毎年名古屋で開催されているどまつりは、楽しく賑やかな踊りのお祭りです。
どまつりとは、「日本のど真ん中で行われているお祭り」という意味です。
日本のど真ん中で、みんなで踊って盛り上がるお祭りですから、毎年すごい熱気ですよ!それも今年は20周年といことで日程も1日増えてますます盛り上がっていますよ。
ここでは、そんなどまつりの2018年の日程や、見どころについてお話していきます。
見るだけじゃなくて参加する方法もご紹介しますので、夏の終わりはどまつりで燃焼してみてはいかがでしょうか。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
名古屋のどまつりの日程や楽しみ方って?
2018年のどまつりは、8月23~26日という、夏の終わりに開催されます。
しかも2018年は、どまつり誕生20周年という記念すべき年です。
例年以上に賑やかなお祭りになることが予想されるので、楽しみですね!
日程が1日増えてるところからも力の入れようが分かりますよね。
どまつりの楽しみ方は?
さて、どまつりはどのように楽しんだら良いのでしょうか。
まず、選りすぐりのよさこいチームの踊りを、生で楽しむという方法です。
どまつりに出場するチームは、子ども・学生・企業・一般と様々です。
チームごとに団結して、エネルギッシュな熱気を届けてくれます。
彼らの踊りを見ていると、イヤなことも、夏の暑さも吹き飛んでしまいますよ。
ぜひ、どまつりのよさこいパフォーマンスを見て、パワーをもらってくださいね。
もう1つの楽しみ方は、「自分たちも踊りに参加する」という楽しみ方です。
どまつりは、踊りのパフォーマンスを見るだけでなく、観客も踊りに加わることができます。
これはどまつりの名物で、「総踊り」と呼ばれています。
では、総踊りの参加方法や楽しみ方を、次の項でお話していきますね。
どまつりの総踊りって何?誰でも参加できるの?
どまつりの名物・総踊りとは、文字通り、「参加者が総出で踊る」というものです。
どまつりのコンセプトは、「観客動員数ゼロ=参加者全員参加」というものです。
なので、どまつりに行ったら、ぜひあなたも参加者の1人になってくださいね。
でも、「参加型と言っても、踊れるかどうか不安…」という人もいるかもしれませんね。
そんな人も安心して参加できるよう、総踊りには、予め決まった振り付けが色々あります。
結構数が多いので、You Tubeの検索窓に「どまつり 総踊り 振り付け」と入れて検索してみてください。
それらの動画を見て、自分でもできそうな振り付けを探してみてください。
「これなら踊れそう」という振り付けをいくつか覚えて参加するのがオススメですよ。
ちなみに、総踊りは基本的に、誰でも参加することが可能です。
名古屋市外・愛知県外に住んでいる人でも、気軽に参加することができます。
どまつりは参加者同士の交流も目的としているので、年齢も国籍も関係ありません。
「踊ってみたい」という思いがあったら、ぜひ参加してみてくださいね。
総踊りに参加する場合は、チームパフォーマンスのような事前練習もありません。
そのため、負担を感じずに楽しく参加することができますね。
参加のための予約も必要ないので、そのままお祭り会場に行って楽しく踊ればOKです。
どまつりの地方車って何?見どころは?
さて、どまつりにはもう1つの名物・「地方車」と呼ばれるものがあります。
そこで、地方車とは何か、その見どころとはどんなものかをお話していきます。
地方車とは、よさこいパフォーマンスチームを先導していくトラックです。
大きなスピーカーを積み、賑やかな音楽を流しながら、お祭り会場を巡回していきます。
この地方車は、華やかな装飾も特徴的ですよ。
どこを走っても、必ず人の目を引く華やかなトラックなので、すぐにわかりますよ!
又、この地方車は、スピーカーから音楽を流すだけのものではありません。
地方車の上に演奏者を乗せて走り、生の演奏をお祭り会場に届けたりもします。
三味線などの鳴り物が、地方車と一緒に街中に響き渡りますよ。
地方車のおかげで、ド迫力の音楽を間近で聴くことができます。
この高揚感を味わうために、お祭り会場へ行ったら、ぜひ地方車を探してみてくださいね。
まとめ
どまつりでは、選りすぐりのよさこいチームの圧巻のパフォーマンスが目玉です。
又、もう1つの見どころは、お祭り参加者が全員で踊って楽しむ「総踊り」です。
誰でも参加できるので、お祭りの仲間に加わってみるのも楽しそうですね。
振り付けはYou Tubeに色々出ているので、踊れそうなものを何曲か覚えていきましょう。
更に、スピーカーや鳴り物の演奏者を乗せて走る地方車も、どまつりの名物ですよ!
踊りと音楽に溢れた、エネルギッシュなどまつりを、ぜひ1度体感してみてください。