お菓子作り

チョコを溶かすのはレンジで!注意点やレンジ以外のおすすめは?

もうすぐバレンタインですね。バレンタインに手作りチョコを作りたい!でも、お菓子作りは苦手なので、できるだけ簡単に作りたいと思う人も多いと思います。

そして、ちょっと面倒くさいのはチョコレートを溶かすという作業ですよね。チョコレートって意外とデリケートなんですよ。
だから、きちんと扱ってあげないといけません。

そんな時は無理をせず、文明の利器を活用してお手軽に作ってしまいましょう!

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レンジでチョコを溶かすには?

チョコって溶かすのを失敗しちゃうとびっくりするぐらい硬くなったり、美味しく無くなっちゃったりするので面倒なんですが…

電子レンジを使えば結構簡単に解かせちゃいます。レンジを使ったチョコの簡単な溶かし方をご紹介しますね。

手順①
チョコ100g くらいを細かく刻んで耐熱のボウルにいれて500w レンジで50 秒〜1 分加熱。

手順②
電子レンジから出し、約30 秒ゴムベラでかき混ぜ、余熱で溶かす。
まだ粒が残る様なら追加で10 秒ずつ加熱しその都度よくかき混ぜて完全に溶かす。追加熱は、必ず5 ~ 10 秒単位で様子を見ながら少しずつ溶かす様にします。

※室温やレンジの機種、チョコレートの種類などにより、加熱時間が変わります。
※室温が高い場合は短い加熱時間から始めて足りなければ追加で加熱をしていきます。

1 回の加熱で溶かそうとすると焦げたりしますので気をつけた方が良いです。
あまり一気にやらずに様子をみながら溶かして下さい。

レンジでチョコを溶かす時の注意は?


レンジは湯煎に比べて簡単なイメージですが、意外と気をつけなければいけない点もあるんですよね。

でも、注意点などを守れば簡単にできるようになると思います。

注意点

  • 一回で溶かそうとせずに細かく確認すること。
  • 電子レンジのワット数や加熱時間など、温度管理には十分注意すること。
  • チョコの量が多すぎると、溶けムラがあったり焦げたりするので、50g ~ 100g くらいで溶かすこと。
  • ボウルは少し大きめの耐熱容器を用意すること。
  • ゴムベラも熱に強い耐熱性のものを用意する。

チョコレートは温度の変化に敏感なお菓子なので、もうちょっとかな?と思ったら様子見すると失敗なく溶かすことが出来ますよ。

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レンジ以外でも出来る簡単な溶かし方は?

その他に、代表的な物としては湯煎ですよね。こちらは、水を沸かしたり、耐熱容器をずっと持ちながらやるのでつきっきりでないといけなくなります。

でも、見ながら溶かす事ができるので焦げたりする心配はなくなります。

そして、湯煎よりかは手軽でレンジよりかは時間がかかるけど、割と失敗が少ない方法もあります。

それは、ドライヤーを使用する方法です。ちょっと時間はかかり、つきっきりの作業になりますが、溶けていくのを目で確認しながら溶かせるので、こちらも焦げる心配はなくなります。

湯煎やレンジは、細かく刻んだ方が良いですが、こちらは、手で粗く割ってボウルに入れるだけです。普段髪の毛を乾かす時に使ってるドライヤーの弱風、微風で大丈夫です。

そして、一番簡単なのは炊飯器で炊く方法です。

炊飯器の特徴やニオイの問題もあるので誰でも簡単にできるかは、実際にやってみないとわからないですが
こちらは完全に放っておけば良いのでその間の時間を有効に使えます。

炊飯が終わったら蓋を開けて熱いうちに耐熱のゴムベラなどでくるくると混ぜ、照りがでてきたら出来上がりです。こちらは粗く刻んでから炊飯器に入れた方がムラなく綺麗に仕上がります。

この様にレンジ以外でもいろんなやり方があるので、一度いろいろ試してみて、自分に合ったやり方を探すのもいいかもしれませんね♪

まとめ

お菓子作りも、大変なのは下準備ですよね。そこさえクリアすれば、いろんな物が作れて腕も上がりますよね。手間と時短はレンジにお任せして、今年は、少し凝ったレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか?

自分で満足する物が作れたら相手にもそんな気持ちって伝わると思うんですよね╰(*´︶`*)╯♡

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