たらこの賞味期限切れは過熱でOK？保存方法や腐るとどうなる？

たらこの消費期限切れは加熱すれば食べられるのか、どのくらいならOKなのかって気になりますよね。魚介系は食中毒も心配ですもんね。
ここではたらこの消費期限切れが加熱すれば食べられるのか、腐るとどうなるのか、賞味期限が過ぎたものは焼くのがいいのかお伝えします。

たらこの賞味期限切れは加熱で食べられる？

たらこの賞味期限はだいたい冷蔵で約2週間ほどです。
購入したパッケージ等に記載されているので、しっかりチェックしておきましょう。

とはいえ、うっかり忘れちゃって気づけば賞味期限切れてた～なんて事もありますよね。

でも、賞味期限は美味しく食べられる期間なので、適切に保存していれば2,3日ぐらいなら生で食べても大丈夫です。

ただし、絶対ではないので加熱した方が安心して食べられますよ。
加熱するのであれば1週間程度なら賞味期限が過ぎていても問題なく食べられます。

たらこの保存方法のおすすめは？

たらこは冷蔵で約2週間ほど日持ちします。（※商品パッケージ記載の賞味期限要確認）

2週間程度で食べきれるのであればたらこは冷蔵でOKです。

記載の賞味期限以上保存したい場合は、冷凍してしまいましょう。
たらこは冷凍保存が可能です。

たらこの冷蔵保存方法は？

冷蔵保存する際にも、ポイントを抑えておくと美味しいまま保存することができます。

たらこは空気に触れる部分が多い方が傷みやすくなります。

なので、食べやすいように切っておきたいところですが、食べきれる分だけ切る方が鮮度が保持できますよ。

たらこの冷凍保存の方法は？

たらこは冷凍保存もできますので、次にたらこの冷凍保存方法をお伝えします。

冷凍保存する場合は1回ずつに分けて保存するのがおすすめです。
解凍後は1週間以内には食べきりましょう。

解凍後の再冷凍はおすすめできませんのでご注意下さい。

たらこを生のまま冷凍する場合は、先ほども言いましたがたらこは空気に触れるほど劣化が早まるので、しっかり保存袋の空気を抜いてから冷凍するようにしましょう。

また、たらこは加熱してから冷凍することも可能です。

冷蔵保存で約2週間、冷凍では1～2カ月保存することができますが、日が経つにつれ風味は落ちてしまうのでどちらの場合もなるべく早く食べきるのをおすすめします。

たらこの解凍方法は？

冷凍したたらこも解凍方法で美味しさが変わりますので、正しい解凍方法で美味しいたらこを食べたいですよね。

解凍する場合は冷蔵庫解凍もしくは氷水解凍をするのがおすすめです。

基本的には冷蔵庫でじっくり解凍するのがおすすめです。
冷蔵解凍には半日～1日かかってしまうので、前日に冷蔵庫に移すなどしておく必要があります。

どうしても早く食べたいという時は、保存袋のまま氷水につけて解凍すると良いです。

常温での自然解凍も可能ですが、うまみ成分がドリップとして流れてしまうので味が落ちちゃいます。

氷水解凍であれば、低温のまま冷蔵庫よりも早く回答できるので急ぎの場合はぜひ試してみてください。

たらこは腐るとどうなるの？判断機基準は？

たらこが腐る時は下記の様な状態になります。

この様な場合はスパッと捨ててしまいましょう。

腐ったたらこを食べてしまうと、腹痛や嘔吐など食中毒になる可能性があるので注意が必要です。

味や、臭い、ねっとりしているなどがあれば腐っているのでそこの見極めはお忘れなく！

まとめ

たらこの賞味期限切れは2,3日であれば生でも食べられますし、1週間程度であれば加熱すれば食べても大丈夫です。

ただ、適切に保存していればという事なので、保存方法もしっかりチェックしてくださいね。

たらこは空気に触れると劣化が進むので、なるべく空気に触れないように保存して美味しく食べきりましょう。

たらこの賞味期限が切れていて食べても大丈夫？の判断は、たらこの見た目や味、臭いで判断でしてくださいね。