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子供が病気でも仕事が休めない!留守番させるのは?何歳から大丈夫?

仕事をしていると、たとえ子供が熱を出しても簡単に休めない事もあります。
まだ小さい子なら1人で留守番さられないので、誰かに見ていてもらう必要も出てきます。だけど、子供の面倒を見てもらえるような人が周りにいない場合には困ってしまいますよね。
そこで今回は、子供が病気で仕事が休めない時の対処法や病気の子供を一人で留守番させても良いか、大丈夫なのは何歳くらいかについて紹介します。

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子供が病気でも仕事が休めない時の対処法は?

子供が病気だけどどうしても休めない時ってありますよね。

  1. その時の対処法をご紹介します。旦那さんに会社を休めないか聞いてもらう。
  2. 自分の親、又は義理の親が近くにいて働いていなくて融通がきくなら頼んでみる。
  3. 兄弟や親戚、ママ友など相手に余裕がある場合は頼む。
    この場合は、相手の子供が同じ状況になった時には自分も預かってあげないとだめですよ。
  4. 病児保育に預ける。急に見つけようとすると大変なので、あらかじめいくつかの保育所を探しておいた方が良いですね。
  5. 病児保育対応のベビーシッターを頼む。こちらもあらかじめ、良さそうなシッターさんを調べておいた方が、いざという時にスムーズです。

①→②→③の順に頼んで、ダメなら④→⑤で預けるしかありません。

  • ①、②、③の場合、急に言われたり、自分が困った時だけ頼ったりすると、相手は嫌な気分になるので日頃からきちんとコミュニケーションを取っておいた方が良いですね。
  • ④、⑤の場合は誰かに迷惑をかける事はなくなりますが、お金がかかるので働いてもあまり意味がなくなります。

なので、自分がいなくてもそんなに変わりないような仕事内容なら、有休や看護休暇などを利用して休みを貰うしかないかもしれません。

ただ会社には、後日迷惑をかけた事を謝っておきましょう。

しかし、2、3回ぐらいならこれらの方法でしのげるかもしれませんが、根本的な解決にはならないですよね。

子供は、小学校に上がるぐらいまでは体も未発達でいつ体調を崩すかわかりません。
有休や看護休暇などあっという間に使い切ってしまいます。

なかなか難しいとは思いますが、職場復帰や新しく仕事をする際に、小さい子がいて休む場合もある事を職場にきちんと理解しておいてもらうのが良いですよね。

病気の子供を一人で留守番させてもいいの?

子供の性格や普段の生活態度にもよりますが、小学校2、3年にもなればしっかりしてくるので、一人でのお留守番も大丈夫になってきます。

そこまでひどくない風邪や、治りかけの風邪の時は、薬を飲ませて寝かせておけば問題ないですよね。
子供の平熱は高めなので39度までいっていないようなら、薬を飲ませて安静にさせておくのが良いですね。

でも、病気の時は普段よりも子供も不安になっているのであまりお勧めは出来ません。
また子供に持病などがある場合は止めておいた方が良いですね。

また、共働きや片親の場合だと留守番自体は普段からしているので慣れているはずです。
一人っ子の場合だと病気以外はいつもの事かと感じるぐらいです。

ただ、熱があったりして体調が悪い時は一人でいるのは心細くなってしまいます。
なので、仕事中時間があれば電話やメールをして安心させてあげて下さい。

子供を留守番させた時の食事はどうする?

もし、会社が近くて昼休みに帰る事ができるなら様子を見に行って温かいご飯を食べさせてあげて下さいね。

無理なら、お昼ご飯はスープマグなどにお粥やスープを作って入れて、温かくて消化に良い物を置いていきましょう。

ガスやレンジを使って温める食べ物も良いですが、一人の時は危険なので使わせないようにしましょう。

できれば、普段は食べられないアイスクリームもあると、ちょっとした楽しみができて寂しさも和らげます。

そして、その日にやらなければいけなかった仕事が終わったなら早退をさせてもらって、なるべく早く帰ってあげて下さい。

誰かにしわ寄せがいってしまうかもしれませんが、お互い様だと思って割り切りましょう。

普段からしっかりしていて何かあった時に電話などできる年齢でも、いざという時にはパニックになってしまいます。

少しでも危ないなと思う場合は、一人でのお留守番は止めておいて下さいね。

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子供の留守番は何歳からなら大丈夫?

一般的には、8〜10歳くらいから一人でのお留守番をさせている家庭が多いです。

留守番に慣れてもらう準備も必要!

いざという時のために、日頃から一人の留守番に慣れてもらう準備もしておくと良いです。

特に初めての留守番が体調の悪い時というのは無理がありますからね!

  1. 最初から半日など長い時間させるのではなく、1〜2時間の短かい時間から慣らす
    最初は、一人になるとちょっと開放感でワクワクしてきますが、我に帰ると寂しくなってしまったりします。
  2. 少しずつ長い時間のお留守番をお願いする。

お留守番が苦手になってしまうと、後々大変なので順番に慣らしていくというのは大事です。
最初はもう無理って連絡が来ればすぐに帰れる距離で試すと良いですよ!

子供は一度慣れてしまえば、意外と快適に過ごしてくれるかもしれません。

留守番のルールを事前に決めておくのも大事!

お留守番の時には、インターフォンは触らせないのと火やレンジは使わせない、お風呂の水は溜めないなど約束事もきちんとしておいた方が良いですね。

親が大丈夫だろうと思っていても、子供は驚くような事をする場合もあるので、防げる事故は、事前に回避してあげるのが親の役割りです。

しかし、やむを得ず小さいうちから一人で留守番をしている子供もいたりするので、家庭環境によって留守番をする年齢は違ってくるので自分の家庭環境や子供の性格などによって考えた方が良いですね。

親だって本当は一人にしたくはないですが、共働きや片親で周りに面倒を見てくれる人がいなければ仕方ないですよね。

留守番をさせる時には、必ず緊急連絡先などわかりやすい場所に大きく書いて貼っておきましょう。

もし、お昼ご飯などが必要だったり夕飯までに帰れないとなる場合は、大変かもしれません。
冷めても美味しいように、おにぎりやお弁当を作って置いていってあげると一人のお留守番でも、子供に寂しい思いをさせずにすみますね。

ご褒美に、ちょっとしたお菓子も一緒に置いておくと良いかもしれません。

まとめ

子供が熱を出した時にも休めない会社というのも問題がありますよね。

それだけ女性にも責任のある仕事を任せられるようになったのかもしれませんが、子育てのが大事な事のような気がします。

働く場所の代わりは欲を言わなければ、いくらでもありますが子供の代わりはいませんからね。

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