毎年柴又で開催される葛飾納涼花火は、7月の東京の風物詩の1つです。
臨場感たっぷりの花火が1万発以上打ち上げられ、いつも多くの人で賑わっています。
そんな大人気の花火大会なので、混雑状況なども気になりますよね。
松戸市側の河川敷なら臨場感も味わいながらゆったり屋台も楽しめますよ。それに心配なトイレ…も簡易トイレが設置されていて至れり尽くせりの穴場スポットだったり…
ここでは、葛飾納涼花火の会場や日程、穴場や見どころについてまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
葛飾納涼花火の最寄り駅ってどこ?交通規制はある?
2019年の葛飾納涼花火は、7月23日(火)の19:20~20:20に開催される予定です。
ただ、もし雨が降ってしまった場合は、翌日の24日(水)に延期されます。
そして、2日間共雨が降ってしまったら、その年の開催は中止になります…。
葛飾納涼花火の会場は、江戸川の河川敷にある、葛飾区柴又野球場です。
会場の最寄り駅は、京成金町線の柴又駅で、駅から徒歩10分くらいで会場に到着します。
でも、当日は歩道が混雑するので、20分以上歩くこともあります。
なので、できるだけ時間に余裕を持って家を出るようにしたいですね。
ちなみに、「柴又駅は混雑して嫌だ」という場合は、違う駅を使うという方法もあります。
東京メトロ千代田線・京成金町線の金町駅からも、会場に行くことができますよ。
ただ、金町駅から行くと、かなり歩くということを知っておいてください。
会場周辺は交通規制あり!
又、車で行く場合は、国道6号線が毎年大渋滞してしまいます。
更に、柴又エリアから江戸川周辺までは、交通規制で車が入れません。
なので、「松戸あたりまで車で行って、後は電車で」という行き方がオススメです。
確実に席を確保するなら有料席を…
葛飾納涼花火大会は毎年混み合うため、席の争奪戦が予想されます。
確実に席を取りたい場合は、5月から販売開始される、有料席を予約しましょう。
例年通りだと、2人席が5,000円、4人席と2人用椅子席が6,000円で販売されます。
大人気の葛飾納涼花火の穴場スポットはズバリココ!!
では次に、葛飾納涼花火大会の穴場スポットについてお話していきます。
新葛飾橋エリア
まずオススメしたい穴場は、新葛飾橋のエリアです。
こちらは、柴又駅ではなく、比較的すいている金町駅から徒歩10数分程度です。
なので、金町駅から本会場の柴又野球場へ行くよりは近いですね。
このエリアは、人が少ないことに加え、視界を遮る高い建物がほとんどありません。
なので、のびのびと花火を鑑賞することができますよ!
江戸川の松戸市側河川敷…トイレも屋台もありでおすすめ
次にオススメしたい穴場は、江戸川の、松戸市側の河川敷です。
葛飾納涼花火大会の会場・柴又野球場は、江戸川の、葛飾区側の河川敷です。
なので、そのエリアは、毎年かなり混み合ってしまいます。
でも、打ち上げ場所の近くであることには変わりないので、迫力も負けず劣らずですよ!
又、仮設トイレや屋台なども出るので、至れり尽くせりの場所です。
ちなみに最寄り駅は、北総線の矢切駅になります。
本会場を狙うなら遅くても17時には到着を…
ちなみに、本会場は基本的に混雑しますが、時間帯によってはすいている場合もあります。
もし早めの時間帯に行けるのであれば、本会場でも席の確保ができますよ!
遅くとも17時くらいには柴又駅に到着する計算で行けば、「座れない」ということはないです。
当日は柴又エリア一体に屋台などが出て、賑やかで楽しい雰囲気になります。
なので、「15時くらいに行き、お祭りを楽しんでから花火会場へ」というコースもオススメですよ。
葛飾納涼花火大会は打上場所が近くて迫力満点!!
葛飾納涼花火大会の見どころは、何と言っても、その迫力と臨場感です。
打ち上げられるたびに、ドキドキと胸が高鳴るのを感じると思います。
これは会場でしか味わえない興奮なので、ぜひ生で体感してみてください。
又、花火大会最後に打ち上げられる大空中ナイアガラは、このイベントの名物です!
そして、王道の花火だけでなく、発想を凝らしたユニークな花火も魅力の1つです。
葛飾区ゆかりのアニメキャラクターや、ゆるキャラなどを象った花火も登場します!
迫力だけでなく、このような心がほっこり和む演出も素敵ですね。
お子さんと一緒に、知っているキャラクターを探して盛り上がるのも楽しいですよ。
まとめ
2019年の葛飾納涼花火大会は、7月23日(火)、雨が降ったら24日(水)に開催されます。
本会場は、江戸川河川敷の葛飾区柴又野球場で、柴又駅が最寄り駅になります。
当日はかなりの混雑が予想されるので、混まないルートで行くことをオススメします。
又、本会場だけでなく、穴場スポットもぜひチェックしておきましょう。
葛飾納涼花火大会は、臨場感あり、ユニークさありの楽しい花火大会です。
この感動を、ぜひ1度間近で体感してみてくださいね。