日本人なら1度は行きたい伊勢神宮…私も大好きな場所で、じっくり回って楽しんだことがあります。
でも、日帰りで伊勢神宮に行く場合は、少しでも段取り良く回りたいですよね。
ここでは、半日で伊勢神宮を満喫するための、おすすめの回り方ルートを紹介します。
又、伊勢神宮の帰りにちょっと楽しみたい、周辺のおすすめスポットも紹介します。
目次
伊勢神宮の回り方半日で満喫できるルートは?!
伊勢神宮を半日で回るとしたら、まず伊勢市駅には11時くらい、遅くとも12時には着くのが理想です。
伊勢市駅到着
↓徒歩5分
伊勢神宮外宮参拝（所要時間約1時間半）
↓バス乗車約20分
伊勢神宮内宮参拝（所要時間約1時間半）
伊勢神宮は外宮から回るべし！
伊勢市駅から伊勢神宮外宮へは途中にお土産屋さん街があるのですが、最初はこの通りはスルーしましょう。
伊勢市駅から5分くらい歩くと、「伊勢神宮外宮」に着くので、最初はそこを参拝します。
厳密な決まりはないようなのですが、昔からお伊勢参りは外宮からという暗黙の了解があったそうですよ。
1時間30分くらい滞在すれば、比較的ゆっくり外宮の全体を楽しむことができますよ。
逆に、「1時間以内で帰ろう」と思うと、セカセカしてせわしなくなってしまいます。
伊勢神宮外宮に参拝したら内宮へ移動！
次に、外宮を出たすぐの場所にバス停があるので、そこからバスで、伊勢神宮内宮に行きます。
同じ伊勢神宮ですが、内宮までバスで20分くらいかかるので、歩いていくことは難しいでしょう。
そして、伊勢神宮内宮に到着したら、やはり1時間30分くらいかけてじっくり楽しんでください。
伊勢神宮は内宮がメインの場所なので、できれば外宮よりもしっかりと堪能したいですね。
このルートで順調に行った場合、3時間30分～4時間弱くらいの時間がかかります。
なのでやはり、伊勢市駅には11～12時くらいには到着していた方が、落ち着いて楽しめると思います。
どうしても時間がないというのであれば外宮、内宮どちらかに絞るという選択肢も考える必要がありますね。
伊勢神宮の参拝服装はどうする?
伊勢神宮を参拝する時の服装は、基本的には厳格なルールはありません。
なので、好きな服装で伊勢神宮に参拝に行っても、全く問題はありませんよ。
但し、神聖な場所であることに変わりはないので、露出度の高い服装は避けた方がいいですね。
又、あまりにも派手すぎるデザインの洋服も、できれば着て行かない方がいいでしょう。
そして、私が伊勢神宮に行った時に見た光景なのですが、着物での参拝はおすすめできません。
私の近くに、着物で着ていた人たちがいたのですが、とても歩きづらそうでした。
伊勢神宮には長い砂利道もありますし、土で汚れそうな道・急な登り階段もあります。
そのような場所に着物で行くと、歩きづらい上に、その日1日で草履がダメになってしまいます。
伊勢神宮と言うと、何だか着物で行きたくなりますが、歩くことを考えると、洋服がいいですよ。
又、歩くということを考慮した場合、靴は低めのスニーカーがおすすめです。
サンダル類や、ヒールの高い靴はちょっと危ない上に、足が疲れるのでNGです。
伊勢神宮周辺のおすすめスポットも知りたい!
さて、伊勢神宮を参拝した後、時間が出来たら、周辺スポットも少し楽しみたいですよね。
伊勢神宮外宮周辺ならお土産屋さん街
伊勢神宮周辺のおすすめスポットの1つは、伊勢市駅～伊勢神宮外宮までの間にあるお土産屋さん街です。
ここでは、伊勢名物のお菓子も買えますし、伊勢神宮に奉納したお米も販売しています。
又、昔ながらの、レトロで風情ある旅館もあるので、その建物を見ているだけでも面白いです。
伊勢神宮に行く前ではなく、帰りに立ち寄るという形にするとスムーズですよ。
伊勢神宮内宮周辺なら定番のおかげ横丁！
一方、外宮周辺のお土産屋さん街ではなく、内宮近くにある「おかげ横丁」に行くのもいいですよ。
ここはかなり賑やかなお土産屋さん街で、食事やお茶ができる場所が色々あります。
お祭りのような雰囲気なので、ただそこを歩くだけでも楽しい気分になりますよ。
私はここで、焼き魚を買って、歩きながら食べたのですが、これがまた絶品でした。
但し、このおかげ横丁は遅い時間までは開いていないので、できれば15～16時台には行っておきたいところです。
まとめ
伊勢市駅に11～12時に到着していれば、伊勢神宮を半日で楽しむことは十分に可能ですよ。
まずは駅近くの外宮から参拝し、そこからバスに乗って、メインの内宮を参拝しましょう。
ちなみに、伊勢神宮参拝の時の服装は決まっていないので、動きやすい服装でOKです。
外宮・内宮共に、近くには雰囲気の良いお土産屋さん街があるので、そこも楽しんでくださいね。
