あっという間に1年が過ぎて、もう年末を迎えようとしています。
年を越したら、お正月に続き節分がやってきます。
さて、節分といえば最近では豆まきだけでなく恵方巻きを食べるのが定番となっていますね。
2018年の恵方巻きの事を、すでに考えてる人は多いと思います。
恵方巻きは、福を呼び込むために一気に食べるのかメジャーとなっていますが、中には一気に食べるのはちょっと食べにくい…それにぼろぼろこぼれて汚くなってしまう、と思う人も中にはいると思います。
切って食べられたら食べやすいですが、恵方巻きを切って食べてもいいのか気になりますよね?
恵方巻きは切って食べていい?
恵方巻きを切って食べるのは、大丈夫か気になるところですが、切って食べるのは大丈夫です!
一人で食べる時は言葉を出さずに恵方の方角を向いて願い事をしながら一気に食べることが良いとされていますが、無理をするのはよくありません。
やっぱり美味しく楽しみながら食べるのが1番大事ですし、無理しても美味しくありませんからね。。
美味しく一気に食べられる人はいいかもしれませんが、無理やり食べることは、食べ物に対して失礼になりますし、福も取り込みにくくなって本来の意味も薄らいでしまいます。
恵方巻きの食べ方って半分じゃダメなの?
恵方巻きを半分にして食べても大丈夫です。
恵方巻きには、いろんな考え方があります。
丸かぶりして食べる事で縁がありますようにという意味を持っていますが、良い縁ばかりかならいいですが、悪い縁は遠ざけたいですよね。
また、手作りした時の恵方巻きの切りやすいポイントを紹介しておきます。
- のりがしんなりするのを待つ
- ごはんをちゃんと冷ます
- ためらわずに一気に切る
巻いたばかりだと、のりもばりっとしていてくっつきやすい状態です。
ごはんも暖かいうちだと、お米が包丁に押されて潰れてしまいせっかくの断面が汚くなってしまいます。
だから少し時間を置くことが大事です。
時間を置いて、のりとごはんの具合を確認してから切りましょう。
悪運を断ち切り、福を呼び込むイメージで、一気にスパッと切ってしまいましょう。
家族に合った恵方巻きのススメ
太い恵方巻きを食べるのが難しい、小さなお子様やお年寄りがいる家庭では、恵方巻きを半分に切ったとしても子供の口で食べることは大変だし、楽しめないと思います。
そんな時は、手作りでお子様向けに細めに作ってみてはいかがでしょうか?
定番の恵方巻きは、かんぴょうや椎茸などお子様が苦手そうな具材も入ってますから、お子様と一緒に作ってみるのもいいでしょう。
市販のものでも、小さく1口サイズに切ってあげることで美味しく楽しく、節分を満喫できることでしょう。
ちなみに余ってしまった場合は、ラップにきちんと包んで乾燥を徹底的に避けて、冷蔵庫か、涼しい玄関先に置いておくと1日くらいなら日持ちします。
家族の人数や年齢を意識したちょっとした工夫で、イベントを楽しみましょう♫
まとめ
恵方巻きの食べ方は、昔からのルールがあって守らないとと思ってしまいがちですが、美味しく食べることが第一なので、ルールにとらわれず楽しむ事を優先するといいかもしれませんね!