名古屋で花火といえば名古屋みなとまつりの花火が人気です。打上数こそ3,000発と花火大会としては多くありませんが毎年多くの人出があります。
愛知県在住の方は行ったことある人も多いのではないでしょうか?
毎年600店程の屋台が出店し30万人程の人出があるこの「名古屋みなとまつり」について、場所取りは必要か、穴場スポットや屋台情報などを交えて紹介していきます。
目次
名古屋みなとまつりの花火の場所取りは必要?何時に行けば大丈夫?
まずは花火のプログラムです。(2017年参照)
19:32~ メモリアル花火
19:50~ イラストHANABI
20:09~ Art of Hanabi
20:20~ メロディ花火
だいたいこんな感じです。
そして花火を満喫したいのであれば場所取りは必須でしょう!!
3号岸壁は当日の早い時間から場所取りしている方もいるので、早めに行くのがよいですね。
そんな早くから行けない!という人は2号岸壁へ行きましょう。 なぜなら通常2号岸壁は閉鎖されており当日も17:00頃までは開放されない予定です。
会場周辺には名古屋港水族館、JETTY(商業施設)、ポートビル展望室など
当日も通常営業している施設も多いので早めに到着して別のところで時間をつぶすのもありじゃないですかね。
もう一つ大事なことがありました!!
会場周辺には駐車場はありません。
電車などに普段あまり乗らない人にとっては不便ですが、ここはしっかりと電車の時間をチェックして公共交通機関を使いましょう!
みなとまつりの穴場スポットって?
ちょっと離れた場所でもいいからゆっくり見たいという方におすすめスポットです。
1:名古屋港水族館南側緑地
観賞場所としては結構知っている人も多いのですが若干距離が離れており、スペースも広いため少し遅く到着してしまっても恋人とデート、友達と二人くらいの人数ならあいている可能性大です。
2:東山ガーデン(ポートビル5階のビアガーデン)
打ち上げ場所に近く、屋上なので大パノラマで花火を楽しめます。
バイキングで食事をしつつお酒も飲めてさらに花火も見れるなんて幸せですよね。
ただ、花火大会当日は完全予約制なので早めの予約をお忘れなく。
3:港陽公園
こちらは地元の方が花火を見るスポットです。
会場から離れてるので花火だけ見れればOKという人にはおすすめです。
名古屋みなとまつりの花火の屋台の楽しみ方は?
15:00~20:00頃までのお店がおおいです。
例年約600店舗もの屋台が出店し、県内の祭りでは最大規模です。
花火も好きだけど屋台目当てに出かける!
という人に屋台の情報をご紹介します。
屋台をゆっくりと見たいのであれば、花火大会の2~3時間前くらいに築地駅で下車してそこからガーデンふ頭へ向かって歩くのがおすすめです。
会場に一番近いのは名古屋港駅ですがそこからだと会場から反対方向に向かって折り返してこないといけませんからね。
時間も体力も無駄にしてしまいます。
花火の時間が近くなると名古屋港駅から出られないほどの混雑も予想されるのでゆっくり楽しみたい方は早めに屋台を回って花火会場へ向かってくださいねー。
屋台ですが過去に出店していたもので珍しかったのはすいか半玉と焼きタケノコですこの二つは他のまつりで見たことがなかったので新鮮でした。
2018年も出店するとは限りませんが…。
もちろん焼きそばや、串焼き、イカ焼き、リンゴ飴など定番の屋台はこれでもかというほど出店るのでご心配なく!!
まとめ
毎年ものすごい賑わいになる名古屋みなと祭り。
人混みを避けるのはほぼ不可能なので、そんな中でどう楽しむかも大事になってきますね。
せっかくのデートやお出かけが台無しにならないようしっかり下調べをして参加してみましょう!!
最後に2018年の開催予定日ですが
7月16日(月、祝)です。
その他の詳細は3月時点では決まっていないので問い合わせ先を載せておきますね。
住所:〒455-0033 名古屋市港区港町1番11号
(名古屋港管理組合総務課広報・にぎわい振興室内)
電話:052-654-7894 FAX:052-654-7990