生活

引っ越しの準備が進まない時はどうする!?必要な手続きとスムーズにいく手順は!?

急な転勤が決まった時、困るのは、「引っ越し準備の時間の少なさ」ですね。

でも、戸惑っている間にも、時間は容赦なく過ぎて行ってしまいます。
なので、少しでも段取り良く、スピーディーに引っ越し準備を進めなければなりませんね。

ここでは、限られた時間内に、引っ越し準備をスムーズに進める方法をお話します。

ぜひ参考にしてみてください♪

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引っ越しの準備っていつからすれば間に合う?

引っ越しの準備は、少なくとも1ヶ月以上前から始めておくことをオススメします。

部屋の片付けや荷造りなどについては、2~3週間あれば、できないことはありません。
では、なぜ1か月以上前から引っ越し準備を始めなければならないのでしょうか。

その理由は、引っ越しに伴う各種手続きがあるからです。

引越に伴う各種手続きって?!

さぁ引越すぞってサクッと引越せればいいんでしょうけど、引越しするにはいろんな手続きをする必要があります。

  • 今住んでいる部屋の解約手続き
  • 引越会社への依頼
  • 役所への住所変更などの手続き(転出届、国民年金、国民健康保険等)

部屋の解約手続き

引っ越しの時に必要となるのは、まず、今住んでいる部屋の解約手続きです。
場合によっては、この手続きを引っ越しの1か月以上前に行わなくてはならないことがあります。

この手続きが遅れると、1か月分、余分に家賃を払わなくてはいけなくなりますよ。
そうならないためにも、早めに手続きを済ませておきましょう。

引越会社への依頼

又、引っ越し会社への依頼も、できるだけ早い方が良いと言われています。

引っ越しが重なる繁忙期には、なかなか引っ越し日が決まらないこともよくあります。
特に、土日や3~4月は、引っ越し会社の手配が難しいので、早めに決めなくてはなりませんね。

早めにいくつかの会社で見積もりを出してもらっておくと予算を減らすことも出来るかもしれません。
早割りなんてある引越会社もありますからね。

業者の予約についてはこちらの記事も参考になりますよ。
⇒ 引越し業者の予約は何日前からできるの?その他に段取りすることは?

役所での諸手続き

忘れがちなのが役所での諸手続です。
引越前に転出届を提出し、引越後に転入届を出す必要があります。

わざわざ役所に出向いてとなるので事前にしっかり日程調整をしておく必要があります。

引っ越しの準備している最中に近隣への挨拶は必要?

引っ越しが決まったら、できるだけ早めに近隣の人たちに挨拶をしておきましょう。

できれば、引っ越し作業が始まる前に、挨拶に行っておくことをオススメします。
荷物の片付けなどが本格的に始まってしまうと、挨拶に行く時間が無くなるからです。

中には、「急に引っ越しが決まったので、挨拶などする暇はない」という人もいます。
でも、大人である以上、お世話になった近隣の人たちに挨拶をするのは、最低限のマナーですよ。

基本的に、個人的に接してお世話になった人には、全員挨拶をしましょう。

もし近隣との付き合いがなかった場合は、自宅から左右2軒隣の人まで挨拶に行くと良いですね。
又、一戸建てに住んでいた場合は、自宅の向かい側の3軒にも挨拶をしておきましょう。

挨拶に行く時は、手ぶらで行かず、必ず手土産を用意するのが礼儀です。
ただ、あまりにも高価な物を買うと、自分にも相手にも負担になります。

なので、500~1,000円程度の物を手土産として持って行くことをオススメします。
何を持って行くか迷ったら、「後に残らない物」「邪魔にならない物」と考えてください。

その点から考えると、食べ物類や飲み物類が無難かもしれませんね。

これって意外と忘れがちですがやっぱり気持ちよく新しいスタートを切るにはしっかり最後も…ですね。

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引っ越しの準備でスムーズにいく手順は?

引っ越しの準備は、できる限り要領良く、スムーズに進めたいですよね。
では、具体的にどのような手順で引っ越しの準備を進めたら良いのでしょうか。

まず、荷物の片付けをする前に、一連の手続きに着手しましょう。

手続きが遅くなると、荷造りもどんどん遅くなり、作業が滞ります。
なので、引っ越すことが決まった時点で、荷造りよりも先に、手続きを進めましょう。

先ほど言った「今の部屋の解約」「引越会社への依頼」等ですね。
引越会社が決まるとすぐに段ボールは持ってきてくれるので、荷造りする前にササっと決めちゃう方が賢明ですよね。

荷造りする時のポイントは?!

荷造りは、「今すぐ使わない物」と、「引っ越しギリギリまで使う可能性がある物」に分けます。

そして、今すぐ使わない物に関しては、すぐに段ボールに詰めてしまいましょう。
この時、物を、部屋ごと・用途ごとに分けて段ボールに詰めると、引っ越し後にラクですよ。

それと同時に、荷物を詰めたダンボールの置き場所も、あらかじめ確保しておいてください。
荷造りしても、置き場所が確保されていないと、部屋の中がごちゃごちゃになりますね。

そうなると、イライラしてきて、作業が滞る原因にもなります。

ちょっと面倒って思うかもしれませんが、最初に分別してと手順を踏むことで作業効率も上がるんですよね。
片付けが苦手な私は引越しの荷造りも苦手で…なんとなく放り込んじゃうタイプなので次の引越しの時にはこの辺もしっかり考えてやらなきゃな~って思っています(;^_^A

まとめ

引っ越しの準備は、引っ越し日の1か月少し前から着手するようにしましょう。

引っ越し作業はもちろん、各種手続きに時間がかかるからです。
「すぐに手続きを始め、続いて荷造りをする」という手順で行うとスムーズです。

荷造りに関しては、無計画に行わず、一旦立ち止まって物を区分けしながら行いましょう。
又、引っ越し準備と同時進行で、近隣への挨拶も忘れずに行ってくださいね。

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