節分

恵方巻きはダイエットには不向き?太らないための食べ方のコツ

2月初めの季節のイベントといえば節分ですね!そしてその節分の食べ物といえば恵方巻き!毎年幸運を招く方角に向かって願い事を思い浮かべながらかぶりつくのは恒例ですよね。

でも恵方巻きって炭水化物だし、いろいろな具材が入っているからダイエット中の人にとってはちょっと辛い食べ物じゃないの?と思う人も多いはず。

そこで今回は、節分という季節のイベントもしっかり満喫したい!でもダイエット中だし…といった悩みを抱えている方に、恵方巻きの太らない食べ方のコツを伝授したいと思います!

スポンサードリンク

恵方巻きのカロリーってどのくらい!?

恵方巻きといえばたっぷりの酢飯に卵焼きやかんぴょう、きゅうり等々たくさんの具材が詰め込まれています。
まずそもそも恵方巻き1本にはどれくらいのカロリーが含まれているのでしょうか?

一般的に縁起がいい物と言われている具材の入ったもので計算してみました!

酢飯       約250g…350kcal
海苔       約1g…5kcal
昆布       約5g…10kcal
かんぴょう煮   約1g…5kcal
酢れんこん    約10g…5kcal
椎茸煮      約50g…10kcal
おぼろ(でんぶ) 約50g…100kcal
厚焼き玉子    約30g…50kcal
きゅうり     約10g…10kcal
合計 545kcal

なんとびっくり!合計にして1本だけで500kcalを優に超えています!
これではダイエット中の方にはかなり厳しい食べ物となってしまいます…。

恵方巻を食べても太らない!?食べ方のコツとは

上のカロリーを見て、今年の恵方巻きを食べるのを諦めたあなた!諦めるのはまだ早いですよ!!

ダイエット中でも安心して美味しい恵方巻きを食べるコツをお伝えします。
まず何といってもご飯のカロリーがネックですよね。そこでご飯の量を通常の半分程度に減らし、海苔の上にうす~く引き伸ばします。

でもこれじゃ食べた気しないよーと思うかもしれませんが、意外にもご飯を引き伸ばしたとしてもボリューム感が感じられるのです。また、その方が具材の味がしっかりわかるのでお得感もあるのです。

次に入れる具材を変えてみましょう。

おすすめしたいのは海鮮系の具材です。

実は海鮮系の具材は低カロリーかつ低糖質で有名で、特に甘えびやイカ、マグロなどはおおよそ50gで50kcalほどしか含まれておらず、 他の具材を入れずともボリューム感があり、かなり摂取カロリーを抑えることが可能です。

砂糖などで味付けしたしいたけ煮などの高カロリーの具材の代わりに入れてみることをおすすめします。

また、中に入れる具材だけでなく、酢飯自体を変えてみるというのも一つの手です。

ご飯の代わりにカロリーの低いおからや豆腐を練りこんだもの、もしくはトルティーヤを使ってみたり、すし酢の糖分を、糖質がオフの甘味料に変えてみたり…と他にもいろいろな方法でカロリーを下げることができます。

せっかくなので、ぜひ楽しみながらいろいろな方法で低カロリー恵方巻きにチャレンジしてみてください!

スポンサードリンク

ダイエット中には食べる順番も重要です

最後に食べる順番も意外と重要なポイントだったりします。

食事の食べ始めは吸収量が最も多くなってしまうため、いきなり恵方巻きをがぶっといってしまうと一本だけじゃ足りない…!なんてことにもなってしまいます。

なので最初に恵方巻きを食べるのではなく、少ない量でも満足感を得ることのできる味噌汁などの温かい汁ものをとったり、糖質の吸収を抑えることのできるサラダなどを合わせてとったりすることをおすすめします。

おわりに

ダイエット中とはいえども季節の行事はしっかりと楽しみたいですよね。高カロリー食品とはいえども工夫次第ではかなりのカロリーを抑えることが可能です。

カロリーにも気を使いつつ、美味しい恵方巻きを食べて、今年一年の幸運も取り込んじゃってください!

スポンサードリンク