「初詣」は、年初めの行事でもありますね。
「毎年恒例の初詣」「初詣には欠かさず行くよ」という人も多いと思います。
しかし、子供が出来るとなかなか難しいなんて事もありますよね。
人混みの中を連れて歩くのは、大変。子供が潰されそうなど様々な理由から初詣を断念してしまう人もいますね。
逆に今までは行ってなかったけど「赤ちゃんを連れて初詣に行きたい」という人もいます。
今回は、そんな赤ちゃんを連れて初詣に行きたい人のへおすすめの日や服装、持ち物などについてご紹介したいと思います。
赤ちゃんと初詣に行くのにオススメの日
赤ちゃんと初詣に行くのにおすすめの日をご紹介しますが、最初に絶対避けたい「赤ちゃんと初詣へ行ってはいけない日」からご紹介します。
これは、書かなくても分かると思いますが12/31の夕方から三が日中です。
これは、いわゆる初詣のゴールデンタイム!?「激混み」の状態になるので赤ちゃんと一緒に行ったら大変なことになってしまいます。
では、いつ行ったらいいのか?というと…
「松の内」とは、何か?というと松を飾っている期間のことを表します。
関東や関西など地域、地域によって違うのですが主に「松の内=1月7日(15日)まで」と言われています。
でももちろん赤ちゃんが優先になるので無理に1月7日までに行く必要はありません。松の内までが良いなんて言われていますが、初詣はその年初めてお詣りに行くことなんて考え方もありますから、例え2月になっていても大丈夫です。
混雑を避けて行く方が赤ちゃんはもちろん、パパやママも余計な神経を遣わなくて良いのではないでしょうか。
赤ちゃんはとってもデリケート!服装には気を配ろう!
タイトルにもあるように赤ちゃんは、とてもデリケートです。どんなところが?!って言うと、「赤ちゃんは大人より温度調整が苦手」なんですよね。
初詣の時期は、当たり前ですがとても寒くて、地域によっては、「極寒」と呼ばれるところもありますよね。
そのような環境に赤ちゃんを連れて行くのですから首元、手、足などをしっかり温めてあげる必要があります。
しかし、寒いからという理由で逆に着せ過ぎもよくありません。
理由としては…
だから通常洋服は、大人よりマイナス1枚してあげることなんて言われますよね。まだ「寒い」「暑い」などを言葉で表せない赤ちゃんの洋服って本当に悩みますよね。
基本はアウターとして「ダウン」などの風を通さない物、そして厚めの服と肌着くらいでいいのです。
最初に書いたように赤ちゃんは、とてもデリケートです。
ですから薄着もダメ!厚着もダメ!という感じで難しいのです。
赤ちゃんと2人で初詣へ行く避けた方がいいです。何かあったときにやっぱり2人では対処しきれないこともあると思うので、必ず2人以上で行くようにしましょう。
赤ちゃん連れの初詣の持ち物やマナーについての注意点
赤ちゃん=ベビーカーというイメージが定着しているのでベビーカーで赤ちゃんを連れて行こうと考えている人もいると思いますがベビーカーは、オススメできません。
理由としては…
バリアフリーにしていないとベビーカーを持って階段を上がる必要があるので大変になってしまいます。
また、砂利道になっていて大人でも歩きにくい神社もあります。
そのような所へベビーカーで行くと移動がしづらくなってしまいます。
赤ちゃんを連れて行くならば、抱っこひもを使い抱っこをするのがおすすめですよ。おんぶでも良いですが、混雑しているとちょっと後ろは見えないので怖い気がします。混んだ時期はなるべく避けるって事なので、混んでなければおんぶでもOKですけどね。
動きやすい服装+滑らない靴で行くのが一番いいです。
言わなくてもわかると思いますが着物、ロングスカート、パンプス、ヒールなど足を取られやすい物は、止めましょう。
寒いのでブーツでも構いませんがブーツにも滑る物、滑らない物があるので事前に良く確認しておきましょう。
「セーター+デニム+靴」このくらいの身軽な格好の方がいいです。
おむつを交換する場所を設置していない神社もあります。ですから、予め車の中で交換するつもりでいましょう。
おむつを交換する場所があるのかどうか?など気になる事は事前に調べておくと良いですよ。
まとめ
「赤ちゃんを連れて初詣へ行きたい。」「赤ちゃんを初詣デビューさせたい。」そう思っている人もいますよね。
赤ちゃんと一緒に初詣へ行くためには事前の準備、下調べ、服装などいろいろ大変な面が出て来ますが、しっかり準備しておけば大丈夫です。
しっかり準備をして楽しい初詣にしましょう。