生活

バスタオルのおすすめ 肌触りなら?!今治やその他のブランドは?!

お風呂に入るとき、大抵の方がバスタオルを使って体を拭きますよね。

毎日使うものなのでその使い心地はとっても重要です。日本に誇る二大ブランド「今治タオル」「泉州タオル」についてもお伝えしていきます。

それぞれの生活や好みによって選ぶポイントは異なりますが、バスタオルを選ぶ時のポイントやおすすめ品についてご紹介しますね!

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バスタオルのおすすめ品 肌触りで選ぶポイントは?!

バスタオルを選ぶ時、みなさんはどんなことを重視して選びますか?

  • 乾きやすいバスタオルがいい!
  • 体を包み込むくらい大きなバスタオルがいい!

など色々あると思いますが、どんなバスタオルを買う場合もボソボソのバスタオルタオルよりはふわふわの気持ちがいいバスタオルがいいのではないでしょうか。

となると選ぶとときの基準は"肌触り"ですよね。

実際に店舗にタオルを買いに行ったときに直接バスタオルを触ってみるとその触り心地がよく分かり、買うときの判断基準になりますね。

インターネトで買うときはどうする?

しかし今はインターネットで買い物をする方が多くいます。
そうなると事前に肌触りを直接、自分の手で確認することはできません。

そんな時にチェックしてもらいたいのが"撚り(より)"です。

撚りとは紡績の段階で錦糸を一本一本ねじり合わせて糸にしていくことをいいます。

わかりやすく言うと、タオルをよーく観察してみてください。

そうするとタオルの表面に糸で輪っかのようなものが出来ていますよね?
あれが撚りです。

この撚りがあまりねじりの強いものでなければないほど柔らかく肌触りが優しいタオルになります。

反対にねじりが強いものだとがっしりとした印象のタオルになります。

肌触りが柔らかいものを重視してバスタオルを選ぶ場合は"甘撚りタオル"を選ぶことをおすすめします。

甘撚りタオルは文字通り、撚りが甘いタオルのことです。
つまりねじりが強くなくてふんわりとした肌触りのタオルです。

もっと肌触りが柔らかいものだと"無撚糸タオル"を選ぶといいでしょう。

綿を撚らずに糸にしたものて織ったタオルのことで、非常に手触りがよくてふわふわした印象のタオルです。

これらのタオルはとても繊細なのでネットに入れて洗うといいでしょう。

肌触りの良いタオルは耐久性に難あり?!

しかし手触りを重視して"甘撚りタオル"や"無撚糸タオル"を選んだときにに注意しなければいけないのが『耐久性』です。

タオルは撚りがしっかりと強いものであればあるほど、タオル自体の耐久性も上がります。

つまりは甘撚りや無撚糸タオルはネットに入れて洗濯しなければならないほど繊細なので、耐久性の面でみると頼りないです。

すぐに毛羽立ち、繊維が抜けやすいです。

ホテル仕様って何?

よく売っているバスタオルで『ホテル仕様』などとうたわれてるいるものを見かけますが、あれは一体どうなの?

『ホテル仕様』と聞くとふわふわで柔らかで高級な印象を受けますよね。

しかし、実際には業務用に縫製された仕様のタオルのことで何度も何度もガシガシ洗濯して使うことを想定されたものでがっしりとした印象を受けるタオルのことを言います。

私自身も『ホテル仕様』の本当の意味を知らずに赤ちゃんの為にネットで買ったタオルがありました。

買った当時から
「もっとふんわりした手触りかと思ってたな…」
と思ったというのが正直な感想です。

(※全てのホテル仕様と書かれたタオルがそうなのではありません。)

手触りは使う洗濯洗剤にもよりますが、ゴワゴワとは言いませんがふんわり柔らか〜という印象ではないです。

ただやっぱり何度洗っても毛羽立ちなどはなくしっかりしているという印象です。

子どもの保育園の登園時に持たせてもいいくらい頑丈な感じがします。
ふんわり柔らかな手触りか頑丈さかなかなか難しい選択肢ですね。

バスタオルのおすすめ品は有名な今治タオルが一番?

バスタオルなどだけでなくどのサイズのタオルでもタオルといえば"今治(いまばり)タオル"ですよね。

みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

お店でも赤に白丸、青と白のボーダーが組み合わさったようなマークを見かけたことがありませんか?

今治タオルが有名なのはその品質が認められてのこと。

この今治タオルのロゴマークはアートディレクターの佐藤可士和さんという方がデザインしたもので、白は空に浮かぶ雲とタオルの優しさや清潔感をイメージし、青は波光煌めく海と豊かな水、赤は登りゆく太陽と産地の活力をイメージして作られたものです。

どのタオルでもつけられるマークではなく四国のタオル工業組合が認めたものにだけつけられるマークなのです。

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どんな品質基準なの?

四国タオル工業組合が定めた品質基準は極めて厳しいです。

例えばタオルが水中に沈み始める時間が5秒以内でなくてはいけない。

これは使い始めのときに洗わなくてもしっかり水を吸うタオルでなくてはいけないという品質基準からくるテストです。

このような厳しい判断基準をクリアしたものだけが今治タオルのロゴマークをつけて販売することができるのです。

品質が保証されている証といってもいい"今治タオル"だからこそ贈り物としてぴったりでもらった人も「いいものを頂いた」という気持ちになるのでしょうね。

バスタオルのその他のおすすめブランドってどこなの?

バスタオルと言ったら"今治タオル"と言いましたが、実は日本にはもう一つおすすめのブランドがあるのです。

今治タオルと並んで二大産地ともされる程、有名な"泉州タオル"があります。

それぞれの大きな特徴の違いとしてあるのが今治タオルは糸を先に水に晒してから織る先晒しという製法を使うのに対して、泉州タオルはタオルを折ってから水に晒す後晒しという製法を使うのが特徴です。

実は泉州タオルの名前の由来である大阪の泉州地域は日本のタオル産業の発祥の地とも言われているんです。

それだけタオルの生産に歴史を持っているだけあって品質も十分な満足感があります。

綿が持っている吸水性をそのまま生かした製法で作られているため吸水性の高いタオルで、後晒しによる工程のおかげで色んな汚れがきちんと落ちているのでとっても清潔感があるのも特徴です。

また、タオルにとって大切な肌触りもふんわり柔らかなので赤ちゃんの弱くて敏感な肌を傷つけることなく使えます。

なので贈り物をするとき、出産祝いなどの大切な贈り物で選ばれている良質なタオルが"泉州タオル"なのです。

まとめ

タオルといってもその品質は様々なものがあります。

ふんわり柔らかな手触りのタオルやガシガシ洗いにも耐えられるタオル、洗濯後も乾くのが早いタオルなどそれぞれいいところがあるタオルばかりですね。

バスタオルは毎日お風呂に入るときに使ったり、赤ちゃんを包んだり、海に行くときに体を拭いたり敷いたりと様々な用途があります。

肌触りなども含めてお気に入りのものを選んでくださいね。

また、贈り物でタオルを送る際も相手が喜んでくれるタオルを選んで贈ってあげるといいですね。

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