お菓子作り

クッキーが割れないようなラッピングや持ち運び方法は?台紙があるといい?

クッキーって手作りお菓子の中でも割と手軽に作れるし量も一度にたくさん作れるので
ちょっとしたおみやげやプレゼントにもいいですよね。

でもせっかく作ったクッキーなのに持ち運び中に割れてしまったり…
なんて経験ありませんか?

かわいくデコレーションしたりしたものだとそのショックはさらに大きくなりますよね。

ハッピーな気持ちで作ったおいしいクッキーはハッピーな気持ちのまま渡したいですよね♪

どんな工夫をしたら割れないようにできるのかご紹介します!

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クッキーが割れないようにラッピングする方法って?

クッキーと言ってもいろんな形のものがあります。

  • シンプルなプレーンのクッキーやちょっと柔らかめのソフトクッキー。
  • かわいくデコレーションしたアイシングクッキー。
  • コロンとしたフォルムがかわいらしいスノーボール。

どれも作るとなるとやはり手間もかかりますし、何より渡す相手のことを想って作ったクッキーなので気持ちも入って素敵なクッキーになっているに違いありません。

そんな大切な想いのこもったクッキーが渡すときに壊れていてはもらった方もがっかりしてしまいますし、渡したこちら側も申し訳ない気持ちになってしまいますよね。

かわいく割れない方法でラッピングして渡しちゃいましょう!

簡単なラッピングアイデアは…

簡単なラッピング方法だと透明なセロファン袋に入れてシーラーという袋の口を熱で溶かして密閉させる方法があります。

アイシングクッキー

アイシングクッキーであればせっかくかわいい柄やメッセージが書かれている場合もありますから透明なセロファン袋にそのままいれてもかわいいです。
物足りなければ袋を閉じた後にマスキングテープで飾ってみたり、折り紙を袋の周りにくるっと巻いてもかわいいですね。

また透明なセロファン袋ではなくかわいい柄のついたセロファン袋を使えばそれだけで華やかになります。
リボンを巻いたりと飾り付けるバリエーションも豊富ですね!

他には100均などで手に入るラッピングボックスに鳥の巣のような細い紙をもじゃもじゃにしたものを敷き詰める方法はよく見かけますね。

ちなみにこの鳥の巣のようなものは紙パッキンという名前でこちらも100均などで気軽に手に入れることができます。
これだとクッキーも割れづらいですね。

ソフトクッキーなど

ソフトクッキーなどだとちょっと厚みがあったりするのでクッキングシートのようなペーパーで巻けば油染みも出来ずにおしゃれにラッピングできます。

今は100均で色や柄がついたおしゃれなクッキングシートも売ってるのでそれで巻いたり、キャンディ包みにしてもかわいいですね!

スノーボールクッキー

コロンとしたスノーボールクッキーであればうずらの卵のパックに先ほど紹介した鳥の巣のような紙パッキンをしいてみてはいかがでしょうか。
コロンとした見た目が卵のように収まるのでとってもかわいらしい見た目になりますよ。

パックの外側にメッセージカードや折り紙を巻いたりすればおしゃれ度もグンとアップします!
このようにかわいくラッピングするとラッピングしてる最中の作業も楽しいですし、もらった方も受け取った瞬間からかわいいとテンションがあがりますよね!

割れないようにするポイントは?!

でも開けて中身が割れてしまってはもったいないので、なるべく割れないようにしましょう。
そのためには鳥の巣のような紙パッキンを敷く方法だと割れにくいです。

しかしこのとき注意したいのはクッキー同士がくっついていると持ち運んでいるときの揺れや万が一落としたときの衝撃で割れてしまうことがあります。
そうならない為に紙パッキンに一枚ずつクッキーが包まれるようなイメージで包んであげると紙パッキンがクッキーを守ってくれます。

スノーボールなどはコロンとしているので割れにくいですが念のため紙パッキンを敷いてあげるとかわいくクッキーが守れます。

セロファン袋に入れたアイシングクッキーやラッピングしたソフトクッキーなんかもその後で紙パッキンを敷いた箱につめてあげるとより安心ですね。

クッキーが割れない持ち運び方法は?

かわいく割れないようにラッピングしても持ち運びの際は十分に注意して、決して振り回したり落としたりしないように持ち運びましょう。

でも、例えば遠くにいる大切な人に送りたい場合はできれば大事に抱えて直接運びたいけど…
できないからと郵送しますよね?

クッキーを郵送する時はどうする!?

そうなると運んでいる最中の落下や他の荷物とぶつかってしまったり、車の揺れで中身が壊れてしまったりしてしまう可能性はあります。

そうならない為により頑丈にクッキーを守りましょう!

まずはダンボール箱にプチプチでおなじみのエアパッキンを二重にして底と側面に敷いていきます。
なるべく割れないようにしてラッピングしたクッキーを入れます。

このときにダンボール箱とラッピングしたものとの隙間があると中で揺れてしまって
結局は割れてしまったりします。

そうならない為に隙間にさらにエアパッキンを詰めるかエアピローという空気の入った枕のような風船のようなものをいれるかすると安心です。

それらがなければ紙をくしゅくしゅにして隙間に詰めてもいいですね。
(ただし!ダンボール箱にはエアパッキンは敷いた方がいいです!)

また割れ物扱いで送りましょう!
「ワレモノ注意」の札をたくさんつけるといいですね。

もっと確実にクッキーを守りたい場合は1つ1つクッキーをセロファン袋にいれてそれぞれをエアパッキンで包んでさらに箱とクッキーの隙間を埋めるとより安心できます。

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クッキーの包装に台紙って必要?どこで買えるの?

大切にラッピング・包装する前にセロファン袋にいれてラッピングする場合は金や銀のラミネート加工がしてある台紙を入れてその上にクッキーがのるようにラッピングしてあげると割れを防いでくれます。

ただ紙を入れただけでもクッキーを保護するのには役にたちますがただの紙をいれると油染みが気になります。
専用の台紙を使ってあげると油染みが気にならずきれいにラッピングできます。

用意できるのであれば乾燥剤や乾燥シートを入れてもクッキーの割れ防止になりますよ。

その他にもかわいいペーパーパックを使えば油染みも気にならないし、お気に入りの柄でかわいくラッピングできるし、クッキーが割れないように保護もしてくれるしでおススメですよ。

台紙を入れて更に先ほどのラッピング方法や梱包方法で持ち運べば安心ですね。

まとめ

大切な人に想いを込めたクッキー。

もちろん振り回したり落としたりしては割れてしまいますが自分なりにラッピングして出来た形のままでお相手に届けられるといいですね。

こちらの記事もおすすめです。
→ クッキーを冷蔵庫に入れるとしけるって本当?乾燥剤を入れる?保存場所はどこが?

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