夏祭り・花火

長良川の花火の打ち上げ場所は?観覧の穴場スポットは?車と電車どっちで?

夏といえば花火ですよね。花火大会と言っても、全国にたくさんあってどこに行こうか迷いますね。

そこで、今回は2週に渡って行われる少し珍しい長良川の花火大会にスポットを当ててみました。東海地方では最大級の花火大会なので見た人の満足度は高いです。

1度行ったら毎年いかずにはいられない?!そんな花火大会です。

ここでは長良川花火大会の打ち上げ場所や時間。2回あるって本当か。おすすめの穴場スポット。交通手段は車と電車とどっちがいいのかなど。

まだどこの花火を見に行こうか迷っている~という人は見に行く花火大会の候補にぜひ入れてみて下さい♪

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長良川の花火の打ち上げ場所や時間は?2回ある?

長良川花火大会は、全国選抜長良川中日花火大会と全国花火大会の2種類を総じての呼び方です。

毎年、35万人の人出で盛り上がりをみせています。

例年、全国選抜長良川中日花火大会は7月の最終土曜日、全国花火大会は8月の第一土曜日に開催されています。

2019年は、

7月27日:全国選抜長良川中日花火大会
8月3日:全国花火大会

が、開催される見込みです。

7月に入った頃にはHP上にも記載されてくると思うので、確認してみて下さい。

※台風6号の影響で7/27に予定していた全国選抜長良川中日花火大会は8/17に延期が決まりました。

つまり、長良川花火大会は2回あって、2週に渡り花火を見られるという事です。それぞれ打ち上がる花火の数が3万発で、この数は全国を探しても多い数ですよ。

打ち上げ場所は、長良川にかかる長良橋と金華橋の間の長良川畔になります。

2回とも同じ場所から、打ち上がります。小雨くらいならそのままやりますが、台風などで延期する場合は両方の花火大会とも8月の末に移動するようですよ。

台風で延期になったらその際にしっかり確認してくださいね。

そして、花火大会は朝の部、昼の部、夜の部の三部構成です。朝の部、昼の部は号砲や彩煙などが打ち上がります。夜の部は、スターマインなど豪快な花火がたくさん打ち上げられます。

開催時間
・朝の部9:00〜
・昼の部12:00〜
・夜の部18:00〜20:45

夜の部は19:45から、盛り上がりを増してきます。

長良川の花火を見るのにおすすめの穴場スポットってある?

花火が3万発も上がり35万人が訪れる花火大会ですからどこもある程度は混雑します。

その中でもおすすめの穴場スポッとを3つご紹介します。

①岐阜メモリアルセンター

岐阜メモリアルセンターには長良川球場や広い芝生公園などがあり地元の人が多く集まる場所なので花火を鑑賞するにはおすすめのスポットです。

穴場というよりは多くの人が集まる王道スポットかも…

朝から場所取り出来のでなるべく早く行きましょう。

②鵜飼い大橋、南側付近

花火の打ち上げ会場からは少し離れているので、比較的混雑していません。

打上会場から離れると迫力は少し欠けますが、小さな子供がいてあんまり大きな音は…なんて人は良いかもしれませんね。

花火をゆっくりと、観たい人にはおすすめです。

③忠節橋

こちらも花火の打ち上げ会場から少し離れますが、とても見晴らしが良い場所です。

花火を観るには最適な場所です。こちらも、比較的ゆっくりと鑑賞できます。

番外・鵜匠の家すぎ山

長良川沿いにある旅館「鵜匠の家 すぎ山」に宿泊すると、展望大浴場で温泉につかりながらや屋上で懐石弁当を楽しみながら花火を観る事ができます。

今年の予約は難しいと思いますが…来年以降の参考にしてみてくださいね。

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長良川の花火に行くなら車と電車どっちがいい?

花火大会というと混雑するのでどの手段で行くのか迷いますよね。

電車で行く場合

  • JR岐阜駅→臨時バス→長良橋下車、徒歩で約10分
  • 名鉄岐阜駅→臨時バス→長良橋下車、徒歩で約10分

 

臨時のバスは2路線運行しています。
ちなみに駅から花火会場までは、徒歩で約40分程度です。

帰りに限ってですが、バスは見物した人達で大混雑します。また、周辺道路も渋滞します。

なので、バスを待っても歩いても時間は変わらないのが例年のようです。体力があれば、花火の余韻に浸りながら帰るのも良いかもしれないですね。

車で行く場合

東海北陸道岐阜各務原ICから国道21号経由で12km

長良川花火大会では、北岸一日臨時駐車場と岐阜県庁北側臨時駐車場に合わせて2000台分の駐車場があります。

無料で利用できます。その為、かなり早い時間から満車になります。

会場周辺は車両通行止めになってる所もありますから、車で行くなら早めに行った方が良いですね。

交通規制や渋滞、駐車場の確保などを考えるとよっぽど早く着ける、帰りの時間ものんびり遅くなっても良いって場合をのぞいては公共交通機関がおすすめですよ。

公共交通機関も混むのは覚悟しないとですけどね^^;

まとめ

長良川の花火大会は同じ場所で、2週に渡って3万発の花火が見られる珍しい花火大会です。

せっかく行くのであれば、両方の花火大会に行って、違いなんかも見てみたいですね。

夏本番が始まる前に、しっかり下調べしといた方が楽しめそうですね。

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