テニスのガットの張り替え時期や頻度は？価格はどのくらい？

テニスをしているとラケットは必須！そしてガットの張替も必須になってきますが、その時期や頻度はどのくらいなのかというのを知らない人も多いんですよね。

ガットなんて切れたら張り替えれば良いと思っている人はそれ間違いです（笑）

そこで今回はガットの張り替え時期や頻度、さらに張り替える際にかかる価格について詳しく紹介していきたいと思います。

テニスガットの張り替え時期の目安は？

ガットはテニスをする際にラケットの中で最も負担を受ける場所であるため、定期的なメンテナンスや張り替えが不可欠です。

しかし、ガットを張り替える時期は人それぞれなので、定期的に張り替える方もいれば、ガットが切れなければ続けて使用する人もいます。

張り替えたいけど、ガットの張り替え時期が分からない！
簡単な目安や見分け方はないの？と思いますよね。

初心者にもわかるテニスラケットのガットの張替時期は？！

実は、初心者の方でも簡単にガットの張り替え時期が分かる目安があるんです！
それは、ガットをずらした際にガットが自動的に元の位置に戻ってくるか、こないかです。

張り替え時期ではないガットはずらしても、すぐに元の位置に戻ってきますが、使用して半年ほど経過したガットは、ずらしても元の位置には戻ってきません。

このような状態のガットを使用し続けると、テニスをしているときにスピードが乗らなかったり、回転がかからなかったりするのでプレーに影響が出てしまいます。

それだけではなく、無理にスピードを出したり回転をかけようと力が入ってしまうため手首や肘に負担がかかり怪我につながりやすくなり危険です。

怪我を防ぐという意味でも、張り替え時期の目安や簡単な見分け方について、知っておくといいかもしれませんね。

テニスガットの張り替えの頻度は？時間はどのくらいかかる？

一般的にガットの寿命は約3ヶ月と言われています。
細かく言うと年に4回、つまり季節ごとで張り替えるのがベストです！

しかし、ここで覚えておいてほしいことがあります。
それは夏場と冬場で、同じガット・テンション(張りの強さ)で張り替えても仕上がりが異なるため、微調整が必要になるということです。

夏場はガットが暑さで伸びてしまうことがあります。
なので普段より、テンションを1～2ポンド上げて強めに張るのが良いでしょう。

逆に冬場は寒さでガットが縮み硬くなってしまうので、テンションを1～2ポンド下げて
少し弱めに張ることをオススメします。

テニスラケットのガットに張り替えに架かる時間は？！

張り替えの頻度が分かったら、次に気になるのは張り替えにかかる時間ですよね。

まず初めに、硬式テニスのガットと軟式テニスのガットの張り替え時間は、同じではないことを知っておいてください。

店舗によって時間にはかなり変わってきます。
例えば、最短で30分というところもあれば、1～2時間という店舗もあります

時間がなくて急いでいる方は、早く終わるほうが良いと思いがちですよね。
しかし、急いで作業をしてしまうと精度が落ちてしまったり雑になってしまう可能性が高くなります。

なので、ガットの張り替えはあ最短でも30分以上と見込んで依頼するようにしましょう！

テニスガットの張り替え価格の相場は？自分では無理？！

ガットを張り替えるための費用は、どのくらいかかるのか気になりますよね。

基本的に、ガットの張り替えは「ガット代」＋「張り替え代」をセットにした金額が主になっています。

料金を少しでも抑えたい方には、全国展開の大型スポーツ店がオススメです。

そのような大型の店舗では、張り替えの工賃が約1000円前後の料金であったり、割引イベントなども開催する場合があります。

タイミングを狙って、張り替えを依頼すると低価格で済みそうですね。

ガットを持ち込んで張り替えしてもらう事はできる？

また、自分で購入したガットを持ち込んで張り替えしてもらえる店舗があります。
そのような店舗では、ガット代がかからないため価格を抑えることが出来ます。

その場合、１回分のガットを購入するのではなく張り替えが複数回できるように、ガットがロール状に巻かれている「ロールガット」と言われるものを購入されると大分、割安になります。

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ガットの張替は自分では出来ないの？

そもそも、ガットの張り替えは条件がそろえば自分で出来ます！
その条件としては、

この2つだけです！

自分でガット張りが出来るようになれば、時間も費用も深く考えることはありませんので方法の1つとして考えてみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

生涯スポーツとして長く付き合うことが出来るテニスを、より楽しむためにガットを含めたラケットのメンテナンスは欠かせません。

ガットの種類も多種多様ですし、ラケットとの相性などもありますので、色んなガットを試してみることをオススメします。

自分だけのラケットを見つけることでテニスをもっと楽しみましょう！