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連休が嬉しくない人が多いって本当!?その理由とおすすめの過ごし方は?

最近は連休が嬉しくない人が多いって聞きますが本当なんでしょうか?

連休と聞いただけで、私なんかは予定を詰め込みまくってしまう方です。予定や計画を立てている時も、なんだかワクワクしてしまうものだと思うのですが、実際どんな人が嬉しくなかったりするものなんでしょう。

日本人は働きすぎって言いますからね。現代の職業病みたいなものなんでしょうかね。

ここでは連休が嬉しくない理由を紐解きます。そしてそんな人におすすめの連休の過ごし方の提案までしちゃいますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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連休が嬉しくない人が多いって本当?

休日が嬉しくない人って実は多いんです。

普通なら、1週間頑張って働いて、待ちに待った金曜日が来たら、「明日は休みだ~ 嬉しい!」という気持になって、「どこへ行こうかな?」なんて思ったりして、ソワソワしてきたりしますよね。

しかも、連休となったら尚更、ワクワクしてきます。

でも、最近は、そうじゃない人もいるみたいです。

「休みなんて、寝てるだけだから1日で充分。」
「何をしたらいいかわからない。」
「特にしたい事もない。」
「することもない。」
「お金がない。」

何ともやる気のない人が多くなっているみたいですね。
休みに何故か楽しみを見出せない。休みはただ、体の疲れをとるだけ。

なぜ、そんな考え方の人が多くなってきてしまったのでしょう?

休日が嬉しくない1番の理由は、「休日が、充実していない」ことです。

充実していないということは、どういうことでしょうか?

まず、趣味がない。友人がいない。そのせいで、自分が孤独であるという現実を思い知ってしまい精神的に落ち込んだりしてしまう。休日なんて虚しいだけ。という感情が生まれてきてしまいます。

仕事は、きっちりとこなしているのに休日では満足できない!という方は、もしかして「休日神経症」という病気かもしれません。

休日神経症
休日になると落ち着きがなくなって心と体が不健康な状態になってしまう病気

そして、1番切実な理由としては、非正規雇用で働いている派遣社員の人達です。実際問題、10連休なんてことにでもなってしまったら生活ができなくなってしまいます。

非正規雇用の人達は、給料が時給換算なので休んだ分だけ収入が減ってしまうとゆうことです。

あと、これは子育て中の親が感じていることみたいですが、「平日は学校に行っていれば、その間にいろんな事ができるのに。ずっとお家に居られるとごはんとか大変!」なんて人も多いみたいですね。

確かに、春、夏、冬と大き休みがあるのに、こまごまと連休が加算されていくとストレスかもしれませんね。それに、共働きの世帯なんて親の休みと合わなかったりしたら最悪ですね。

連休が嬉しくない理由ベスト5

色んな理由で連休が嬉しくない人が増えていますが、その大きな理由はこの5つです。

休日をどう楽しんで良いかわからない

仕事にばかりに力を注いでいると、いざ時間ができた時に、遊び方がわからなくなってしまいます。

又、趣味がない人も、何かに没頭するという感覚が湧いてこないみたいみたいです。子どもの頃の様な遊び心を忘れてしまうと、連休を苦痛に思ってしまう事も多いようです。

私も仕事がきつかった時は、生活するだけで精いっぱいだった気がします。

連休を一緒に楽しむ人がいない

これは、一人暮らしで友達やパートナーがいない場合、連休は1人になってしまいがちです。

家族と一緒に暮らしていても、仲良くなければ休日を一緒に過ごす事もありませんよね。でも、予定がなければ、家に引きこもっているしかありません。

この状態は、どんな人でも苦痛になります。

混雑した場所が嫌い

これは、家族や恋人にサービスをする立場にある男性が多く感じる事のようです。

連休の時期は、どこに行っても人混みで溢れていますよね。それなのに、家族や恋人をどこかへ連れて行ってあげなければいけないという妙な義務感があると、結構苦痛になるかもしれませんね。

連休になると、かえって忙しくなる

これは、主に主婦の人たちが抱える悩みになります。連休になると、旦那さんも子供も1日中家にいることになります。

なので、普段の自分のペースが乱されたり、余分に食事の支度をしなくてはいけなくなります。自分1人なら、適当に済ませられますもんね。

おまけに、自由な時間ももてなくなったりしてストレスがたまりますね。

お金がない

これは、主に独身のかたに多いみたいです。遊びに行きたくてもお金がない。というのは、元も子もないですよね。

動きたくても結局は、お金がないとできない事は多いですからね。

連休がうれしくない人におすすめの過ごし方3選

連休が嬉しくない人におすすめの過ごし方を提案しますよ。ぜひ参考にしてみてください。

徹底した休養、体のケアをする。

ただ、ダラダラと過ごすだけでは、なんだかもやもやしたまま疲れた感じで何日も無駄にしてしまいます。

それなら、次のお仕事に備えて、自分をケアしてあげる。というのも大事な事ですよね。
この際、生活習慣や食習慣、睡眠時間について見直してみるのもいいかもしれませんね。

もし、疲れが溜まっていたら、マッサージに行ったり、整体に行ったり体をメンテナンスして、心も体もリフレッシュさせるのもオススメです。

目的がなくてもいいから、とにかく家から外に出る

特に主婦の人や一人暮らしの人、独身の人、家族とあまりうまくいってない人ににオススメです。

予定がないからと、ただ家にいても、気持ちが落ち込むばかりですよね。
それならば、行き先を決めなくてもいいから、外に出るだけでも変わるかもしれませんよ。

外に出て風に当たるだけでも、十分な気分転換になります。
そして、少し歩くだけでも運動になりますから、健康にもいいですね。

普段できない大掃除をする

忙しくて、見て見ぬふりをしていた場所などの大掃除や、思い切った断捨離などはまとまった時間がないとできない事です。

連休に何も予定がないなら、家の中をとことんキレイにしてしまいましょう。
終わった後は、家の中も気分もスッキリします。

そんな気分になれば、連休が嬉しくないなんて思う気持ちもなくなるかもしれません。

まとめ

連休が嬉しくないなんて人が、あまりにも多くて少しびっくりですね。

日常が変化するって意外と大変な事なのかもしれません。
私が感じた事ですがあまりにも仕事、仕事だと人生楽しくない様な気がしてきちゃいます。

仕事好きな人には、いいのかもしれませが。。。

いろんな、体験や経験をして、人として豊かに暮らしたいですね。

連休って疲れるから嫌って人はこちらの記事もお勧めです。
⇒ 連休って疲れる?おすすめの過ごし方と疲れの解消法は?

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