結婚指輪って何を基準に選びますか?
やっぱり毎日つけるものだからシンプルなものが良いかなとか、結婚指輪にもダイヤはついててほしいなとかいろいろ考えますよね。
左手の薬指に指輪をつけると結婚したんだなと実感できるものです。ずっと身につけるものだからこそこだわりたいですよね。
そこで今回は、ダイヤ付き結婚指輪をクローズアップしてみます。結婚指輪ってダイヤありだと仕事中は外したりするのか、ダイヤがある場合は家事の時は外した方が良いのか、そのままだとどうなるのか。結婚指輪をダイヤなしにしたら後悔しちゃうのか。ダイヤなしの結婚指輪の利点は何なのかについてご紹介します。
目次
結婚指輪ってダイヤありだと仕事中は外す?
結婚指輪も昔は、ダイヤモンドなど飾り付きなものは少なくてシンプルなものも多かったので仕事中にも特に問題になる事もありませんでした。
しかし、最近は婚約指輪と同様に結婚指輪にもダイヤモンドありを選ぶ人が増えてきていて、仕事に支障をきたす場合もあります。
どのような仕事場で結婚指輪が禁止されているのでしょうか。
・食品など衛生的な問題が出る業界
・車業界
・建築業界
・電気関係
などでは、外す事になっている職場がほとんどです。
業界的に衛生面を気にするところは、ダイヤモンドがありでもなしでもダメなところが多いです。
その点、接客業ではダイヤモンドなしにすれば指輪をつけても問題ないというところが多くなっています。
また、看護師や介護職の現場でもダメな病院、施設が多くなります。
衛生面や人と接する際に引っかかって怪我をさせてしまう恐れがあるためです。
ダイヤモンドありの結婚指輪にも種類があって、埋め込みタイプと爪のタイプがあります。
爪のタイプだと看護師や介護職など人との距離が近い仕事だけでなくても引っかかって当たってしまいます。
お皿を洗う時にも、お皿に傷をつけてしまうということもあります。
埋め込みタイプなら、当たったり傷つけたりということは少なくなりますが、埋め込みタイプは石が取れてしまう可能性が高いです。
特に、二点留めなど留める箇所が少ないものは早く石が落ちると考えておいた方が良いです。
結婚指輪は普段からつけっぱなしという人が多いですが、本来結婚指輪というのは構造的にもつけ外しをするべきものとして作られています。
傷がついたり変形、変色するというのは結婚指輪につきものですが、仕事中はもちろん、家事の時にもつけ外しをした方が全然長持ちします。
特に最近の結婚指輪は、細くて薄いものや爪も細く短いものといった強度がないものが多いので、つけ外しをする事は重要な事です。
仕事上で結婚指輪がつけられない、つけると当たったり傷ついたりするので着けないというようなことは当然で、長く身に着けていたかったら仕事中も家事の際にも外しておくのが良いですね。
結婚指輪にダイヤがある場合は家事では外す?そのままだと?
結婚指輪のメタルの部分のキズは、日常でできてしまうものだからあまり気にしなくても良いし、ダイヤモンドが曇ってきても洗えばいいのですが、華奢なプラチナは結構簡単に変形してしまいます。
変形してしまうと、留めがゆるんできて端についてる石が取れやすくなってしまいます。
石のない指輪ならつけっぱなしでも良いかいうと、変形や石落はしませんが、衛生的な面からいって料理の時はやっぱり外したほうがいいです。
結婚指輪は、一番身に着けるものといっても過言ではないので、気に入ったものを選んで、つけっぱなしにはこだわらない方が良いですね。
かといって、無くしたら困るので家の中で外したら置いて置く場所を決めて、家事がひとだんらくしたらはめるというのが指輪にとっても良い事になります。
結婚指輪は、家事をする時でも着けたままにするという人も少なくありませんがずっと着けっぱなしだと、だんだん汚れてきてしまいます。
ダイヤモンドには、油分となじみやすい性質があってこの性質は「親油性(しんゆせい)」と呼ばれています。
料理や掃除など、油分で溢れている家事や女性ならお化粧道具のファンデーションやリップ、ハンドクリームや日焼け止めを使う時にもダイヤに油分が付着してしまいます。
ダイヤに付着した油分を放っておくと輝きが無くなり、くすんできてしまいます。
家事や掃除をする時には、なるべく結婚指輪を外すか、汚れが気になったらすぐにふき取るようにして下さい。
そうすれば、いつまでも輝いたダイヤモンドでいられます。
しかし、ダイヤには、ある一定の面に沿って割れやすい性質があります。
綺麗に磨く時も、むやみやたらに磨かないで柔らかいクロスで磨いて下さい。
あまりにも汚れが落ちない場合は、購入したお店などに行って相談するのが安心です。
結婚指輪にダイヤなしって後悔する?ダイヤなしの利点って?!
後悔するとしたら、自分の気に入った指輪が買えなかった場合だと思うので、ダイヤなしが良いと納得して買えば後悔はしないはずです。
今はハーフエタニティ(しっかりとメレダイヤが土台に埋め込まれているタイプ)くらいであれば、日常生活にはほとんど支障はありません。
少しでも、ダイヤがあった方が良いと思っているなら普段の生活の事は考えずダイヤ付き指輪も候補に入れても良いと思います。
ダイヤなしのメリット
・家事や育児の際にも邪魔にならない。
・ダイヤモンドの傷の心配をしなくて良い。
・夫婦でお揃いのデザインができる。
・価格が安い。
・サイズ直しができる。
確かに、プラチナやゴールドだけの指輪だったら、お葬式の際にも着けていられます。
価格もダイヤモンド付きに比べたら、かなり安くなります。
多少の傷は付きますが、ダイヤモンドが取れる心配はないし着けっぱなしにしても良いので失くす心配もなくなります。
それに、夫婦でお揃いのデザインができるのは、結婚した実感が湧いてきそうです。
ダイヤなしのデメリットは、華が無いという事です。
結婚指輪に華やかさは求めてはいないかもしれませんが、ちょっとダイヤモンドがあるだけで輝きは全然違ってきます。
ちなみに、ダイヤ付きのメリットは、華やかでデザインが豊富という事です。
フルエタニティやハーフエタニティからも選べるし、ダイヤの数などバリエーション豊かです。
しかし、ダイヤモンド付きを普段着けっぱなしにしたいという場合には、デメリットのが目立ちます。
汚れやくもりも気になるし、デザインや工夫で何とかなるかもしれませんが、傷や引っかかりの問題も出てきます。
また、選ぶデザインにもよりますが、女性側がハーフエタニティなどの結婚指輪を選ぶと、夫婦おそろいのデザインに見えない場合があります。
ダイヤが取れてしまってもほとんどのお店でお直しを行ってくれますが、その際には取れたダイヤの料金が別にかかってしまうこともあります。
フルエタニティの場合は、ほとんどサイズ直しをしてくれません。
中には、フルエタニティじゃなくてもサイズ直しができないデザインもあるので、ダイヤ付きを購入するならアフターケアもできるデザインかも重要です。
まとめ
最近の結婚指輪は華奢で可愛いいデザインのものが多いですね。
普段使いしていても違和感ないものです。
できればずっと身に着けていたいですが、TPOに合わせてきちんと着け外しは考えた方が良いですね。
長く綺麗に保たせるためにも大切ですよね。
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