最近の結婚式では、ネイルをするのはお決まりとなっています。しかし、皆んなが皆んなやりたいとも思っている訳でもなく結構、めんどくさいと思ってる方も多いようです。
働いてる職場によっては、ネイルが禁止されている場合もありますよね。それに、普段からネイルに興味や関心がなければ、あまり重要ではないかもしれません。
そこで今回は、ブライダルネイルってしなくてもいいのか。白無垢の場合はどうするのか。透明ネイルぐらいはしておくべきなのか。意外と聞けないブライダルネイルについてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください♪
目次
ブライダルネイルってしなくてもいいの?
「必ずしなければいけない」という決まりは、もちろんありません。
実際にしない人も、結構多いようです。普段からネイルをしないような人には、面倒くさい上に違和感があってなんだか窮屈ですよね。
又、職業柄できない人もいます。しかも、グローブをするタイプのドレスだったら見えなくなっちゃいますから、そんなに気をつかわなくてもいいのかなと思ってしまいますよね。
理由は人それぞれいろいろとあるようですが、それで自分が納得できていれば何も問題はないはずですよね。
ただ、しなくても問題はないし絶対しなければいけないというわけではないんですが、やらないと目立ってしまうのかとか、周りに変に思われたりしないかなどなど、気になる人もいると思います。
実際に結婚式の当日、指先に注目が集まる場面はどのくらいあるのか疑問ですよね。
パッと思いつくだけでも指輪の交換、指輪交換後のお披露目、ケーキカット、キャンドルサービスなど。
こうみると、結構手先をアップで見られる機会はありますよね。
ウェディング専門のカメラマンなどに写真をお願いしていたら尚更クローズアップで撮られるので際立ってしまうのは確かです。
その時に、爪がボロボロだと他が華やかなだけに悪目立ちしてしまいますね。
当日は良くても後々、写真などで思い出した時に後悔する恐れもあります。なんて事にならないように、派手なネイルにしなくても、せめてネイルケアぐらいはしておいた方がいいと思います。
もしくは、当日だけ付けられるチップなどもありますからヘアメイクの打ち合わせの際に、よく相談してみるのも良いですね。
せっかくなら、指の先まで綺麗な思い出として残しておきたいですよね。
白無垢ならネイルしないのって普通?
白無垢でブライダルネイルをやり出したのは、最近の事なので白無垢で神前式の場合は、ネイルをしなくても問題はない場合が多いですね。
又、お色直しのドレスではグローブ着用でネイルが隠れたり、お披露目パーティーなどでもネイルを見せる機会がなければ、わざわざやる事もないかと思ってしまいますよね。
ただ、白無垢で神前式でネイルをしておけば良い事もあるんです。
白無垢での神前式の場合、「三三九度」と「杯を受ける」時があります。
ここは、花嫁さんの見せ場となる所ですよね。式の模様を写真やビデオで残しておく人も多いはずです。
この時に、必ず花嫁さんの手元は写り込みます。
そんな時にネイルをしていると手元が、とても綺麗に写ります。
白無垢ネイルは派手過ぎないのがポイント!
もし、白無垢でもネイルをした方がいいかなと思ったら白無垢の雰囲気に合ったネイルにする事をお勧めします。
あまり派手すぎないで肌に自然と馴染む色が、良いとされています。
白無垢ネイルおすすめのカラーは?!
一番のおすすめはホワイトベースです。
白無垢とは、打ち掛けから掛下まで全てが白い婚姻衣装のことを表しています。なので、ネイルも白で統一すると一体感が出ます。それに、白は清浄無垢な純潔な色です。嫁ぎ先の家風にも染まることが出来るといわれ、白無垢が持つ意味にも重なります。
ホワイトベースは意外と浮きそうだと、思った人はベージュがおすすめです。ベージュは、肌馴染みが良く指先を美しく見せてくれます。血色を良く見せたいなら、ピンクベージュも良いですね。
可愛らしい感じを演出したいなら、 薄いピンクもおすすめです。ただし、あくまでも薄いピンクです。あまり派手な色は浮いてしまうので、控えた方がいいですね。
カラーはホワイト、ベージュ、薄いピンクなど白無垢の雰囲気に合った、肌馴染みの良い色を選べば失敗しません。
白無垢ネイルおすすめのデザインは?!
カラーの次は、デザインです。
ウェディングドレスのネイルでよく見るリボンやバラなどは、白無垢とは合わないので止めた方が無難です。
白無垢には無難な、シンプルデザインが一番です。
清楚な印象にもなるので、白無垢の雰囲気とマッチして浮かずに綺麗な指先を演出できます。
控えめに、和柄を取り入れるのも素敵です。
薄いピンクで桜など描いても、白無垢と合いそうですね。
白無垢にはネイルは必要ないかと思うかもしれませんが、合わせてみたら結構しっくりくるかもしれません。
普段しない事をするのも、結婚式の醍醐味です。
ブライダルネイルは透明カラーで塗るぐらいはやっぱり必要?
結婚式は特別な日です。
結婚式の主役は、新郎新婦です。
皆様に注目を浴びるのだから、すっぴんの自爪で結婚式を行うのは避けたいところです。
参列するゲストであれば、そこまで気にする事でもありませんが、結婚式の主役となると少しはケアをしておくのは、大人としてのマナーです。
ネイルサロンで、甘皮処理とケアをしてベースコートとトップコートを塗ってもらうだけでもかなり印象は変わてきます。
結婚式の前日じゃなくても、これぐらいのネイルなら事前にやっておいてもそんなに、変化はしないので大丈夫だと思います。
もし、サロンまで行くのは大変だったらセルフネイルでも充分です。
前日に、爪の形を整えて、表面を磨いて透明のマニキュアを塗るだけで清潔感が出て充分です。
100均などでもネイルグッズはあるので、お金もかからなくて良いかもしれません。
ただ、やりすぎてボロボロネイルにならないように気をつけて下さい。
まとめ
結婚式をするまでには、やる事がいっぱいあって疲れてしまうのも現実ですね。
ネイルまで気が回らないという花嫁さんがいてもおかしくはないですね。
でも、一生に一度のイベントですから、後悔しないようにいろいろ想像したり、相談したりして素敵な結婚式ができると良いですね。
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