サッカーでレンタル移籍の時の給料は?完全移籍との違いとメリットは何?

スポーツ

サッカー選手が移籍する時には、主に2つの形で移籍していきます。

レンタル移籍もその一つです。レンタルという言葉通りで意味としては、一時的に貸してもらうという事です。ただ、移籍だけでもいくつかあるので、今いち意味があやふやになっている感じかあります。

そこで今回は、サッカー選手がレンタル移籍したらその期間の給料形態はどうなっているのか。レンタル移籍と完全移籍、2つの違いはどこにあるのか。レンタル移籍にはどの様なメリットやデメリットがあるかなどについてご紹介します。

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サッカーでレンタル移籍期間の給料ってどうなっているの?

よく使われているレンタル移籍というのは、期限付き移籍と同じ意味として扱われます。

そのため、時期がきたら元のチームに戻るという以外は、普通に契約しているのと特に変わりはありません。

給料は、普通に移籍したのと同じく移籍したクラブチームから貰います。元々いたクラブチームで契約した内容
と同じ条件で支払って貰えます。レンタル料がかかる場合の支払いも、移籍先クラブです。

その他に出してくれる費用としては、移動する際の費用や宿泊費、移籍によって住居を変えなくてはいけなくなった場合も負担してくれます。
さらに、元のクラブに戻る時にも必要な諸々の費用は、戻り先のクラブチームが負担してくれます。

諸費用を選手が負担する事はないですね。

レンタル移籍後はどうなる?

ちなみに、レンタル期間が終わった後はほとんどの選手が元のチームに戻るのですが、そのチームと相性が良かったりして完全に移籍する事もあります。

日本代表に選ばれた選手の中にも、移籍が良い方向に向かった選手もいましたよね。

J1のセレッソ大阪に在籍している柿谷選手は、2009年〜2011年まで徳島ヴォルティスにレンタル移籍をして、そこでの活躍が評価されてJ1に戻った後も起用され続けました。その為、日本代表にも選ばれる事になりました。

他にも、現在は川崎フロンターレに在籍している齋藤学選手も同様に、2008年から横浜F・マリノスに在籍していましたが、あまり出場機会に恵まれず活躍する場を求めて2011年〜2012年の間、愛媛FCにて活躍しました。その後にマリノスに復帰した際にも活躍して、日本代表にも選ばれました。

2014年のブラジルW杯メンバーには、2人共選ばれています。

いくら、良い選手でもやっぱり試合に出ないと試合勘は養われないので、とにかく試合に出る事が重要になってきます。

この2人は、最近のレンタル移籍では成功した例と言われています。

レンタル移籍と完全移籍の違いは何?

よく知られている移籍の種類は、2種類あります。

この2種類の違いですが、選手の「籍」がどこにあるのかで違ってきます。

完全移籍とは、選手が籍ごと他のクラブチームへ移籍する事になります。
獲得したチームが自分のチームの選手として迎え入れる形です。

ほとんど、元のクラブチームとの契約期間内で移籍する場合が多いので、多額の移籍金が必要となります。

元の所属していたクラブチームから無理に選手を獲得するのだから、元の所属チームに移籍金を払うのは仕方ない事かもしれません。

もう一つの移籍方法として知られているレンタル移籍は、選手の籍は元の所属チームに残しながら、選手だけが期間を決めて移籍するわけです。
ほとんどの選手は1〜2年レンタルされます。レンタル移籍だと、期間が終われば元の所属チームに戻るので、レンタル料の支払いだけになります。

各チームの経済状況や資金力によって、2種類の移籍の使い分けをします。

資金力のあるクラブチームになると、高額な移籍金を支払う事ができるので、他のチームから欲しい選手を獲得しやすいです。
しかし、資金力のないクラブチームだと高額な移籍金は支払えないので、少額なレンタル料を支払って移籍してもらい、チームを強化するのが一般的です。

J1であまり出場する機会がない若手選手が、J2やJ3などの下のクラブチームに行く事が多いです。

J2やJ3は、強い選手の補強をしたいけど資金力がないので優秀な選手が集まりません。しかし、J1に昇格するためには、チームを強くしないと上がれません。
J1の若手選手もJ1の強いチームにいると、試合に出場できる機会が限られてしまいます。試合に出られる選手数は決まっているので、なかなか試合に出られません。
そこで、若手選手の試合勘を鍛えるためには、レンタル移籍が活用できるのです。

そして、移籍先で試合に出て色々な経験をして、選手として成長してから所属チームに戻れば、元のチームも下のチームもお互いの利害が一致するのでレンタル移籍が成立します。

ちなみに、レンタル移籍という言葉は日本のみが使用しています。

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サッカーでレンタル移籍をするメリットって何?デメリットもある?

サッカーでレンタル移籍をするメリットは?

サッカーでレンタル移籍をするメリットをご紹介します。

  • 移籍金を支払わない
  • 育成の機会を提供できる
  • 実践に出る機会が増える

などがあげられます。
こう見てみると選手、チーム双方にメリットがあるのがわかりますよね。

移籍金を支払わない

資金力の乏しいクラブチームにとっては、高額な移籍金を払わずに強い選手を獲得できるというのは、かなりのメリットになります。

多少のレンタル料はもちろん支払いますが、あまり資金力がないJ2のクラブなどは、J1で出番がない若手選手をレンタル移籍によって獲得してるのです。

育成の機会を提供できる

預ける側にとっての最大のメリットは、選手に給料を払わないで若手を育成する事が出来るという事です。

J1の強いクラブでは強い選手が多いので、若手がなかなか育ちにくい環境です。
レンタル先で試合に出してもらい育ててもらえるなんて、かなり良いですよね。

実戦に出る機会が増える

若い選手にとって、実際に試合に出て戦う経験というのは、大きく成長できます。

やっぱり、選手は試合勘が大事なので強いチームにいても、ベンチにいるだけでは成長できないですからね。
その点、少し弱いチームなら自分が試合に出る機会も増えます。

サッカーでレンタル移籍をするデメリットは?

サッカーのレンタル移籍は全てメリットばかりというわけでもないんですよね。

  • チーム内がまとまらない
  • 権利が元のチームにある

などのデメリットもあります。

チーム内がまとまらない

移籍してきた選手が良い成績を残しても時期が来たら帰ってしまいます。
一時的には、その選手のおかげで強くなってもチームが強くなったわけではないので、抜けてしまうとまとまりが悪くなります。

権利が元のチームにある

移籍してきた選手の籍が置いてあるチームと試合をする時には、出場できない場合があります。
この時には、移籍先のクラブがその条件を公表する事が決まっています。

まとめ

移籍というのは、選手やクラブチームにとってお互いに良いと思わなければ起こらないですよね。

スポーツ選手は活躍できる期間も限られているので、移籍先で活躍して戻った後にも使ってもらえるぐらいに成長できたら、元のクラブも移籍させた意味がありますよね。

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