アイシングクッキーって見た目もカラフルでとっても可愛いので作ってみたいなんて思いますよね。
でもこれまでにお菓子作りをしたことない人からすると、材料をそろえるだけでも大変そう…なんて敬遠されがちです。でも実は100均でアイシングクッキーの材料って集めることが出来るんですよ。それなら手軽に始められそうですよね。
今回は、そんなアイシングクッキーの材料ってどんなものが必要なのか、100均で手に入るのか、アイシングクッキーって何なのか、上手にアイシングをするコツまで初心者にもわかりやすく説明します♪
目次
アイシングクッキーの道具を100均で揃えよう!
「百均で必要な材料を揃えられるの?」と思うかもしれませんがアイシングクッキーに必要な材料は、全て百均で揃えることができます。
アイシングクッキーに必要な道具
- クッキーミックス、卵、バター、砂糖
- クッキーの型
- ボウル
- 泡立て器、ヘラ
- アイシングパウダー
アイシングも食紅と卵白と…など難しい事をしなくてもアイシングパウダーを使えばすぐに出来ちゃいます。
アイシングパウダーは水と混ぜるだけと本当にお手軽。
使いたい分だけアイシングを作ることが可能なので無駄にしなくていいのです。
そう考えると本当に100均って便利ですよね。
クッキーミックスを使わない場合はほかにも計りやふるいなど用意してくださいね。
電子計りは無理ですが、アナログタイプの物なら100均でも購入できます。
でもやっぱり手間ないのが簡単、100均のクッキーミックスをおすすめします。
私も3歳の息子が居る中作りましたが、クッキーミックスを使ったので粉が散乱することなく美味しいクッキーが出来ましたよ。
これは好みになりますが、甘みが足りないなんて口コミも見かけるので甘めが良ければ砂糖をプラスすると良いです。
私はセリアのクッキーミックスを使いましたが美味しいと感じましたよ。
息子もバクバク食べていました( ´艸`)
おすすめの100均はセリア!
どの100均でも売られていると思いますが、特にオススメなのが「100円ショップセリア」で売られているクッキーミックスとアイシングパウダーです。
[クッキーミックス]
[アイシングパウダー]
これだけ種類が豊富に揃っているならば、お好みのアイシングクッキーが作れますね♪
「100均のだから美味しいの?」「味の保証が無い」と思いがちですが100均のでも美味しくて、好評なのです。
また、チョコレートで簡単に絵や文字を書くことのできる「チョコぴつ」というのも売っています。
これもアイシングクッキーに使用できます。
このように最初にも書きましたが「100均」でアイシングの材料を全て揃える事が可能なのです。
ぜひ100均を活用してアイシングクッキーを作ってみて下さいね。
アイシングクッキーを簡単に作る方法とは?
アイシングクッキーと言えば写真の様な可愛いものをイメージする人が多いですよね。
だからなんとな~く難しいって感じるかもしれませんが「手の込んだ物」だけがアイシングクッキーではないんですよ。
実は型抜きクッキーの上に1色のアイシングついている物だって立派にアイシングクッキーなんです(笑)
ネットや本などに載っている物は、見栄えもありますからね。
どれも手が込んでいて自分では無理だ~って思っちゃうんですよね(-_-;)
でも最初は1色だって良いし、それじゃぁ味気ないなんて人は2色ぐらいで縞模様だったり、水玉なんかにチャレンジしてみれば良いんです。
まずはやってみる!
やってみなきゃ本当に難しいかなんてわからないし、子供と一緒にお絵かき感覚で作ってみるのも楽しいかもしれませんよ( ´艸`)
そもそも「アイシング」とは…
このクリームに色を付けてクッキーに塗るなどすると「アイシングクッキー」になるわけです。
アイシングクッキーでドット柄を作る方法は?!
