節分

出雲大社の節分祭 の日程や見どころ!アクセス方法は?

皆さん、出雲大社の事はご存知でしょうか?!パワースポットとしても知れているこの出雲大社は島根県にあります。

「いずもたいしゃ」と呼ばれてますが「いずもおおやしろ」というのが本当の名前だそうです。

そんなパワースポットとして知られている出雲大社ですが、2月3日には他の神社同様に節分祭があります!

では出雲大社の節分祭はどのような感じで行われるのでしょうか?

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出雲大社の節分祭とは!

出雲大社の節分祭にもきちんと意味があるんです。

出雲大社の節分祭は邪気や怨霊を追い払い、国家の安泰と五穀豊穣を祈る為の「神事」とされています。

そしてこの節分祭には習わしがあるそうで参拝方法を決まっています。

出雲大社節分祭 参拝方法
①まず、家族の年齢と同じ豆の数の紙包みを取ります。
②紙包みを取ったら、それを持って拝殿の正面にある鳥居に向かいます。
③鳥居をくぐりながら持っている豆を、自分の背中越しに投げ上げます。
④豆を投げたら後ろを振り向かずに本殿に向かいます。
⑤本殿に着いたら、除災と招福を祈ります。
⑥これらの参拝が終わったら、神前にまかれた豆を持ち帰ります。そして息災を祈ります。

※この参拝は一通りを無言で行わなくてはいけません。その為おしゃべりは控えるようにしましょう。

出雲大社の節分祭の見どころもあります!

出雲大社節分祭 見どころ

この出雲大社は「大しめ縄」というものがとても有名です!出雲大社に行ったからにはこの大しめ縄を是非見て下さい!

この大しめ縄は長さが13m、周囲9m、重さがなんと5tもあります!
大しめ縄は「神楽殿」というところに張られています。

賑やかな節分祭が多いですが出雲大社は伝統を重んじた節分祭なのですね。

出雲大社の節分祭のイベント情報のご案内

出雲大社の豆まきは有名な神社ではありますが、有名人などが来たりして盛大に行う節分祭ではありません。

大黒主大神(おおくにぬしのおおかみ)と呼ばれる大地の神様、大黒様の前で仕事や健康、農耕作の安定や恋愛を祈願するのが出雲大社の節分祭です。
その為豆やお菓子をまいたりする節分祭ではなく、荘厳な雰囲気の中で行われるイベントとなります。

出雲大社の節分祭情報
日時 2018年2月3日(土)午前9時から
場所 出雲大社(島根県出雲市)
駐車場は無料駐車場があり朝6時から開放してあります。車は約300台駐車が可能です!

豆まきは御神殿で行なわれます。
まず御神殿の中で30分ほどお祓いをしてもらいます。その後豆まき、餅まきが行われます。豆まきは他の神社同様「福を呼び込む」という意味があります。

他の神社とは違い「盛り上がりに欠ける」という部分があるかと思いますが、伝統ある節分祭となっているのでおすすめです。

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出雲大社へのアクセス方法は?!

有名なスポットである出雲大社へのアクセスはこちら

所在地
島根県出雲市大社町杵築東(きずきひがし)195

交通手段

①バス
JR出雲駅より一畑バスを利用の場合、一畑バスの1番乗り場から「出雲大社・日御碕・宇竜行き」のバスに乗ります。
出雲大社の本殿に行く場合は「出雲大社」で降ります。

表参道や大鳥居を見ながら本殿に行きたいと言う方は「正門前」で降りましょう。

②電車
JR出雲駅より一畑電車を利用の場合、「出雲大社前駅」で降ります。そこから更に7分程歩けば出雲大社に到着します。

③車
車を利用の場合、山陰道出雲ICから15分程で出雲大社に到着します。

駐車場は無料駐車場が完備されていますが、混雑が予想されますので早めに行くのがおすすめです(無料駐車場は午前6時から利用が可能)。

交通手段を3つ紹介しましたが節分祭当日は混み合っています。
早め早めの行動をして節分祭を楽しみましょう!

まとめ

今回は出雲大社の節分祭についてお伝えしました。伝統ある神社での節分もいいものですね。

「あまり盛り上がらなさそう」と感じた方はパワースポットもあるのでそちらを楽しむのもひとつの手だと思います。

少しずつ近づいてくる節分。
次の節分は伝統ある場所で楽しんでみるのはいかがでしょうか?

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