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春のお彼岸の実家の手土産はどうするの?他に必要な物はあるの?

お彼岸とは1年で2回、春と秋にあるのですがお彼岸になれば、地元や実家へ帰省する方も多いでしょう。

その時、あなたは手土産などは持参すると思いますがどんな物を持参していますか?
手土産というのは、難しいですよね。

今回はどんな手土産が喜ばれるのか、おすすめの手土産と手土産以外に持っていくと良いものについてご紹介します。

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春のお彼岸で実家の手土産はどうする?

お彼岸の時期に帰省される方なら手土産を持って帰省されるというのが多いでしょう。
しかし、長年の付き合いともなると手土産を選ぶのもなかなか難しくなりますよね。

そんな時には、家族の好きな物やあなたが住んでいる地域の特産品などはいかがでしょうか?
お彼岸ですので、故人が好きだった食べ物でも良いでしょう。

手土産というのは、金額ではなく気持ちの問題ですしあまり高級な物だと、受け取った側は遠慮してしまったり、逆に気を使わせてしまう場合もあるので値段よりも何が喜ぶのか?という事を考えて選ぶと良いですね。

春のお彼岸の手土産のおすすめは?

お彼岸ですから和菓子などがおススメです。春の場合は牡丹餅でも良いですね。

私が手土産を選ぶ時に気を付けることは相手の好みもそうですが「日持ちするかどうか」というのを注意して見るようにしています。

せっかく持っていっても急いで食べないと期限が過ぎてしまう!
となっては食べるのも大変ですよね。

それならば、受け取る人の事も考えて出来るだけ日持ちのする和菓子を選びます。

おかきや煎餅などなら期限を気にしなくても良いし個包装になっていれば尚良いですね。
もしくは、お彼岸に家族や親せきが集まるのなら他の方たちと同じ物にならないようにしましょう。

品物の詳細は分からなくても比較的食べ物が多いのなら、それ以外にするか余っても持ち帰りやすい物などを選ぶほうが気が利いていますよね。

他にも好みが合うのなら果物やアルコールでも良いでしょう。
好みに合わせた物を選んでくださいね。

実家が近く、手土産も直近で用意すればよいという時には、時間があれば手作りの牡丹餅なども良いですよね。

ご先祖様への供養の気持ちや感謝の気持ちを込めて、自分で作った物を手土産とすれば、お供えとしても良いしあとで家族で頂くこともできます。

その日の予定を考えながら「手作り」というのも1つの方法です。

あとは、手土産を購入する時に気になるのが「相場」ではないでしょうか?

品物であれば2000円~3000円金封の場合には3000円~5000円が相場になっています。

どちらにせよ高価なものは必要ありません。

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春のお彼岸で実家に行く場合他に必要な物は?

お彼岸でお墓参りも行くのなら少し準備が必要ですよね。
絶対に必要というわけではありませんが用意しておいても損はないでしょう。

  • お線香
  • ろうそく
  • ライター
  • お花

最低でもこのくらいは用意して良いでしょう。

お線香の種類などは問いません。
他にも近場であればお墓を掃除するための道具などがあっても良いですね。

お仏壇がある場合にはお供え物は用意しましょう。

それ以外はあまり必要ないと思いますが地域や宗教によって、習わしがあるのでそれに沿って必要な物を用意しておけば問題ありません。

他にもお彼岸の時に気になるのは「服装」です。
基本的には普段着でも問題ありませんがお墓参りに行くのなら軽装や派手な色は控えるのがマナーです。

お墓参りの際には、お線香をあげますがお線香をあげる時は、何本でしょうか?
宗派によって変わりますが一般的には「3本」が良いとされています。

その理由として

1本目は大仏様
2本目は宗派
3本目はご先祖様やお坊さんへ

という意味があります。

自分がどの宗派か分からないという時にはご両親に聞いてみましょう。

まとめ

お彼岸というのは「供養」が一番の目的です。
簡単に言うと、気持ちが大切ということですね。

最低限のマナーさえ守っていればあとは気持ちだけですので、失礼にあたることは少ないでしょう。
お彼岸に限らず、故人やご先祖様を大切に思う気持ちを持ち続けたいですね。

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