子育て

自由研究は中学生ならロボットに挑戦!?プログラミングやキットは?!

自由研究って面倒くさいけど、じっくりやってみると意外に楽しかったりもします。

ただ調べてまとめるだけ…だとちょっと楽しい要素もないし、やらされてる感があるのは否めませんが。そんな人は自由研究にロボットを作ってみるのはいかがでしょうか。
物作りって楽しいし、ロボットが自分で出来ちゃうってちょっとワクワクしませんか?最近はプログラミングなんかも結構早い段階でやったりするんので、中学生ならお手の物って感じではないでしょうか。

今回はロボット作りについて、中学生でもロボット作りはできるのか、作り方の流れやワンランクアップさせるプログラミングについて、ロボット教室や簡単にできるキットについてもご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね♪

スポンサードリンク

自由研究は中学生ならロボット作りもいい?

周りの友達や先生をあっと言わせるような題材ってなんだろうと考えたときにロボットを作ったらどうだろう?
と考えつく方もいるのではないでしょうか。

でもロボット作りって難しいんじゃ無いかなと悩んでる方もいると思います。

確かにロボット作りは簡単ではないですが中学生であれば出来ない作業でもないのでチャレンジしてみても良いと思いますよ。

大まかな作り方の流れ

  1. まずはロボット作りの時にどんなロボットを作りたいかを決めます。
    例えば車のようなロボットを作りたいなどです。
  2. どんなデザインにしたいかも決めていきましょう。
    そうしたら、どんなパーツが必要なのかがわかってきますね。
  3. パーツが分かってきたら細かいデザインが決められますね。
  4. どんなデザインかが決められたらフレームにあたる外側から作っていきます。
  5. 細かく設計して材料を加工していきます。
  6. その他のパーツ(モーターなど)も組み立てていきます。

この流れで本当に簡単なロボット作りはできますが、少しステップアップして作る場合はプログラミングが必要になってきます。

自由研究のロボットはプログラミングでワンランクアップ!?

先ほど書いたロボット作りでも、 人間の手を使わずに動く物体を作ったわけですからもちろんすごいことです。

きっと「おー!」というリアクションが聞けると思います。

しかし今はロボットの動きをも自分で組み立て行く時代です。
せっかく作るならもっとすごいものを!と思う方もいますよね。

そうなると必要になってくるのが、プログラミングをするという過程です。

プログラミングとはコンピュータプログラムを作ることによって人間の意図したことをコンピュータに伝えて働かせることです。

簡単に書きましたが、人間の意図したことをコンピュータに伝えるってどうやって?と思いましたよね?

人間がしたいことを「〇〇をして」と言葉で伝えてもコンピューターに理解してもらえないです。

そこでコンピュータが理解できるような言葉『プログラミング言語』というものを使ってコンピュータに伝えていきます。
このプログラミング言語でコンピュータがするべきことの手順や内容が書いてあるものをプログラムといいます。

やはり簡単にフレームを作って既成のモーターを繋いでと言ったロボットより自分がしてほしい動きをロボットに組み込んで行くので複雑な動きのロボットが出来上がります。

「わっ!すごい!」と思われるようなロボットを作るにはプログラミング+ロボット作りが必要になってきそうですね。

スポンサードリンク

ロボット教室なら夏休み限定もある?!

ロボット作りにこだわらないのであれば、プログラミングについての研究を発表するだけでもすごい自由研究だと思います。

しかしただプログラミングと一言で言ってもどんなものを作りたいかによって方法は様々です。

ゲームを作るなどのプログラミングにしてもロボット作りについてのプログラミングにしても、分かりやすく学ぶ方法としてはプログラミング教室やロボット作り教室などに行くと分かりやすく解説してくれます。

また、教室などに行くことによって楽しく作れるだけではなくやはり難しいので根気や集中力が養われます。

それだけでなくロボット作りだけでなくそれに付随する知識もつくので勉強が楽しくなります。

やはり自分が気になる分野だと「もっと知りたい!」が強くなるので、勉強のやる気もアップしますよ。

特に、理科が楽しくなって成績アップに繋がるかもしれないですね♪

休み期間中の限定教室ではなく定期的に通ってロボットを作る教室もあります。
テキストを見ながらしっかり学べるのが特徴で、テキスト通り作るだけではなくカスタマイズして自分だけのオリジナルロボットを作るという難易度の高い作業ができるのも特徴です。

夏休み期間など長期休みの時期に合わせてその時期だけで学びたいという人には各地域の大学や科学館などで夏休みなどの長期休みに合わせて開催されている講座もありますので行ってみることをオススメします。

夏休みイベントのような形で行われているものも多く費用も無料で受講できるものもありますし、格安で受講できるものもあるのでお近くの地域でやっていないか調べてみてくださいね。

一人でロボットを作るならロボットキットがおすすめ?!

 

教室などに行かないで自分の力でやってみたいという方は一から本や動画で学ぶ方法もありますが、便利なのはロボット作りのキットを使う方法です。

ロボット作りのキットと言っても様々な種類があります。

二輪、または四輪で走る車のようなロボットやキャタピラ式で走るロボット、アームが付いてものを持ち上げるような動きをするロボット、ちょっと難しく複雑な作りだけど二足歩行のロボットなどがあります。

これらのキットを使って作る+作るにあたっての過程などをまとめると自由研究としては完璧なのではないでしょうか。

また、モーターとスマートフォンやタブレットのアプリを連動させて動きを指示するものもあります。

どんな動きを指示するかによって色んなロボットを作ることが可能になるという優れものです。
ただ、手作りロボットの作品としては優れものになると思いますが、自由研究に使うにはお値段も高めなのと自分の研究としては物足りなさが出る可能性があるので発表する際に工夫が必要になります。

まとめ

夏休みや冬休みは地域によって期間は様々ですね。

友達や家族と遊びに行く計画を立てるのも楽しいですが、休み期間をロボット研究やプログラミングの勉強に費やしてみるのもいいかもしれないですね。

自由研究のまとめ方も悩みますよね。そんな人はこちらの記事が参考になりますよ。
⇒ 自由研究のまとめ方は模造紙で決まり?!おすすめのレイアウトや発表のコツは?

スポンサードリンク