親にはいつまでも健康でいて欲しいですよね。その為には、悪い所は早めに発見して元気に余生を過ごしてほしいものです。
でも余程、健康に気を使っている人じゃない限り、人間ドッグまでは手を出せないものです。
いざ勧める時の勧め方や、どうやったら行って貰う事ができるのか、うまい勧め方、健康診断とはどう違うのかなどきちんとした事を知っておきましょう!
今はプレゼントも出来ちゃうし、自分の健康管理も兼ねて一緒に受けるなどいろいろ試してみてくださいね。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
両親が人間ドックに行きたがらない理由は?
- お金がない(もったいない)
- 何の病気も見つからなかったら意味がない
- 何か見つかったら嫌
- 検査自体が苦痛
- 健康には自信がある
- 今まで大病をしていない
- 長生きを望んでいない
- 病院という場所を好まない
普通の若い人でも、病院が好きな人は少ないですよね。
歳を取ったら尚更、何か見つかるかもしれないと怖くなってしまうのは、仕方ないですね。安心料にしては、少し割高ですし。
人間ていざ自分の身に何か起こらない限り、どこか他人事の様に感じている事のが多いですしね。
歳を重ねると頭でっかちになって頑固な人も増えてきてしまいますもんね。
健康診断と人間ドックの違いは?
健診
法律によって義務づけらされている。
義務:会社や自治体から受ける様に通知がくる。労働安全衛生法で義務付けられている。
価格:0〜1万円
健康保険:適用
検査項目:少ない。会社などが選んでいて項目は、決められている。自分では選べない。
人間ドッグ
義務づけなし。
義務:ない。受けるなら自分の負担。
価格:5万、10万、30万、50万 値段は、ピンからキリまである。高い。
健康保険:ほとんどが、適用外。
検査項目:多い。自分でカスタムして選べる。
健康診断は、会社や自治体などで受ける様に言われますが、人間ドックは、自分でやらない限り受けられる事はないです。
両親に人間ドックをプレゼントする事も出来る?
実は最近は両親に人間ドッグをプレゼントするなんて事も出来るんですよ。
両親へのプレゼントに夫婦ペア人間ドッグ
成人して社会人として働き、ある程度、生活も安定してきて落ち着いてきたなと思ったら、もう30代になっていたなんていう人いるはずです。
若いうちは、親の健康の事なんてあまり考えなかったですよね。
しかし、自分が歳をとった分、同じ分だけ両親も歳をとってゆきます。同じ家で生活しているとあまり感じる事はないかもしれませんが、親と離れて暮らしてると実家に帰った時に歳をとったなと感じる事はあるはずです。
両親には、なるべく健康で長生きしてほしいと思う人がほとんどだと思います。そのためには、病気は早めに見つける事が大切です。
でも、病院に自分から検査に行きたがる人は、ほとんどいないですよね。そこで、おすすめなのは両親にプレゼントとして人間ドック受診をあげてしまうという事です。
人間ドックは大変で勇気がいるものというイメージもありますが、夫婦で一緒に受ける事ができるなら、結構安心できますよね。
最近は、人間ドックを夫婦一緒に受診できる病院も増えてきています。夫婦で一緒に受診する事で割引になったりするなどの特典も多くて、お得感がありますよね。
それでも費用は高いので気軽に自分で行くのは行きずらいので、子供からの親孝行という形での人間ドッグ費用をあげるのは、不自然ではないし、親も子供からのせっかくの心遣いなので行く気にもなります。
両親と一緒に受ける人間ドッグ
親が夫婦で、行くのにも抵抗があるという場合は、「両親と一緒に受ける人間ドッグ」もあります。
自分は、若いから大丈夫と思っていても早めに受診する事は大事ですから、両親と共に自身の健康状態も知る事ができる良い機会になります。
そもそも、人間ドックって受けなくてもいいの?
人間ドックでは、がんなどの病を早くに発見するためには、やらなくてはいけないと考える人は多ですが、意外とそうでもない事もあります。
人間ドックで病気を早くに発見すれば、治療をしやすいというのは思い込みで、科学的に証明できるデータなどは存在していません。問題は、検診で病気を発見されて、受けなくてもいい治療をしてしまう事です。
その方がよほど体に悪いです。しなくても良い治療をすることによって命を縮めてしまうこともあります。その為、自覚症状が出てきたら、病院を受診した方がいいというお医者さんもいます。
病は気からというだけあって、自分の病気を知って逆に具合が悪くなったりする人もいます。
親が健康でいてくれることが第一なので、しっかりと見極めて勧めてあげるのが良いですね。
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まとめ
病院なんて好きな人はいないですよね。
親が行きたくない気持ちも十分理解できます。だからといって放っておくわけにもいきません。
まずは、自分の気持ちを素直に話して、親ときちんと向き合って未来の話ができれば良いですね!
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