの花でしょ?」と侮ってはいけませんよ~!一度は足を運んで欲しい場所です。
今回は津島藤まつりへのアクセス方法や見頃、混まない時間帯や出店などについてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
津島藤まつりへのアクセスは…車で行ける!?やっぱり電車がいい!?
津島藤まつりは2週間のみの開催ですがさすがに見頃ということもあり、毎年25万人以上の人が来場します。
皆さんご家庭の事情に合わせて来場するとは思いますが車で行くか、電車を使うか…と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
会場まではもちろん混みあいますが小さい子供がいたり、高齢だったりすると公共交通機関よりも車の方が良いなぁ…という方もいると思います。
駐車場は!?
会場となる天王川公園には駐車場があります!
しかし、通常なら無料で駐車できるのですが藤まつりの期間中だけは、駐車料金が1000円かかります。
ですが、なにやらクーポンがあるようで先払いで駐車料金を払うと、クーポン付の領収書がもらえます。
そこには会場内の屋台などで使える300円分のクーポン券が付いているので1000円先払いしても、お土産や食べ物は300円得するという事ですね。
このクーポンは使えるお店が限られているようなので注意してください。
会場から少し離れた場所にも藤まつりの「臨時駐車場」があり、歩くのが嫌でなければそちらの駐車場は少し安い500円程度です。
車で行く場合には、どちらにするかあらかじめ決めておくと、スムーズに楽しめますね♪
車で行くなら…
東名阪自動車道「弥富IC」から車で約15分
東海北陸自動車道「尾西IC」から車で約35分
公共交通機関を利用するなら…
車で行くと、渋滞などが心配、混雑は少しでも避けたいと思うなら電車を利用するのがおススメです。
近場の「津島駅」から徒歩で15分ほどなので電車を降りてからもさほど歩くことはありませんね。
津島藤まつりの見頃と混まない時間帯ってある!?
津島藤まつりは毎年4月下旬から5月上旬まで開催されています。
もちろん、開催時期が一番の見頃になっていますが2016年では少々早咲きだったようで全体的な見頃というのは4月末頃からたった数日でした。
なので、見ごろを狙っていくのなら4月29日ころから、5月2日くらまでがねらい目でしょう。
とは言っても、藤まつりで見る事が出来る藤は早咲きばかりではありません。
あくまで全体的な見頃の話ですので開催期間であれば、藤がキレイに咲いているのを目にすることは十分に可能ですよ。
毎年、開花情報が津島市のFacebookでも確認する事ができますので、チェックしておくのも良いですね。
また、夜になると藤がライトアップされ昼間とは違う雰囲気になります。
デートにもおすすめですね♪
昼間はかなり混みあいますが夕方~夜にかけては比較的人は少なくなります。
お子さんがいると、夜に…というのは難しいこともありますが朝早くか、夕方以降ならあまり混雑しないでしょう。
藤まつりについてはこちらも見てみる。
津島藤まつりの出店やオススメお土産情報を教えて!!
「まつり」と名がつくからには藤を見ながらお花見気分も味わいたいですよね♪
もちろん、屋台もあればお土産もありますよ。
屋台では、津島の地元から出店が出ており押しずし、くつわ、津島の銘菓なども販売されているのでお土産にもピッタリですね!
他にも地酒や地ビール、雑貨など食べ物以外にもたくさんの出店が並んでいます。
美味しいものなら、大人も子供も関係なく楽しめるので、出店で買った食べ物を持って藤を見ながら、お花見やピクニックをしても良いのではないでしょうか。
会場となる天王川公園では、藤まつりの期間中にいろいろなイベントも開催しています!
食べ物だけでなく、フリーマーケットや落語なども見られるようですよ。
まとめ
せっかくのGW時期ですから藤まつりに行くというのも、楽しそうですね。
それぞれに合った、アクセス方法や時間帯などあると思いますが事前に計画を立てて、余裕のあるスケジュールで楽しい連休をお過ごしください。