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淡路島のパワースポットいざなぎ神宮のご利益は?アクセス方法は?

淡路島は縁結びのパワースポットとして知られていますが、そこにあるいざなぎ神宮(伊弉諾神宮)はご存知でしょうか?

日本で最初に誕生した地である淡路島に建ついざなぎ神宮に、どんな由来があり、どんなご利益があるのかをご紹介していきます。
またアクセス方法もお伝えしますのでぜひパワーを貰いに行ってみてはいかがでしょうか。

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淡路島のパワースポット いざなぎ神宮とは?

いざなぎ神宮は、兵庫県淡路市多賀にある神社で、漢字では「伊弉諾神宮」と書きます。

伊弉諾神宮の何が凄いって場所が凄いんです\(◎o◎)/!

なんと伊弉諾神宮は日本を代表する神社の中心にあると言われているんです。

太陽の通り道で見ると…

  • 夏至には諏訪神社から日が昇り、出雲大社に日は沈みます。
  • 春分、秋分には伊勢神宮内宮から日が昇り、対馬の海神神社に日が沈みます。
  • 冬至には熊野那智大社から日が昇り、高千穂神社に日が沈みます。

どれをとっても名前を聞いたことがある神社ばかり…
伊弉諾神宮にはパワーが集まっているというのはこれだけでもわかる気がしますよね。

伊弉諾神宮に祀られているのは?!

お祀りされている神様は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。
この2人の神様は日本神話の国産み・神産みに登場します。

  • 天照大神(あまてらすおおみかみ)
  • 月夜見尊(つくよみ)
  • 素戔嗚尊(すさのお)

三貴士と言われる神様を生み出したことでも有名です。

平安時代の延喜式の制では、名神大社と呼ばれ、三代実録には神格一品と呼ばれていました。
さらに明治の制度では官幣大社になり、古くから淡路國の一宮と崇められていました。

そして昭和二十九年に、昭和天皇が「神宮号」を宣下された為、「伊弉諾神宮」と改称し、兵庫県下唯一の「神宮」に昇格しました。

淡路島は日本始まりの地?!

この「伊弉諾神宮」がある淡路島は、日本の始まりの地とされていて、神社の中でも特別な由緒を持つものに限られる「神宮」を名前を持っています。

その為日本の神社の中でもとても重要な神社とされています。
淡路島の事あまり知らなかったという方もこの歴史を見ただけでも凄いと感じるのではないでしょうか?

あの日本書紀や古事記にも登場するくらい歴史が深い島です。
歴史が好きな方にも有名なスポットでもあります。

いざなぎ神宮のご利益は?

そんな由緒正しき神宮ですが、一体どのようなご利益があるのか気になりますよね。
ではいざなぎ神宮にはどのようなご利益やパワースポットがあるのでしょうか?

いざなぎ神宮のご利益
子孫繁栄、殖産振興、良縁祈願、心願成就、厄除開運、子授り、子育大願、恋愛成就

があります。

夫婦大楠(めおとおおくす)

樹齢900年とも言われている夫婦大楠のご神木が拝殿脇にあります。

このご神木には夫婦円満や良縁祈願と言ったご利益があると言われいて、古くから人々に親しまれています。
この夫婦大楠には、男神である伊弉諾大神と女神である伊弉冊大神が宿っていると言われています。

参拝をする際、女性の方は左手で木から手を離さないように反時計まわりにまわると良いとされています。
またこの夫婦大楠のご神木のすぐ後ろには岩楠神社という所もあるのでこちらの参拝も忘れずに行くと良いでしょう。

またいざなぎ神宮は、人生に一区切りをつけて何か新しいことを始めたいという方にぴったりのスポットでもあります。
今までの人生を振り返ったり、自分自身を見つめ直す事によって新たにすべき事がわかると言われています。

人間関係や仕事、将来の事など新しい道を切り拓くきっかけが見つかるかも知れません。

さらには男女の関係で深く傷ついた心を癒すパワーもあると言われています。
悲しい失恋をした方や辛い片思いをしている方にもおすすめしたいスポットです。

春の桃の花が咲く時期が参拝するのにベストなようです。
この時期に参拝に行くと、桃の花の実の形をしたお守りを頂く事が出来るそうですよ♪

いろいろなご利益があり、さすがは由緒正しき神宮という感じがしますね。

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いざなぎ神宮へのアクセスや駐車場情報

そんな由緒正しきいざなぎ神宮へはとのように行けばよいのでしょうか?
アクセス方法はこちらです。

いざなぎ神宮の基本情報
住所  兵庫県淡路市多賀740
TEL  0799-80-5001
FAX  0799-80-5021

伊弉諾神宮へ車での行き方

津名一宮インターより約5分です。
津名一宮インターから66号線を西へ行き、竹谷の信号を88号線へ進路変更しY字路を右へ行きその後は道なりです。
また駐車場は無料の駐車場があります。

伊弉諾神宮へバスでの行き方

JR神戸線「舞子駅」から本四海峡バスで「津名港バス停」で下車します。
その後西浦線の淡路交通バスに乗車し「伊弉諾神宮前バス停」で下車して徒歩4分です。

高速バスでの行き方

神戸や大阪から淡路島へ行く場合は高速バスで入るのが一般的で、「津名港ターミナル」から高速バスに乗るのが良いです。
「津名港ターミナル」からは路線バス(淡路交通「西浦一宮線」)に乗り換えて移動します。
バス料金は「420円(片道)」で、1日に平日だと8便、土日祝だと5便運行しています。

車で行く場合は無料駐車場はありますが、日によっては混み合う事が予想がされるのでなるべくタイミングを見て行きたいところです。

まとめ

縁結びなどで有名な淡路島ですが、日本神話に登場するくらい由緒正しき島である事がわかってもらえたらと思います。

その中でも伊弉諾神宮はとりわけパワーの強い場所として知られています。
パワースポット巡りの方はもちろん、淡路島を知らなかった方にも興味を持ってもらえたら是非行ってもらいたいスポットです。

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