ハロウィン

自宅でハロウィンイベントしちゃおう!!盛り上がるゲームは何!?

年々じわじわ盛り上がりをみせるハロウィン。

10月末のお決まりイベントとして日本でも完全に認知されました。もとはヨーロッパのお祭りというかキリスト教的な民族行事だったというか、今でもそうなんですが日本では違った盛り上がりを見せていますよね。

楽しみ方は様々ですが、せっかく集まった機会にハロウィンならではのゲームをを楽しんでみてはいかがでしょうか。
というわけで、家族や小さな子供でも楽しめるハロウィンゲームをご紹介します。

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家族で盛り上がる!ハロウィンのゲームって!?

まずは家族で盛り上がれそうなハロウィンのゲーム。

「マミーラップ」

ハロウィン用のゲームの中には伝統的な定番ゲームもあるようです。
マミーラップもそのひとつ。

トイレットペーパーで誰かをぐるぐる巻きにして、そのスピードやできあがりの美しさ(?)を競い合うという遊び方です。

ふた組にわかれて「せーのっ」でスタートし、先に全身をぐるぐる巻きにできた方が勝ちとするルールが一番わかりやすいでしょうか。
もしくは、制限時間を決めて一人ずつチャレンジ〜その出来栄えをみんなで話し合って優勝を決めるとかでも良いと思います。

マミーというのは包帯でぐるぐる巻きになったゾンビみたいなお化けのことなので、巻かれる担当の人は両手を前に出してゾンビポーズでじっとしていればハロウィンの雰囲気が出ます。

トイレットペーパーの種類によっては破れすぎてゲームにならないので、トイレットペーパーの予行演習が必要です。

「ダック・アップル」

ヘタの付いたリンゴを水に浮かべて、口でくわえて取り出すというゲームです。

どういうわけかこれもハロウィンの定番ゲームになってます。

事前にリンゴをいくらか用意しておきます。
水浸しになりやすいので、濡れても大丈夫なスペースも必要。

リンゴがたくさん用意できる場合は、大きめの風呂桶などに浮かべて全部を取り出す時間を競う。風呂桶を2つ用意してそれぞれに同数リンゴを浮かべ、自分のところから相手の風呂桶にどんどん運んでいって制限時間でどれだけ相手側に運べたかを競えば対戦ゲームにもなります。

お互いに邪魔し合えば子供も喜びそう!
ただしケンカに発展しないよう注意しましょう。

リンゴはそのまま食べられるってところもお楽しみポイント。

「うそつきは誰だ」

ハロウィンですから子供も楽しめるゲームが多いですが、大人だけでもできるゲームがあります。

複数人の中で誰か一人だけお酒を飲んでもらい、回答役の人がその一人を当てるというゲームです。

麦茶とウイスキー、または水と焼酎など見た目で違いがわからないものを用意。 匂いを嗅ぐのは禁止です。

小さなおちょことか醤油皿に少量ずつ用意します。 1つだけアルコール入りに。 「せーのっ」で飲んでそれぞれ演技。
基本的にはみんな麦茶を飲んだ「てい」で演技します。

誰がお酒を飲んだのか当ててもらいます。

見事正解の場合は演技側が罰ゲームでもう一杯。
不正解なら回答役の人が飲むという感じでしょうか。

くれぐれもお酒の強要は無しで。
お酒の席での過去の失敗談だとか会話をしながらだと盛り上がりそう。
参加者に酒豪がいた場合罰ゲームが罰ゲームにならないという問題はあります・・・。

小さい子も楽しめるハロウィンのゲームは・・・?

ハロウィンの主役はやはり子供たち。
お化けや未知なる者の恐ろしさを感じたり、逆に茶化して面白くしてみたり、情操教育的な意味合いもハロウィンにはあるかもしれません。

子供同士で楽しめるゲームを事前に準備しておくと、来てくれたお友だちも喜んでくれそうですね。

「シーツのお化け」

全身をシーツなどで覆って中の人が誰なのか当てるゲームです。

ふた組にわかれて片方のチームは部屋の外へ出ます。
1人選んでシーツを被せたら元の部屋へゆっくり戻る。

人数が少ないと結構当てやすいと思うので、最初のうちははお化けがほとんど動かず、触ったりも禁止で誰なのか当ててもらいます。
正解の場合はお化け役の人をゲットでき、ハズレだとお化けに一人連れ去られるなどなど、ルールを人数に合わせて柔軟に設定します。

管理する大人の巧妙なジャッジや誘導しだいで子供たちも盛り上がってくれるでしょう。
ハロウィンらしいお化けの飾りやお面をシーツに付けておくとより雰囲気が出ます!