ですから上記にも書いたように「1色」だけでもアイシングクッキーになります。
まずは、型抜きクッキーの上に1色での色付けをしましょう。
1色での色付けが完璧に出来たら…
お次は、つまようじ等を使って別の色で「ドット柄」を作ってみるといいです。
そして乾いたかどうかを確認してから違う色でドット柄を作ってみましょう。
また、絞り袋を使って模様を描くのもいいですね。
これも最初に塗ったアイシングが乾いてからやるようにしてくださいね。
最初はシンプルに線を引くだけだって良いし、チェック柄にも挑戦出来ちゃいますよね!
このように初心者向けのアイシングクッキーもあるので「難しい」などとマイナスなイメージを持たず、出来るアイシングクッキーの方法を探して、ぜひ挑戦してみましょう。
アイシングクッキーを上手に作るコツは?!
アイシングクッキーはシンプルなものから始めればそんなに難しくないよ~って分かってもらえたかなと思います。
ではここからは、アイシングクッキーを上手にやるためのコツをご紹介していきます。
見た目が複雑そうでもしっかりポイントを抑えることで簡単にアイシングって出来ちゃうんですよ~!
やらず嫌いは卒業して、「おっ!」と思わせる可愛いアイシングクッキーを作ってみてください。
アイシングクッキーのコツ
まずはアイシングの太さに注意する事が大事です。
固めのアイシングを使う場合
硬めのアイシングは基本的には文字を書くとき、縁取りをする時に使用するので細いほうが書きやすいです。
柔らかめのアイシングを使う場合
柔らかめのアイシングは大きな範囲を塗りつぶすのに使用します。だから綺麗に塗りつぶすためには、太めに切った方が早く上手に出来ますよね。
また、手早く行うことが大きなポイントとなります。
少しやりすぎかな?と思うくらい多めに乗せてあげると見た目が「ぷっくり」となり可愛らしい印象となります。
もう1つのポイントはコロネ等を切る場合には、一度切ってしまうと修正不可能となってしまうので最初は、少しだけ切って「線の太さ」を確認してから再度太さを調整しましょう。
アイシングで上手く線を引くコツ
アイシングは、必ず上の部分を持つようにすること。
あんまり下の方を持つと手の温かさでアイシングが溶けてしまうので要注意ですよ。
最初は少しやりづらいとは思いますが、線を引きたいと思う時は、上の方を押しながら線を引いていきましょう。
慣れればそれほど大変ではないです。
アイシングは濡れた布で包む
アイシングは、固まりやすいので使用しない時は、しっかりと濡れた布で包んでおきましょう。
使いきれなかったとしても捨てる必要はありません。
同じように濡れた布で包んでジプロックなどに入れ冷蔵庫に保管する。
そうすると、またそのまま使用することができます。もちろん早めに使い切ってくださいね。
乾いたと思っても次の日まで触らないこと
アイシングクッキーは見た目で乾いたか、乾いてないかを判断するのは難しいです。
乾いたなと思って触ったら乾いてなかったということもあるので「乾いたかな」と思っても丸1日は、そのままにしておくと良いですよ。
せっかく作ったのに…と泣かなくて良いように当日は我慢です(笑)
どうしても早く固めたいなんて時はこちらで解決!
→ アイシングが固まらないのはなぜ?固めるには?硬さ調節する方法ってあるの?
まとめ
アイシングクッキーって本当に可愛いですよね。
ちょっとした友人との集まりの手土産なんかにしても喜ばれます。でも…お菓子作りって初めてという人は材料からそろえるとなるとと躊躇しちゃうかもしれませんよね。
でも実はアイシングクッキーって100均の材料だけで作れちゃうんです。
それも手軽にね( ´艸`)
シンプルなデザインであれば初心者でも失敗なく作る事ができます。
まずは気軽に100均で材料を揃えてアイシングクッキーづくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
子供が居るなら雨の日なんかに一緒にお絵かき感覚でアイシングクッキー作りおすすめです( ´艸`)
せっかく作ったアイシングクッキーの日持ちや保存方法も知っておくと便利
→ アイシングクッキーを手作りしたら日持ちは?長持ちさせる保存方法は?