さんまの塩焼きは内蔵を取らない方が美味しい?食べ方と取り方も…

食・料理

最近では、一年中食べることできるようになった秋刀魚ですが、やっぱり秋に出てくる秋刀魚が一番脂が乗っていて美味しいですよね。

中でも塩焼きは、秋刀魚の魅力を最大限に引き出してくれます。焼いてる時に脂がパチパチと鳴る音を聞くだけで、食欲が湧いてきます。秋刀魚は内蔵もたべる事ができる魚です。でも意外と知らない人が多いのか内臓を取って食べてるって人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、塩焼きは内蔵を取らない方が美味しいのか、さんまの内蔵の食べ方や簡単な取り方などについてご紹介します。

ぜひ参考に美味しいサンマを楽しんでみてください♪

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さんまの塩焼きは内蔵を取らない方が美味しいの?

さんまは内臓まで食べても大丈夫って知っていますか?

普通の魚の場合は、内臓の中にはその魚が食べいた物が残っているとされていて、内蔵を食べると食中毒になる恐れがあるので下処理の時点で取ってしまうのが一般的です。

しかし、さんまは違います。
内臓を食べても大丈夫なんです。

それはなぜかというと、さんまには胃がないからです。

さんまは餌を食べても体内には留まらないで、消化管を通ってすぐに排出される体の構造になっているからです。
その為、内臓に残った餌が溜まって食中毒を起こす危険性が極めて少なくなるのです。

さらに、秋刀魚の内臓には旨味成分や脂肪が多く含まれているので、丸ごと塩焼きにした方が旨味や脂肪を逃さずに美味しく食べられます。

余程嫌いでない限りは、栄養的な面からも味が良くなることからも、秋刀魚は内蔵含めて丸ごと食べる事をおすすめします。

気になる!さんまの栄養素って?!

さんまに含まれる栄養素は、レチノールをはじめ、良質のタンパク質、鉄分、ビタミンB12やカルシウムやビタミンDなどが多く含まれています。

また、頭が良くなると言われているDHAも含まれています。
レチノールはビタミンAの一種でコラーゲンの生成を促進するので美肌になる為に必要な栄養素です。

ビタミンB12と鉄分は一緒に摂ると効果的です。
合わせて摂ると貧血予防になります。

カルシウムはビタミンDと一緒に摂る事で吸収を高めてくれるので歯や骨の育成の助けとなってくれます。

そして、さんまには欠かせない大根おろしには、焼き魚のこげ部分の発ガン物質を分解する酵素のアミラーゼが多く含まれています。
さんまとの相性はとても良いのです。

これらの事を、考えるとさんまの内蔵を取ってから食べるというのは少し勿体ない気がしてきました。

ただ焼くだけで、これだけの栄養素が摂れるさんまはとても優秀な魚ですね。
しかも、大根おろしを一緒に食べるのにはきちんと理由があるとは、昔の人の知恵は素晴らしいですね。

ただ、気をつけないといけないのは内臓ごと食べるのであれば、なるべく新鮮なさんまを買って下さい。

そして、内臓には寄生虫がいる可能性もあるのでしっかりと火を通してから食べて下さい。
この秋刀魚にいる寄生虫はラジノリンクスと言って基本人体に影響を与えません。

また約60℃で1分加熱すれば死滅するので、塩焼きで食べる場合は気にすることないです。
とはいえちょっと気持ち悪い…というのは否めません。

食べる前にササッと確認すると安心かもしれません。
赤くて糸状の物が見えたらそれは寄生虫ですのでご注意ください。

さんまの内蔵の食べ方は?美味しいの?

さんまの内蔵を食べるのは、丸ごと食べる塩焼きが一般的ですが、他にもいろんな食べ方があるのでご紹介します。

さんまの蒲焼き風

さんまのはらわたを取らずに丸ごと蒲焼風の味付けにして煮る。
甘辛い和食の味付けにするとはらわたの苦み成分とも相まって美味しくなります。

骨まで丸ごと食べられるので栄養も豊富です。

さんまのはらわたで作るパスタソース

はらわたでパスタソースを作るなんてのもおすすめです。

イタリア料理で使われるジェノバソースやアンチョビソースと似た感じで、にんにくなどの香味野菜と合わせる事で独特な苦味が軽減されて食べやすくなります。
パンとの相性も良いですよ~!

内臓までばっちり美味しく食べれると料理上手な感じがしますよね( ´艸`)

さんまのはらわたドレッシングサラダ

はらわたと市販のゴマドレでドレッシングを作り葉物野菜にかけてたべます。

ゴマドレッシングと混ぜると苦味も減って食べやすくなります。
水菜やサニーレタスなどにかけると、絡みやすくて美味しく頂けます。

土鍋でまるごとさんまご飯

炊飯器でもできますが、土鍋で作るとより一層美味しく感じられます。

炊く時には、はらわたを一度取り出しますが、炊き上がった後に混ぜて出来上がりです。
生姜などと合わせる事で風味が良くなり、はらわた特有のくさみも気にならなくなります。

一番簡単なのは塩焼きですが、たまには違った料理にして食べてみるのも楽しいですね。
意外と美味しくなる発見ができるかもしれません。

ただ、美味しい、美味しくないは人それぞれ好みになるので無理してまで食べる必要はないと思います。
内蔵を取ったとしても、さんまの身にも栄養素や旨味はたくさん含まれています。

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さんまの内蔵の簡単な取り方は?

さんまは内蔵ごと食べられる魚ですが、内蔵は少しクセがあるので取り除きたい人も多いかと思います。

取るのであれば、なるべく手早く綺麗に取りたいですよね。
そこで、手を汚さずに簡単に取る方法をご紹介します。

さんまの頭とお腹の2か所に切り込みを入れて、頭を引っ張るだけです。
これできれいに内蔵が取れてしまいます。

コツがわかれば簡単にできます。

さんまの内臓の取り方
1、さんまの頭のつけ根に頭の上から切り込みを入れて骨に届くまで切ります。この時、頭は切り落とさないで骨を切ったら止めます。
2、お腹の方にある肛門の手前に、1センチくらいの切り込みを入れます。
3、片手で尻尾を持って、もう片方の手で頭を引っ張ります。そうすると、内臓だけがスルッと気持ち良く取れます。
後は、中を優しく水洗いしてキッチンペーパーで水気を拭き取れば完了です。

ところで、頭とお腹の2か所に切り込みを入れるだけで、なぜ簡単に内蔵を取る事ができるのでしょうか。

さんまの頭には、骨と内臓がくっついています。

  • はじめに、頭のつけ根の骨を切って頭と骨を切り離します。
  • さらに肛門の手前を切ることで、身と内臓を切り離しているのです。

この2つの工程をするだけで、さんまの頭に内蔵だけが繋がった状態にする事ができます。
なので頭を引っ張ると、きれいに取る事ができるのです。

まとめ

さんまの内蔵は少しクセもあるせいか、やはり嫌煙されがちですよね。

でも、体に良かったり美容効果もあるとなるとちょっとは食べてみようかなと思ったりもします。
内蔵臭さがなくなれば、ちょっと食べてもいいかもしれません。

いろんな料理方法もあるので、作ってみてもいいですね。
あの苦味がたまらないと言えるような大人になりたいもんです。

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