「プレゼント交換」

持ち寄ったプレゼントをくじ引きで交換するという定番イベントもありますよね。

円になって並んでもらい音楽をかけ、椅子取りゲームの要領でプレゼントを隣の人へ手渡ししていき、音楽が止まったところで手に持っているものをもらうというパターンもあります。

ただ事前にプレゼントを用意してもらうというのは少し大げさ・・・・。
プレゼントの格差がありすぎてモメたりしないか心配・・・。

まぁ事前にいくらまでと決めておけばいいのですが、それじゃぁ普通すぎてつまらない^_^;

そんなときは、プレゼントを作るところから始めるというのはいかがでしょうか。
まず、プレゼント包装用の中身の見えない袋とリボンを用意しておいてみんなに配ります。

これまた事前に用意しておいたアメやお菓子の中から、自由に選んで袋につめてもらうのです。
リボンで閉じたら名前を書きます。

先ほどの音楽の要領でプレゼントを交換して中身を開いていくという展開です。
バナナとか缶ジュースを入れても面白そう!

これなら事前に中に入れるものを準備しておけばOKだし、自分たちで作るって子供は大好きなので受ける事間違いなしです。

ちょっとしたハロウィンの飾りなんかも用意しておくとハロウィンぽさが出て良いかも!
小物は1つね~というルール決めとかは必要になりそうですけどね(笑)

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「かぼちゃ探し」

子供は宝探しが大好きです。

お宝を部屋のあちこちに隠しそれを子供たちが探すというゲームです。 ハロウィンらしくお宝をかぼちゃのお面、ジャック・オー・ランタン風に作っておくのがポイントです。

ジャック・オー・ランタンは厚紙に描いたものか、ネットでイラストを入手してプリントして作ります。
裏面に小さなアメ玉をテープで貼っておきます。

難易度によってアメ玉の数を変え、見つけたアメ玉の数を競えば優勝者が決まります。
隠し場所選びが重要!

これはパパママの腕の見せ所というか、ちょっと事前準備が面倒ですが、必死で探す子供たちの姿をみればまたやろうって思えるのではないでしょうか。

やっぱりこれ!!ハロウィンといえば仮装で遊ぼう!!

ハロウィンで仮装はハズせません。

海外では仮装パレードの大規模なイベントがよく行われているようです。
基本はお化けや魔女、ミイラ、ゾンビ的な怖いものに変装するものらしいです。

今ではなんでもありのコスプレイベント化していますが、ハロウィンらしさも大事にしたいところですね。

それにしてもなぜお化けの仮装をするようになったのでしょう?
どうやらハロウィンには日本の「お盆」のようなイメージがあるようです。

ハロウィンの日、あの世の死者たちがこの世にやってくるのだそう・・・。
だから悪霊やミイラの格好をして見つかってもバレないよう、カモフラージュのつもりで仮装するらしいのです。

日が短くなって急に寒くなる10月31日ごろは、子供たちにとってちょっと怖い雰囲気が漂っているのかもしれませんね。

ハロウィン前の時期は100円ショップがハロウィンコーナーを設けます。
口に入れても大丈夫な塗料、お面や帽子、マントなどを用意して簡単な仮装をしてみましょう。
うまく仮装できれば悪霊やゾンビも少しだけ怖くなくなりそうです。

こちらも事前に仮装とかじゃなくて用意した物で仮装をするなんてのも楽しいかも!
これも100均で買っておけばそれほどの出費ではないですよね(笑)

まとめ

ハロウィンらしさのあるゲームを集めてみましたがいかがだったでしょうか?

パーティーゲームは参加者の人数やタイプによって設定が意外と難しいですね。
事前準備も大変ですが、ポイントはハロウィンらしさ、雰囲気を出すってことでしょうか。

あとは参加者みんなが楽しもうと積極的に参加することも大事ですよね。

それでは、素敵なハロウィンパーティーになりますように!

飾り付けもばっちりすればより本格的なハロウィンパーティーが出来ますよ。
ハロウィンの飾りつけについてはこちらの記事が参考になりますよ。

ハロウィンの飾りはいつから飾る?!100均でも揃う?本格的ならレンタルで…

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