春といえば、桜の木を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、梅の花も負けじと魅力的です。
茨城県の水戸市に所在する日本庭園である偕楽園は梅の名所です。
この日本庭園は梅の季節が来るととても美しい満開の梅が沢山立ち並び、圧巻なんです。
見所と魅力たっぷりの水戸偕楽園ですが、毎年多くの人で賑わいをみせる偕楽園での梅まつりもかなりの人気で有名なお祭りです。
ライトアップなどもあり、このお祭りを楽しみにしている人は多くみられます。
今回は、梅まつりやライトアップの期間について紹介したいと思います!
水戸偕楽園の梅まつりとは?
水戸の偕楽園は国の史跡及び名勝にも指定されています。
お隣の偕楽園は、都市公園としてニューヨークセントラルパークに続き世界2位の面積があり、とても広々とした気持ちのいい場所です。
家族で訪れるのはもちろん、雰囲気も素晴らしいのでデートに訪れる人も後を絶ちません。
日本三名園の1つとしても有名で、金沢にある兼六園や岡山の後楽園と並んでいるんですよ。
会場となる園内には、約100品種3,000本もの梅が、可憐に咲き誇り多くの人を魅了しています。
さまざまな品種の梅が咲いており、そのため早咲き 中咲き 遅咲き と長い期間に渡って楽しむことが出来るのも偕楽園の人気の秘密です。
また、様々なイベントが用意されていて老若男女問わず楽しめる内容となっています。
下記にイベントについて触れていますのでご覧ください。
梅まつりのライトアップの期間と見どころは?
お祭りは、偕楽園東門にて9時から開催され、梅まつり開幕記念品プレゼントなどがあります。
他にも、高校生野点茶会やみとちゃんお誕生日会や、全国梅酒祭りや、五軒香梅ひな流しやなどなど他にも楽しいイベントが盛りだくさんの内容となっています!
ライトアップは、2週に渡りキャンドルディスプレイできらびやかにライトアップされます。
また、花火も打ち上がる予定です。
3月11日(土) 18:00から21:00 偕楽園・常磐神社
昼間の梅も素敵ですがデートならロマンティックにライトアップされた梅を見るのもおすすめです。
水戸偕楽園へのアクセスと駐車場情報!
はじめて行かれる人は、アクセス方法と車の場合は駐車場を抑えておきましょう。特にデートの場合、途中で調べたり…なんてのはちょっとかっこ悪いって思われちゃうかもしれません。
デートは段取りも大事です。
水戸偕楽園へのアクセス方法は…
●電車・バスの場合
JR常磐線水戸駅下車、水戸駅北口バス乗り場から偕楽園方面バスで約20分。
梅まつり期間中の土・日・祝日、JR常磐線下り線は「偕楽園臨時駅」が開設される予定です。
上り線は利用できないのでご注意ください。
●バスの場合
JR水戸駅北口4番乗り場から茨城交通バス「偕楽園行き」に乗車し、「好文亭表門入口」「偕楽園東門・常磐神社北参道」「偕楽園・常磐神社前」いずれかで下車、徒歩約5分。
もしくは、「歴史館・偕楽園方面経由バス」に乗車し「歴史館・偕楽園入口」下車、徒歩約8分。
JR水戸駅北口6番乗り場から関東鉄道バス「偕楽園行き」に乗り終点「偕楽園」下車、徒歩約5分。
●車の場合
常磐自動車道 水戸ICから約20分
北関東自動車道 茨城町東IC/水戸南ICより約20分
入園料無料 (好文亭は大人/200円、小中学生/100円、70歳以上無料)
電話番号 029-244-5454 (偕楽園公園センター)
偕楽園の駐車場について
偕楽園には併設の駐車場があります。
もし、偕楽園の駐車場が満車の場合は、周りの駐車場を利用することになりますので、車で行かれる場合はご注意ください。
まとめ
盛大に行われる水戸偕楽園の梅まつりでは美しい梅が咲き誇ります。
2018年も沢山の人で賑わうことでしょう。
家族でのレジャーに、デートに足を運んでみてはいかがでしょうか?