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ラグビーの試合時間は何分?延長やロスタイムは?得点や簡単なルールを紹介!

2019年ラグビーワールドカップがアジアで初めて、しかも日本で開催されることで注目を集めています。
でもラグビーについてあまり知らないという人が多いのではないでしょうか。
そこでここではラグビーの試合時間が何分なのか、ロスタイムや延長はあるのか、知っておくと楽しめるラグビーのルールや得点についてお伝えします。

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ラグビーの試合時間って何分?延長もある?

ラグビーの試合時間はサッカーと同じように、前半と後半に分かれています。

前半40分、後半40分の合計80分間試合は行われます。

ラグビーは非常に点数が入りやすいスポーツのため、80分間のプレーで同点になることは少ないです。
しかし、80分間が終わっても同点の場合は10分+10分の20分間の延長戦が行われます。

高校ラグビーでは、試合終了時点で同点の時に抽選で結果を決定するルールになっています。(ちなみに、高校ラグビーは前半30分+後半30分の60分制です)

高校のラグビーを見たことがある人はこのことから、ラグビーには延長戦がないように思えます。

しかしラグビーワールドカップでは延長戦は行われます。
高校ラグビーの場合は試合日程などの問題で延長戦は行わない決まりなのです。

ラグビーは延長戦で決着がつかない時はどうするの?

さらにラグビーワールドカップでは、延長戦でも決着がつかない場合は10分間のサドンデス方式で決着をつけます。

これは10分間で先に点を取ったチームが勝利する、というものです。

それでも決着がつかない場合は、サッカーのPKのようにゴールキックの成功した本数によって決着をつけます。

世界大会のため、必ず勝敗がつけられるようになっているのですね!

ラグビーの試合時間にもロスタイムってあるの?

ラグビーの試合時間にもサッカーと同じように、ロスタイムが存在します。

選手が負傷したり、一時的に治療をするために試合から離れた場合に審判が1分間試合を止めることができます。

そのような試合とは関係なく経過してしまった時間の分だけ、ロスタイムとして追加されます。

ロスタイムは前半、後半の40分立った後にそれぞれ行われます。

もしもロスタイムがなければ、優勢なチームが故意的に無駄な時間を稼げてしまいます。
公平な試合を行うためにはロスタイムが非常に大事になってきます。

決められている80分間を、すべてプレーをしている時間にするためのルールだと思えばわかりやすいかもしれません。

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ラグビー観戦時に知っておきたい基本ルールは?

ワールドカップが日本で行われるので、これまでラグビーを見たことない人も見る機会があるかもしれませんよね。

でもルールがわからないと観ても楽しくない…
そこで基本的なルールなどををご紹介します。

ラグビーで得点する方法

まずはちょっぴりわかりにく得点の数え方です。

ラグビーでは得点をする方法はいくつかあるので、得点した時のプレーとその際に入る得点について紹介します。

トライ(5点)

ラグビーの得点方法1つ目はトライ(5点)です。

ボールを相手のゴールラインと言われるラインの向こう側に持ち込み地面につける。
またはそのラインを超えた場所に入ったボールを抑え込むことで、トライとなります。

ゴール(2点)

ラグビーの得点方法の2つ目はゴール(2点)です。

トライが成功したときに、決められた場所からキックをして、ボールをゴールポスト間でクロスバーの上を通過したときに得点となります。

ラグビーの試合で見られるHの形をした棒の上の部分にボールを通すということです!

ペナルティーゴール(3点)

ラグビーの得点方法の3つ目はペナルティーゴール(3点)です。

相手が反則をしたときに行われるゴールだと思ってください。

ドロップゴール(3点)

ラグビーの得点方法の4つ目はドロップゴール(3点)です。

プレー中にボールをワンバウンドさせることで行う「ドロップキック」によってゴールをすることで得点となります。

得点をする方法が複数あり、それぞれ入る点数も違うのでわかりにくいかもしれませんね。

でも基本は2つです。

  • ボールを相手の陣地まで運んでトライをする
  • すきをついてボールをけってポールの間に通す

選手はこうやって得点をするためにパスを回したり、相手のボールを奪ったりするのです。

ラグビーのパスは後ろだけ?

ラグビーの試合で大事なパスについてですが、ラグビーでは自分より前にいる選手にパスを出してはいけません。
横か後ろの選手にしかパスを出せないのです。

これはほかのスポーツと大きく異なるルールかもしれませんね。
前には出せないパスでどうやって相手の陣地までボールを運ぶのか。

  • ボールを持って走る
  • ボールをキックして前に飛ばす

これを阻止するためにタックルをしたり…この辺りを意識してみると面白いと思いますよ。

ラグビーには他にも細かい用語(ルール)はありますが、まずはこのぐらい理解すれば、十分ラグビーの試合を楽しめると思います!

ラグビーの試合はなかなかテレビで中継されないんですよね^^;

でもでも、ワールドカップはテレビ放送でも楽しめますよ。
日本テレビ、NHK、J-sports、そしてHuluです( ´艸`)

Huluでラグビーワールドカップの試合が見れちゃいます!
2週間無料なのでお試しあれ!!

hulu【Hulu配信スケジュール / ラグビーワールドカップ2019日本大会】

9月20日(金)  19:45KO【開幕戦/プールA】日本×ロシア ★マルチアングル配信実施★

9月21日(土)  16:15KO【プールC】フランス×アルゼンチン

9月21日(土)  18:45KO【プールB】ニュージーランド×南アフリカ

9月22日(日)  16:45KO【プールA】アイルランド×スコットランド

9月26日(木)  19:45KO【プールC】イングランド×アメリカ

9月29日(日)  16:45KO【プールD】オーストラリア×ウェールズ

9月30日(月)  19:15KO【プールA】スコットランド×サモア

10月4日(金)  18:45KO【プールB】南アフリカ×イタリア

10月5日(土)  17:00KO【プールC】イングランド×アルゼンチン
10月5日(土)  19:30KO【プールA】日本×サモア     ★マルチアングル配信実施★

10月6日(日)  13:45KO【プールB】ニュージーランド×ナミビア

10月9日(水)  16:15KO【プールA】スコットランド×ロシア

10月12日(土)  13:45KO【プールB】ニュージーランド×イタリア

10月13日(日)  12:15KO【プールB】ナミビア×カナダ
10月13日(日)  19:45KO【プールA】日本×スコットランド ★マルチアングル配信実施★

10月19日(土)   19:15KO【準々決勝】プールB1位×プールA2位  ★マルチアングル配信実施★

10月20日(日)  16:15KO【準々決勝】プールD1位×プールC2位  ★マルチアングル配信実施★

10月27日(日)  18:00KO【準決勝】準々決勝3勝者×準々決勝4勝者 ★マルチアングル配信実施★

11月 2 日(土)  18:00KO【決勝】 ★マルチアングル配信実施★

※日本戦1試合はNHKで放送のためHuluでの配信はありませんのでご注意ください。

まとめ

ラグビーについて基本的なことはわかっていただけましたか?

知らないスポーツを見ると聞いたことのない用語がたくさんあったりして、見るのがいやになることがあると思います。

でも私はそもそもスポーツを見るだけなら、細かいルールまで覚える必要はないと思います。

基本的なことを知っているだけで楽しめるのが、スポーツのいいところです!

細かいところは気にせず目の前の試合を自分なりに楽しむ。
これがスポーツ観戦の醍醐味です!

せっかくラグビーワールドカップを日本で見られるチャンスです!
試合を見に行ったり、せめてテレビなどの中継で見てみてください。

その時には、自分なりの楽しみ方を見つけて観戦してくださいね!

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